こんにちは!
原田歯科・矯正歯科クリニックの歯科衛生士の加賀です。
先日、焼き肉を食べてきました!!おいしかったです♪
さて皆さんは、歯磨きが終わった後、何回くらいうがいをしていますか?
「歯磨き粉の味がなくなるまで、何度もしっかりすすいでいる」
という方も多いのではないでしょうか。
実は、虫歯予防のことを考えると、そのうがいは少しもったいないかもしれません!
☆ 歯磨き後のうがいは「少量の水で1回」が基本
歯磨き後は、歯磨き粉をよく吐き出し、うがいをする場合は少量の水で1回程度がおすすめです。
水の量は、約15mlが目安です。
大さじ1杯くらいと考えると、わかりやすいかもしれません。
たくさんの水で何度もすすぐと、お口の中に残っていた歯磨き粉の成分まで洗い流されてしまいます。
「お口の中に歯磨き粉の味が残るのが気になる」という方も、まずはうがいの回数を少しずつ減らしてみましょう。
☆ どうしてフッ化物(以下、よく使われているフッ素と記載します)を残した方がいいの?
市販されている歯磨き粉の多くには、「フッ素」が配合されています。
フッ素には、
・歯から溶け出した成分を戻す「再石灰化」を助ける
・歯の表面を酸に強くする
・虫歯菌の働きを弱める
といった働きがあります。
つまり、歯磨き後にフッ素をお口の中へ残すことで、その効果を生かしやすくなるのです。
一生懸命磨いた後に何度もすすいでしまうと、せっかくのフッ素まで流してしまうことがあります。
※今回のブログの最後に画像がありますので、成分表示の中の【有効成分】をご覧ください。
ここにフッ化ナトリウムだとか、モノフルオロリン酸ナトリウムと書いてあれば、それがフッ化物なので、必ずそれが含まれているものを選んでくださいね。
☆ 歯磨き粉は少なすぎても、つけすぎてもいけません
「うがいを少なくするなら、歯磨き粉もほんの少しでいいのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、フッ素の効果を得るためには、年齢に合った濃度と使用量を守ることも大切です。
6歳以上の方は、1,400~1,500ppmFのフッ素を含む歯磨き粉を、歯ブラシ全体と同じくらいの長さ、約1.5~2cm使用することが推奨されています。
小さなお子さんは年齢によって適切な使用量が異なります。
歯磨き粉を飲み込まないよう、保護者の方が量を調整しながら見守ってあげてくださいね。
☆ 今日からできる小さな虫歯予防
毎日行っている歯磨きも、最後のうがいを少し変えるだけで、フッ素の働きを生かしやすくなります。
ポイントはこの3つです!
・フッ素入りの歯磨き粉を適量使う
・磨き終わったら、歯磨き粉をよく吐き出す
・うがいをする場合は、少量の水で1回程度にする
最初はお口に味が残るように感じるかもしれませんが、少しずつ慣れていきますよ。
原田歯科・矯正歯科クリニックでは、歯磨き指導やフロスの使い方のご相談も行っております。
「どの歯磨き粉を使えばいい?」
「子どもの歯磨き粉の量が心配」
そんな方はぜひお気軽にお声がけくださいね。
では次回もお楽しみに!
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