歯科助手・保育士の土屋です。
関東も梅雨入りし、雨が続く日々となりましたね。雨ニモ負ケズ(笑)毎日楽しく!笑顔で!過ごしたいと思います。
この梅雨の時期といえば湿気が厄介ですね・・・。
私は髪の毛が細くやわらかいようで、すぐ傷みますし、この時期に関しては、髪の毛のうねり・広がりに毎年悩まされます。
髪の毛は女性として大切なアイテム?だと思いますので、ケアをしっかり行いたいと思います!
「酸蝕歯(さんしょくし)」をご存知でしょうか?
食べ物・飲み物に含まれる酸によって溶けてしまった歯のことです。
近年ではむし歯・歯周病と並ぶ口腔内トラブルのひとつとしてあげられるようです。
なぜ「酸蝕歯」の話題をあげたかというと、
私が生粋の酢好きだからです!!!(笑)
※そうめん・冷やし中華・からあげ・酸辣湯麺に(かなり多く)酢を使用します♪♪♪
「酸蝕歯」になると熱いもの・冷たいものが沁みるようになったり、歯が黄色くみえたりしてしまったりします。
症状が進んでエナメル質の下の象牙質が表面に表れてしまうと、むし歯治療のように詰め物や被せ物、歯科用レジンを使った治療が必要になります。最悪のパターンだと神経をとらなくてはいけないこともあるそうです。怖いですね。
しかし、予防法・改善策はきちんとありますので安心してください♪
(私も安心して酢の摂取ができて嬉しいです笑)
まず「酸蝕歯」の原因をまとめてみました。
・酸性の強い食品の過剰摂取
・歯を覆うエナメル質は人体の中で一番硬い組織だが酸に弱い。
・酸が長く口腔内にいること。
・酸により弱くなってしまった歯の修復を行う唾液の分泌が少ない。
【予防法・改善策について】
・歯質を強くするフッ素を定期的に塗布する。
・酸性の強い食品の過剰摂取をしない。
(※これらの食品をとっていけないわけではありませんので参考までに)
コーラ等の炭酸飲料
クエン酸・リンゴ酸を含むスポーツ飲料
ビール、ワイン
柑橘系のくだもの
梅干し・酢の物・南蛮漬け
など これらの食品が口腔内にとどまる時間を短くする。
・ダラダラ食べ続けない。
・食事のあとにお茶や水を飲む。
・糖質を含まないガムを噛んで唾液の分泌を促す。
・酸蝕歯の症状がある方は食後30分くらい経ってから歯磨きを行う。
→酸により柔らかくなったエナメル質は、歯ぎしりや歯磨きで削りやすい状態になっているため。
(※むし歯予防の観点からだと「食べてすぐ歯磨きをすることが良い」とされています。)
自分は「酸蝕歯」かもしれない・・・という方は、ぜひ原田歯科へご相談しにいらしてくださいね☆
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☆託児は無料で利用できますので、ぜひご予約お待ちしております。