人に勧められて、司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』を読んでいます。
竜馬のスケールの大きさを楽しく読んでいますが、ひとつ、さり気なく書いてあったことが
響きました。
竜馬は今の高知県の土佐出身なのですが、維新の後、明治時代に土佐の彼の同世代はほとんど
没落してしまったそうですが、4人の方はビジネスで成功して繁栄したそうです。
しかし、その後 代替わりするにつれ、4件のうち3件のビジネスは消滅してしまったそうです。
では、残った1件はどこだったか?それは、土佐高校を作った方だったそうです。
つまり、教育に力を入れた、人材育成に力を入れたところが今に至るまで続いているそうです。
目先のお金のことより、長期的な視野、展望を持って行動することの素晴らしさを再認識しました。
人に魚を与えるよりは、魚の釣り方を教えることのほうが、長くその人を食べさせられると言います。
実は、『竜馬がゆく』以外に、『新書太閤記』、『坂の上の雲』も勧められたのですが、
いずれも学ぶところが満載の素晴らしい本だと思います。
ありがとうございます。
竜馬のスケールの大きさを楽しく読んでいますが、ひとつ、さり気なく書いてあったことが
響きました。
竜馬は今の高知県の土佐出身なのですが、維新の後、明治時代に土佐の彼の同世代はほとんど
没落してしまったそうですが、4人の方はビジネスで成功して繁栄したそうです。
しかし、その後 代替わりするにつれ、4件のうち3件のビジネスは消滅してしまったそうです。
では、残った1件はどこだったか?それは、土佐高校を作った方だったそうです。
つまり、教育に力を入れた、人材育成に力を入れたところが今に至るまで続いているそうです。
目先のお金のことより、長期的な視野、展望を持って行動することの素晴らしさを再認識しました。
人に魚を与えるよりは、魚の釣り方を教えることのほうが、長くその人を食べさせられると言います。
実は、『竜馬がゆく』以外に、『新書太閤記』、『坂の上の雲』も勧められたのですが、
いずれも学ぶところが満載の素晴らしい本だと思います。
ありがとうございます。