2015年に早々に購入した中古車が、買った翌週にトラブルが発生し、
ハンドルがとても重くなった。
そこで買った店に早速連絡し、その店と取引のある自動車工場の方が
修理のため 代車の納車とクルマの引き取りに来た。
買った店の人が直接来たわけではないので、自動車工場の方は平常な表情で来訪した。
そのことを英会話スクールの先生に今日の出来事として伝えたところ、
決して安いクルマではないし、買ってすぐのトラブルなので、
クルマを取りに来た人はもっと謝罪の気持ちを持って恐縮した態度を示すべきではないのかと、
アメリカ人講師に言われた。
米国では、このような場合に返金に応じることもあるらしい。
そういえば、久しく怒りの感情を持たないように心がけていたな。
なぜなら、怒りの感情を持つということは精神に異常があるのと同じという
合気道の有名な先生の話を聞いて、怒らないように心がけてきたのと、
怒ったところで自分の気分が良くなくなるだけで、必ずしも事態が改善されるとは限らないからである。
しかし、交渉の方法として、本当は心の中で怒ってなくても、演技として怒ったふりをするのもありかな と
思うようになった。
この時だけは、俳優さんになろう。
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