長く続く同じ講師のセミナーを受講し続けることの大切さを学んだ 千葉市の非抜歯矯正歯科医師

長く続く同じ講師のセミナーを受講し続けることの大切さを学んだ

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歯並び矯正、歯列咬合育成歯科治療には、日本だけでなく、アメリカでも実に多くの流派がある。

開業している歯科医師にとっっては、患者さんの長期的な幸せが一番大事なのだから、
長く良い結果を得続けられる方法、安心安全な方法を選んで毎日の診療にあたることが大事であり、

そのためにはコンスタントに結果を出し続けている方法を学び続けていくことが大事なのである。

これは、歯科のセミナーに限ったことではないが、優れた講師の長く続いている、つまり多くの人から好評な研修をコンスタントに受け続けることがとても重要なのだ。

今回、全身の健康も考えて安易に小臼歯を抜かないことが特徴な矯正歯科研修を4年前に受けたものを再受講しました。
この研修は何と35年続いているそうです。
講師はすでに72歳ですが、朝から夕方まで止めないとほとんど休みなしで、120%出し切る 情熱あふれる講演をするのですが、
決して4年前と同じ内容を繰り返しているわけではなく、スライドも講演内容もかなり変わっていたのにはびっくりしました。

といっても、基本的なコンセプトは不変です。

つまり、子どもを正しく発育させる、安易な抜歯はしない、全身的にも健康な一生を送れるようにする といったことです。

これは歯科の分野ではないのですが、ある自己啓発系の有名な講師が言っていたのは、かつてはドッグイヤーと言って、
7~8年前の知識でも通用した、しかし今では世の中のスピードが早くなり4年前の知識はもう通用しなくなっている、
つまり4年間 何も学ばなかったとしたら、あなたはどんどん遅れをとってゆく。

この72歳の講師も単に約40年の臨床からの経験を述べている(これはこれでとても重要であり、貴重なのですが)だけでなく、
この4年間に歯科の世界に起こっていることを広い視野から熱く解説してくれ、私もとても充実した時間を過ごすことができました。

同じ先生から繰り返し学ぶことが大事なんだなと再認識させられました。

ありがとうございました。



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