誤嚥性肺炎は怖い!歯周病対策で健やかな人生を。

こんにちは。歯科衛生士の小泉です。
ぐらぐらしていた息子の乳歯が抜けました!
すっきりとした笑顔を見ることができて良かったです。

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歯周病は、歯を失う原因になるだけでなく、体全体のいろいろな病気を起こす原因になることが近年次々と明らかになってきています。

代表的なもので、誤嚥性肺炎・脳梗塞・心筋梗塞・骨粗しょう症・糖尿病・早産・低体重出産などなど…。

今回は、歯周病菌が原因で起こる、誤嚥性肺炎についての詳しいお話をしたいと思います。

誤嚥性肺炎はお口の中にあるものが本来の食道の方に行くのではなく、気管支から肺の方へ誤って行ってしまうことで起こるものです。

反射機能の衰えた高齢者に起こることが大半で、誤嚥性肺炎は要介護のお年寄りの死因の第一位になっています。

お年寄りが誤嚥性肺炎にかかってしまうと、数日のうちに死に至ることがある、とても怖い病気です。

【誤嚥性肺炎と歯周病との関係】

若くて健康な人の場合、 口の中の唾液や食べ物が気管に間違って入ってしまっても、反射機能により咳が出て吐き出されます。

でもこの機能が衰えている高齢者では、気管に異物が入りこんでしまい、肺に到達してしまい炎症を起こすことがたびたびあります。

口の中に歯周病菌が多くある場合、唾液に含まれる歯周病菌が気管に入り、それが原因で発症してしまいます。

何も食べていなくても、睡眠中に唾液を飲み込んだ時にでも起りうるため、要介護者には特に注意が必要です。

【誤嚥性肺炎で起こる症状】

誤嚥性肺炎を発症すると、一般的に次のような症状が現れます。

・高熱が出る
・呼吸が苦しくなる
・激しい咳と膿性痰(のうせいたん、黄色い痰)が出る
・肺雑音がする

熱が出ることから、風邪と間違えて診断されることが少なくありません。

しかし高齢者の場合、上記のような症状がみられるときは、誤嚥性肺炎を疑ってみる必要があります。

また、炎症度合いによっては異変に気づきにくい症状の場合もあります。

特に、具合をうまく伝えられない要介護者の場合は、誤嚥性肺炎の初期症状とは思わないような症状が現れることがあるので注意が必要です。

・元気をなくしている
・ぼんやりとしている時間が多い
・口の中の食べ物をいつまでも飲み込まない
・夜間にせき込む
・体重が減ってきた
・食事の時間がいつもより長い
・食後に疲れ果てている
・失禁がみられるようになった

家族など周囲の人は、普段から様子の変化に気をつけて、もしこれらの兆候がみられるようなら、早急にかかりつけ医に相談しましょう。

【誤嚥性肺炎を予防するためには】

まずは、お口を清潔に保ち、歯周病菌を少なくしておくことが大事です。

普段からお口の清掃をこまめに、念入りに行うのに加え、定期的に歯科医院の専門的ケアを受けることで、お口の歯周病菌を大幅に減らすことができるので、誤嚥性肺炎のリスクを下げることにもつながります。

ご本人がお口の清掃をうまくできないことも多いので、介護する方が歯科医師や歯科衛生士に正しい口腔ケアの仕方を聞いておくことも大事です。

原田歯科クリニックでは、年代に合ったおすすめの歯ブラシやケアの方法についてのご提案もしております。

また、訪問診療も行っているので、まずはご相談ください。

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Hello. I’m Koizumi, a dental hygienist.
My son’s wobbling teeth have fallen out!
It was nice to see a refreshing smile.

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In recent years, it has become clear that periodontal disease not only causes tooth loss, but also causes various illnesses throughout the body.

Typical examples include aspiration pneumonia, cerebral infarction, myocardial infarction, osteoporosis, diabetes, premature birth, and underweight birth.

This time, I would like to talk in detail about aspiration pneumonia caused by periodontal disease bacteria.

Aspiration pneumonia occurs when something in your mouth accidentally goes from the bronchi to the lungs instead of going to the original esophagus.

Most often in older people with impaired reflexes, aspiration pneumonia is the leading cause of death for the elderly in need of care.

When an elderly person develops aspiration pneumonia, it is a very scary disease that can lead to death within a few days.

[Relationship between aspiration pneumonia and periodontal disease]

For young and healthy people, the reflex function causes coughing and exhalation even if saliva or food in the mouth accidentally enters the trachea.

However, in elderly people with diminished function, foreign substances often enter the trachea and reach the lungs, causing inflammation.

If there are many periodontal disease bacteria in the mouth, the periodontal disease bacteria contained in saliva enter the trachea and cause the disease.

Special attention should be paid to care recipients, as it can occur even when they swallow saliva while sleeping, even if they are not eating anything.

[Symptoms of aspiration pneumonia]

When aspiration pneumonia develops, the following symptoms generally appear.

・ High fever
・ Breathing becomes difficult
・ Severe cough and purulent sputum (yellow sputum)
・ Lung noise

Because of the fever, it is often mistaken for a cold.

However, elderly people should be suspected of having aspiration pneumonia if they have any of the above symptoms.

Also, depending on the degree of inflammation, it may be difficult to notice the abnormality.

In particular, care recipients who cannot communicate their condition well may have symptoms that do not seem to be the initial symptoms of aspiration pneumonia, so be careful.

・ I’m dying
・ There is a lot of vague time
・ Do not swallow food in your mouth forever
・ Cough at night
・ I’m losing weight
・ Meal time is longer than usual
・ I’m exhausted after eating
・ Incontinence has come to be seen

People around you, such as your family, should be aware of any changes in your condition and consult your GP immediately if you see any of these signs.

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你好。我是小泉,牙科保健員。
我兒子搖晃的牙齒掉了!
很高興看到令人耳目一新的微笑。

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近年來,牙周病不僅會導致牙齒脫落,還會引發全身各種疾病。

典型的例子包括吸入性肺炎、腦梗塞、心肌梗塞、骨質疏鬆症、糖尿病、早產和出生體重不足。

這一次,我想詳細談談牙周病菌引起的吸入性肺炎。

吸入性肺炎發生在口腔中的東西不小心從支氣管進入肺部而不是進入食道時。

大多數情況下,在反射受損的老年人中,吸入性肺炎是需要護理的老年人死亡的主要原因。

當老人患上吸入性肺炎時,這是一種非常可怕的疾病,幾天之內就會導致死亡。

【吸入性肺炎與牙周病的關係】

對於年輕健康的人來說,即使口腔中的唾液或食物意外進入氣管,反射功能也會引起咳嗽和呼氣。

然而,在功能減退的老年人中,異物經常進入氣管並到達肺部,引起炎症。

如果口腔內牙周病菌較多,唾液中所含的牙周病菌就會進入氣管引起疾病。

應特別注意護理對象,因為即使他們在睡覺時吞嚥唾液,即使他們不吃任何東西,也可能發生這種情況。

【吸入性肺炎的症狀】

發生吸入性肺炎時,一般會出現以下症狀。

· 高燒
・呼吸變得困難
・ 劇烈咳嗽和膿痰(黃痰)
・ 肺部噪音

因為發燒,常被誤認為是感冒。

但是,老年人如果有上述任何一種症狀,就應該懷疑是吸入性肺炎。

此外,根據炎症的程度,可能難以注意到異常。

尤其是,不能很好地傳達自己病情的被看護者可能會出現似乎不是吸入性肺炎最初症狀的症狀,所以要小心。

· 我要死了
・有很多模糊的時間
・永遠不要吞嚥口中的食物
・晚上咳嗽
・我在減肥
・用餐時間比平時長
・吃完就累
・ 尿失禁開始出現

您周圍的人,例如您的家人,應該知道您的病情有任何變化,如果您看到任何這些跡象,請立即諮詢您的全科醫生。

【預防吸入性肺炎】

首先,保持口腔清潔,減少牙周病菌是很重要的。

定期清潔口腔和定期接受牙科診所的專業護理可以顯著減少吸入性肺炎,也可以降低患吸入性肺炎的風險。

對於護理人員來說,詢問牙醫或牙科保健員如何正確護理口腔也很重要,因為這個人通常無法很好地清潔口腔。

原田牙科診所還提供適合年齡的推薦牙刷和護理方法。

我們還提供現場醫療服務,因此請先與我們聯繫。

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