南イタリアに SUD EST という長距離路線の私鉄がある。
英語で言えば、South East つまり、南東という意味だ。
アドリア海に面したところも走り、港町のブリンジシというギリシャに渡る船が出る町や、近くに世界遺産があるバーリといった都市を通る。
端から端まで乗ると3時間くらいかかり、駅間距離も結構長い。
バーリとブリンジシを結ぶ列車は、1時間に1本くらい走る。
ところがこの列車、というか SUD EST 全体が日曜祝日には何と全面的に運休するのだ!
これは、規模的には、日本で言えば、小田急、近鉄、名鉄、西鉄くらいのものが日曜祝日に運休するのと同じくらいのことなのだ。
それで、日曜に地元の人はどうしているかというと1日に5本くらいしかないバスに乗る。
カトリックの国だから、日曜は仕事しないのかな?
駅にトイレはあるが、防犯上の理由なのか、鍵がかけられている。
駅舎や線路沿いの建物、そして列車は車体が窓の一部までもスプレーで落書きされており、日本の鉄道とは全く異なる。
ただし、映画『鉄道員』にあったように プロ意識が高い方が多いのか、列車はほぼ定時に走り、鉄道スタッフは きりりとして格好良い。
英語で言えば、South East つまり、南東という意味だ。
アドリア海に面したところも走り、港町のブリンジシというギリシャに渡る船が出る町や、近くに世界遺産があるバーリといった都市を通る。
端から端まで乗ると3時間くらいかかり、駅間距離も結構長い。
バーリとブリンジシを結ぶ列車は、1時間に1本くらい走る。
ところがこの列車、というか SUD EST 全体が日曜祝日には何と全面的に運休するのだ!
これは、規模的には、日本で言えば、小田急、近鉄、名鉄、西鉄くらいのものが日曜祝日に運休するのと同じくらいのことなのだ。
それで、日曜に地元の人はどうしているかというと1日に5本くらいしかないバスに乗る。
カトリックの国だから、日曜は仕事しないのかな?
駅にトイレはあるが、防犯上の理由なのか、鍵がかけられている。
駅舎や線路沿いの建物、そして列車は車体が窓の一部までもスプレーで落書きされており、日本の鉄道とは全く異なる。
ただし、映画『鉄道員』にあったように プロ意識が高い方が多いのか、列車はほぼ定時に走り、鉄道スタッフは きりりとして格好良い。