海外のファストフード店で気づく日本の素晴らしさ.スウェーデンやフィンランド予防歯科研修での気付き

t02200165_0640048013050546912.jpg日本人て素晴らしい、海外のファストフード店で気づく日本の素晴らしさ


日本のマクドナルド、バーガーキングなどのファストフードチェーン店に行くと
どんな人でも必ず自分で食べたものを片付けて帰る。
つっぱりのお兄ちゃんでも、普通は片付ける。

しかし、国際的にはこれは決して普通ではない。

アメリカでもアジアの国々でも、欧州の国でもこうしたファストフード店は
あるのだが、ほぼすべての国で食べたものを散らかしたまま帰る方が必ずいる。
これは勤勉な国民性と思われているスウェーデンでも例外ではない。
(写真は、スウェーデン マルメ市内のバーガーキング)
スウェーデンは、移民を受け入れているから荒れてきたというわけでは必ずしもない。
実際、私が初めてスウェーデンを訪れた1991年にマクドナルドに行ったときも、
白人のグループが食事を食べ散らかしてそのまま店を出て行ったし、
今回の写真も白人の若者のグループがやらかしたものである。

こういう店で働いている人は必ずしも裕福でない人が多いのではないかと思うが、
階級社会では、食べる人とお片づけをする人は違うという発想があるのかな?
しかし、少なくともこういうファストフード店はセルフサービスが原則というのは、
世界共通のはずである。
そんな中でほぼ100%の人が当然のようにお片付けをして帰る日本という国は
素晴らしいと思うし、この国に生まれ育ったことに感謝している。



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