中畑さんと落合さん、ふたりの監督から学ぶリーダーとしてのあり方:千葉の非抜歯矯正歯科医師の学び

私は横浜生まれ、横浜育ちなので、野球はベイスターズを応援している。
というより、好きで応援している。

ある試合で5点差でベイスターズが勝っている時に、中畑監督が新人投手を投入したところ、1イニングで10点を取られ、まさかの逆転負けを喫したことがあった。t02200165_0640048012899755029.jpg恐らく、セーフティリードなので、新人に経験を積ませてという心積りだったのかもしれないし、中畑監督的な人情だったのかもしれない。

一方、中日ドラゴンズで落合さんが監督だった時は、中継ぎは浅尾、クローザーは岩瀬ときっちりパターンを決めてたとえどんなに点差が開いていようと 先発投手の球数が少なくなければ変えなかったし、万一 浅尾や岩瀬が打ちこまれても そういうこともたまにはあると、次の試合からもそのパターンを変えなかった。

結果的に、落合さんは結果を出すことができた。

このことから学ぶのは、試合は勝つことに意味があるし、仕事も成功することに意味がある。
決してその過程で意気に感じて何かをやって、たまにはそれがうまくいくことがあるかもしれないが、普通はうまくいかず、しかもそのダメージは大きい。

コンスタントに結果を出すには、時には冷徹に見えても、周囲から何を言われようとも決めたルールを守り続けないといけないのである。




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