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こんにちは。

原田歯科・矯正歯科クリニックの歯科衛生士の栗林です。
先日、3歳の息子がお箸を使ってご飯を食べるのが少しずつ上手になっていて、成長を感じて嬉しくなりました

さて今回は、患者さんからもよく聞かれる
「フロスって本当に必要なんですか?」
というテーマについてお話しします。
 
「歯磨きしているから十分じゃない?」
「面倒でなかなか続かない
 
そんな方も多いのではないでしょうか?
 
実は、歯ブラシだけでは落としきれない汚れがあるんです。


歯ブラシだけでは60%程度!?
 
毎日しっかり磨いているつもりでも、
歯ブラシだけで落とせる汚れは約60%程度と言われています。
 
特に汚れが残りやすいのが、
 
歯と歯の間
奥歯のすき間
歯並びが重なっている部分
  
この部分は歯ブラシの毛先が届きにくく、虫歯や歯周病の原因になりやすい場所でもあります。


フロスを使うとどうなるの?
 
デンタルフロスを使うことで、歯ブラシだけでは届かない部分の汚れを取り除くことができます。
 
実は、フロスを使うようになると、
 
虫歯予防
歯周病予防
口臭予防
 
にも繋がります!
 
フロスを通した時に「ニオイが気になる」という場合は、汚れが溜まっているサインかもしれません。
 

フロスで絶対にやってはいけないこと

実は、フロスは使い方を間違えると歯ぐきや被せ物を傷つけてしまうことがあります。
正しく使うことがとても大切です。

 

インプラントには、絶対にデンタルフロスを使ってはいけません。

専門的な話になるので詳細は割愛しますが、インプラントはご自分の歯とは異なりデンタルフロスはどこまでも入ってしまいます。
これはインプラントの周辺の粘膜を傷つけ、悪玉菌がインプラントの中まで入る原因になります。
これはインプラントが失敗する危険になります。

 

デンタルフロスは必ず斜めに入れてください。

普通になにげに地面と平行にデンタルフロスを入れようとすると、歯茎に食い込む原因になります。
これは一般の人がよくやっている間違いです。
これだと痛いし、歯茎を傷つけます。
歯茎が傷ついて出てきた出血はプラークを除去した時に出てくる出血とは異なり悪い出血です。
なぜならば、歯茎を傷つけているからです。
 

デンタルフロスを抜く時は、必ず口の外に向かって抜いてください。

多くの人は上にかき上げながら抜いています。
これだと詰め物やかぶせ物をが取れる原因になります。


出血するからやめた方がいい?
 
「フロスをすると血が出るから怖い」という声もよく聞きます。
 
もちろん強くやりすぎはNGですが、
出血の原因は歯ぐきに炎症があることも多いです。
 
汚れが溜まって炎症を起こしている歯ぐきは、少し刺激しただけでも出血しやすくなります。
 
やさしく続けていくことで、少しずつ健康な歯ぐきに近づいていきますよ。


フロスにも種類があります!
 
実はフロスにはいろいろな種類があります。
 
糸だけのタイプ
持ち手付きのタイプ
奥歯用
子ども用
 
などさまざまです。
 
「どれを使えばいいかわからない」という方は、お口の状態に合ったものをご提案できますので、お気軽にご相談くださいね。


毎日やらないとダメ?
 
理想は11回、特に寝る前がおすすめです。
 
でも最初から完璧を目指さなくても大丈夫です!
 
「まずは週に数回から」
「気になるところだけでもやってみる」
 
そんな感じで少しずつ習慣にしていきましょう。


原田歯科・矯正歯科クリニックでは、歯磨き指導やフロスの使い方のご相談も行っております。

「ちゃんと使えているかな?」
「自分に合うフロスを知りたい!」

そんな方はぜひお気軽にお声がけくださいね。
では次回もお楽しみに。

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264-0028

千葉市若葉区桜木2-16-24

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原田歯科・矯正歯科クリニック

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からお問い合わせを受け付けております。

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こんにちは。
千葉市若葉区、原田歯科・矯正歯科クリニック院長の原田幹夫です。

皆さんは最近、ドラッグストアやスーパーで歯磨き粉を手に取ったとき、「なんだか昔より小ぶりになったな」と感じたことはありませんか? 実は、歯磨き粉のサイズの変化には、単なる持ち運びの利便性や「使い切りやすさ」だけではない、非常に重要で切実な理由が隠されています。今回は、写真にあるフランスの製品を例に、世界のトレンドと「安全」の考え方についてお話ししたいと思います。 フランスや北欧で見かける「75ml」というスタンダード。

先日フランスのスーパーマーケットで見かけた歯磨き粉のラインナップがこちらです(写真参照)。
どれもお洒落なパッケージですが、注目していただきたいのはそのサイズです。これらは1本75ml。中には50mlというさらにコンパクトなものもあります。

これはフランスに限ったことではありません。 スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマークといった北欧(スカンジナビア)諸国でも、ドラッグストアで売られている主流はこのサイズ感です。

かつては「アメリカンサイズ」と呼ばれる200mlや250mlといった特大のお徳用サイズが当たり前のように棚に並んでいました。しかし、今のヨーロッパ、そしてここ日本でも、当院で取り扱っている製品を含め、ポーチに楽に入るようなコンパクトなサイズが主流になりつつあります。

なぜ、かつてのような「大容量でお得なサイズ」が姿を消しつつあるのでしょうか?
「命を守る」ためのサイズ制限
結論から申し上げます。歯磨き粉のサイズが小さくなった最大の理由は、「万が一、お子様が誤って一本丸ごと食べてしまっても、命に関わらないようにするため」です。

これは「安全はすべてに優先される」という、ヨーロッパから始まったリスク管理の考え方に基づいています。 歯磨き粉には、虫歯予防に欠かせない「フッ素」や、清掃を助ける様々な成分が含まれています。これらは正しく使えば非常に有益なものですが、薬学の世界には「量は毒を作る」という言葉があります。どんなに良いものでも、過剰に摂取すれば毒になり得るのです。

特に小さなお子様や赤ちゃんがいるご家庭では、どれだけ気をつけていても、大人の持ち物に興味を示した子供が、目を離した隙にチューブを絞り出し、お菓子と間違えて口にしてしまうという事故が起こる可能性をゼロにはできません。


もしこれが250mlの巨大なチューブで、その中身をすべて飲み込んでしまったら……。体重の軽い子供にとっては、深刻な中毒症状を引き起こす危険性があります。しかし、50mlや75mlという量であれば、万が一すべて飲み込んでしまったとしても、死に至るような最悪の事態は防げるように設計されているのです。

「あえて美味しくない」味付けの秘密 もう一つ、皆さんに知っていただきたいことがあります。それは、大人用の歯磨き粉の「味」についてです。

写真の歯磨き粉を見ても、ミント、ココナッツ、炭、アロエなど、自然由来の成分を活かしたものが並んでいます。しかし、これらを実際に使ってみると、大人の私たちが使っても「どちらかといえば辛口」であり、決して「たくさん食べたい」と思うような味ではありません。 これはメーカーが意図的に行っている工夫です。

「美味しかったら、お菓子と間違えて食べる人がいるから」。

子供用の歯磨き粉はトレーニングのために使いやすい味になっていますが、大人用に関しては、あえて「まずくはないが、たくさんは食べたくない」という絶妙なラインで味付けがされています。世の中には私たちの想像を超える行動をするケースもあります。チューブ一本を丸ごと飲み込んでしまうような極端な事態を防ぐための、二重三重のセーフティネットが張られているのです。

原田歯科・矯正歯科クリニックが「サイズ」にこだわる理由

当院、原田歯科・矯正歯科クリニックで販売している歯磨き粉も、やはり75mlや50mlといったサイズが中心です。

これは、患者さまに「常に新鮮な状態で使い切ってほしい」という願いもありますが、それ以上に、皆さまのご家庭での「安全」を第一に考えているからです。 私たちは歯科医療を通じて、単に歯を治すだけでなく、患者さまの「安心な生活」を守る責任があると考えています。 現在進めているクリニックの改装プロジェクトや、新しく導入する「テレフォン・ゼロ(テキストベースの問い合わせ)」体制も、すべては「いかに安全に、確実に、皆さまの健康をサポートできるか」という一点に集約されます。

結びに。

「安全はすべてに優先される」
この言葉は、医療の世界においても、製品開発の世界においても、最も重い言葉です。
一本の小さな歯磨き粉には、子供たちの命を守り、事故を未然に防ごうとする世界の知恵が詰まっています。

もし皆さんのご自宅に、まだ使いかけの古い大容量の歯磨き粉があるなら、この機会に「安全なサイズ」への切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

当院では、お口の状態に合わせることはもちろん、ご家族構成やライフスタイルに合った最適なオーラルケア製品を提案しております。気になることがあれば、いつでもスタッフにお声がけください。

皆さまとそのご家族が、今日も安全で健康な一日を過ごせますように。

原田歯科・矯正歯科クリニック 院長 原田 幹夫

ゴールデンウィークの真っ只中、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

千葉市若葉区の原田歯科・矯正歯科クリニック、院長の原田幹夫です。

歯科医院にとって、診療用のユニット(チェア)はまさに「命」とも言える存在です。これがないと、私たち歯科医師は患者さまに十分な治療を提供することができません。しかし、機械である以上、どれほど大切に扱っていても故障や不具合は避けて通れないものです。

先日、当院でもユニットの調子が悪くなるというハプニングがありました。私が長年愛用しているのは オサダ(長田電機工業)というメーカーの機械なのですが、あいにくの大型連休中 担当者の携帯電話に連絡を試みてもつながらず、会社本体も連休休みで、サポート窓口への連絡も叶わないという状況に陥りました。

「困った、何とかならないか……」 そう思い立ち、私はかつての資料や古い住所録をすべて洗いざらい探し始めました。 整理しているうちに、昭和の終わりから平成の初め頃のものと思われる一通の古い案内状が目に留まりました。そこには、今では考えられないような驚くべき内容が記されていたのです。

「不満があれば、社長へ直接お電話ください」 その案内には、当時のオサダの社長の電話番号が堂々と記載されており、こう結ばれていました。 「当社の機械に対して、何か不満でも要望でもあれば、いつでも社長に直接電話してほしい」

さすがに令和の今、このような制度は姿を消しています。
しかし、その色褪せた紙面からは、当時のメーカーが持っていた凄まじいまでの「覚悟」と「責任感」がひしひしと伝わってきました。

おそらく当時は、連休中にチェアが壊れて担当がつかまらないとき、切羽詰まった歯科医師がその番号へ電話をかけたこともあったのでしょう。すると、社長から直接そのエリアの営業責任者へ指示が飛び、休日返上で、場合によってはその日のうちに修理担当者がクリニックへ駆けつける——。そんな熱いドラマのような光景が当たり前に行われていたのではないかと想像します。
それは単なるカスタマーサービスを超えた、「プロとしての執念」です。

時代が変わっても変わらない「信頼」の本質

現代は効率化が進み、コンプライアンスや働き方改革も重要視される時代です。休みは休みとして確保されるべきですし、社長に直接電話をかけるという手法は、今の社会構造にはそぐわないかもしれません。
しかし、私がその古い案内状を見て深く心を打たれたのは、「お客様(歯科医師、そしてその先にいる患者さま)を絶対に困らせない」という強烈な姿勢です。

私たち歯科医師も同じです。
原田歯科・矯正歯科クリニックでは、現在、クリニックの改装プロジェクトを進めており、5月12日にはチェアを3台増設する予定です。設備が新しくなり、最新のデジタル技術を取り入れたとしても、最後に問われるのは「人間としての信頼関係」だと私は信じています。

機械が止まれば診療が止まる。診療が止まれば、痛みや悩みを抱えて来院される患者さまを救うことができなくなる。その重大さを誰よりも理解し、責任を取ろうとした当時の社長の姿勢は、時代を超えて私に大切なことを思い出させてくれました。

「テレフォン・ゼロ」への挑戦と、患者さまへの約束

当院では、5月下旬から「テレフォン・ゼロ」という新しい取り組みをスタートさせます。これは、従来の電話対応をテキストベース(医院ホームページのお問合せフォーム等)による問い合わせプロトコルへ移行させる試みです。 (電話での受付は昼1時間のみに限定します)

一見すると「デジタル化による効率化」に見えるかもしれませんが、その真の目的は、当時のオサダの社長が掲げた精神と通じるものがあります。それは、「いつでも、確実に、記録に残る形でコミュニケーションを取り、最善の対応をする」ということです。

電話がつながらない不安、返信を待つもどかしさ。そうしたストレスを可能な限りゼロに近づけたい。昭和の「社長直通電話」が持っていた熱量を、令和のデジタルツールを使って再現したいと考えているのです。

結びに代えて

古い住所録から見つかった一枚の案内。それは、私にとって単なる懐古の対象ではなく、これからの歯科医療、そしてクリニック経営における「指針」となりました。

どれだけ技術が進歩し、システムが洗練されても、根底にあるのは「目の前の人の困りごとを解決したい」という情熱です。今回のゴールデンウィークのハプニングは、私にその原点を再確認させてくれる貴重な機会となりました。

これからも、原田歯科・矯正歯科クリニックは、最新の設備と、それ以上に熱い「責任感」を持って、皆さまのお口の健康を守り続けてまいります。

連休明け、新しくなった診療室で、また皆さまの笑顔にお会いできることを楽しみにしております。

原田歯科・矯正歯科クリニック 院長 原田幹夫

 

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