皆さん こんにちは
即時無痛インプラント協会 代表の原田です。
以前マックで毎週のように食事をしていた時がありました。
2か月くらい続いたでしょうか?
そうしたら視力が落ちてきました。遠くが見えにくくなったのです。
誰も信じてくれませんが、事実です。
先日たまたま健康診断を受けた時に、その視力が上がっていることがわかりました!
良かったです。
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では、本題に入ります。
先日、インプラント希望の女性患者さんがいらっしゃいました。
写真のように、抜けている歯はあるは、むし歯で欠けている歯はあるは、歯周病で動いている歯はあるは、で 治し甲斐がある方です。
残念なのは、この方が今まで行っていた医院では、歯周病の治療を行っておらず、歯ぐきが腫れた時に切開したり、内服薬を飲んだりしかしなかったそうです。
これでは歯周病は治りませんね。
それで右下の第1小臼歯(前から数えて4番目の歯)が動くという訴えがあったのですが、
専門用語で言うと動揺度は1,つまりわずかに動くという程度です。
レントゲン写真で見ると、この歯を支えている骨は随分と溶けており、根尖(根の先端)付近 約2mm くらいでしか骨が歯を支えていません。
恐らく多くの医院では、この歯を抜いてインプラントを入れると思います。
もちろんそれは決して間違った方法ではないかもしれません。
しかし、この方はすでに右下の2本の歯が抜けていて、さらにもう1本抜くと3本のインプラントを入れることになります。
2本と3本では費用負担が, 1.5倍も変わります。
それに自分の歯の噛む感覚というのは、人工物には代えがたいものがあります。
また、この方は決して難症例ではありません。
単に今までの医院できちんと歯周治療や予防・メンテナンスを受けてなかっただけですし、
そもそも歯が動いているのは、右の奥歯が抜けていてこの右下第1小臼歯に負担がかかっているからです。
抜くのは、いつでもできます。
従って、原田歯科では、この歯をスグには抜かず、今後きちんと予防管理を行い、残せる歯は残す、必要なところのみにインプラントを入れるということになりました。
世の中には、今まで◯千本のインプラントを入れた「実績」があると半ば自慢されている歯科医師がいます。
しかし、私はそれについて疑問に思います。
本当は残せる歯を抜いてインプラントしたのではないか と。
実際、インプラントで全国的に有名なある歯科医院に勤務されていた歯科医師の方から聞いた話なのですが、そこの医院では毎月のインプラントの目標本数というのが、壁にグラフ状で描いてあって、今月はあと◯本!と、スタッフを鼓舞しているそうです。
一方、千葉市若葉区の桜木消防署近くのピュアスマイル原田歯科クリニックでは、
ここ20年ほどインプラントの本数が年間100本で推移しています。
バブル経済の時に本数がものすごく増えたとか、円高不況の時に本数がとても減ったということはありません。
もしかしたら言葉巧みにインプラントに誘導すれば、契約した人もいたかもしれません。
しかし、当医院のミッションは「人々を美しく健康で幸せにする!」ことです。
自分自身も高校生のときに歯のことでとても大変な思いをしています。
だから、そんな患者を騙すようなことは絶対にしないですし、
そもそもインプラントは100% 成功するわけではなく、10年後の残存率は95%,つまり100本のうち5本は10年たったら抜けているのです。
ただ、インプラント治療はとても素晴らしい治療ですし、これで人生が明るくなった方はたくさんいます。
なので、本当に必要な人にだけインプラントをするという方針は、今後も絶対に変わりません。
即時無痛インプラントについてのご相談は、一度お約束をお取りして来院されれば、きちんと診査して、診断を立てて説明いたします。
なので、迷わずすぐにご連絡下さい。
今日の格言
レス・ブラウン(モチベーションを上げてくれる 米国トップ5のスピーカー)
Someone's opinion is not your reality.
他人の意見に左右されるのは やめようぜ!という教訓です。
何をしてもすべての人に支持されるわけではありません。
味方1000人、敵1000人とも言います。
今日もぶれないでいきます。
即時無痛インプラントについてのお問い合わせは下記宛にお願いします。
help@uhappy.tv
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TEL 043-232-9988
〒264-0028
千葉市若葉区桜木2-16-24
原田歯科クリニック(桜木消防署近く)