英語留学したフィリピンは武装した警備員だらけ:千葉の審美歯科医の驚き


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何度か英語留学のために滞在したフィリピンでいやでも目に入るのは、どこへ行っても武装した警備員がいるということだ。

コンビニや一般の商店でも拳銃を持った警備員がいる。

銀行に至っては、ライフルを持った警備員がいるのが普通だし、そもそもちょっと高級なホテルやショッピングセンターに入るのにも持ち物検査、金属探知機をパスしてから入る。

私が滞在したマニラ近郊のコンドミニアムは同じ敷地内に米国の会社のコールセンターがあるのだが、一般の道路から検問所を通らないとクルマが入れないようになっていたし、その上でコンドミニアムももちろん警備員がいて部外者は入れない仕組みになっている。

また、英会話学校が入っているビルの入り口に警備員がいるだけでなく、そのビルのテナントに入っている銀行にも警備員がいつでも発砲できる体制で見張っているのである。

日本ではコンビニはもちろんのこと、銀行ですら武装した警備員がいる所などまずないし、そもそも日本で民間施設の警備で銃を持っているのは警察官しかいないであろう。

というわけでこんな平和な日本に生まれ育ったことに感謝の気持ちでいっぱいだが、それにしてもマニラで船着場に集金らしき業務で来た方が装甲車のようなクルマで来訪、中からはライフルを持った警備員というかほとんど戦闘員の男が2名出てきて、ひとりはクルマの入り口に待機、もうひとりは集金先のビルの入り口で待機と まああまりにも大げさな光景には本当に参った。

日本人は平和ボケ、しかし こんなボケなら大歓迎とある有名人が言っていたが、本当にそう思う。




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