日本人が気になる臭い(・。・;
第1位は、なんと自他ともに「口臭」です。
自分の臭いで、ハツとなる前に原因と予防法を知り、どんな時でもスマートに過ごしたいものです。
こんにちは、田邉です。
ところで、この口臭が気になるときは?一体どんなときなのでしょうか。
起きてすぐは、一日のうちで最も口腔内微生物の種類と数は多いです。また、十分な唾液がないため、これらの微生物の発生するガスが濃縮されて、口臭として感じられることがあります。
緊張時は口がカラカラに渇きます。この状態は起床時口臭が起こる状況に似ています。
口呼吸によって、口の中が乾燥すると同時に唾液の分泌量が減ってしまうことで発生します。
空腹な状態で発生します。無理なダイエット、朝食を省くなどの食生活習慣によって、ひどくなることもあります。
口の中に残った食べカスが菌のエサとなり、腐敗発酵し、口臭を発生させます。
この口臭を防ぐための予防方法についてをまとめてみました。
しっかりと食事中噛むことで、唾液の分泌を促し口腔内の乾燥を防ぎます。
口の中を酸性にしないために、食後はガムを噛むのが効果的です。舌の上がきれいになると同時に、唾液の確保にもつながります。
起床直後と、就寝前の歯磨きが効果的です。食後は食べ残しを取り除くために行うのが目的なので、食後の歯磨きは、唾液の損失を防ぐために軽く行うのがオススメです。
歯磨きの際、舌を軽くブラッシングするなど食後の食べカスを舌に残さないようすることでバクテリアを増やさないようにします。
適度な水分補給により、口腔の乾燥を防ぎ、かつ、唾液分泌の促進を図ることができます。
呼吸を口で行うと、口腔内が乾燥します。口呼吸をしないように意識することはもちろんですがガムなどを噛むことも、自動的に口呼吸を防止できます。
自分の口臭は、他の人へのエチケット。
気になる方は、歯医者さんに相談してみましょう。
臭いの原因がわかれば対処できます。
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原田歯科クリニック
043-232-9988
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