とんだ勘違いセブ島 英会話留学の決めゼリフ 千葉のインプラント認定医の海外短期留学

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セブ島などフィリピンに英会話の勉強に行く人が増えている。

それは、もちろん英語が公用語の国であるからだが、少なくともきちんとした学校なら先生が正しい発音の英語を教えてくれる、しかもマンツーマンで、イギリス、米国、オーストラリア、ニュージーランドなど他の英語圏に行くよりもはるかにお安く勉強できる上、時差も少なく日本からの距離も比較的短く、気候も温暖で食べ物もそこそこ美味しい上、皆さまとてもフレンドリーであるし、その上フィリピン人は日本のことが大好きと、
溶け込みやすい要素が満載だからだ。

ただ、もちろん良いことばかりではない。

貧富の差は日本よりはるかに大きいし、まあ日本にもホームレスはいるが、少なくとも日本ではストリート・チルドレンはいないが、フィリピンでは普通にいるのである。

何しろ、セブシティの市庁舎はとても立派な石造りの建物なのだが、その隣にはバラックというかトタン屋根の家が密集しているという有り様である。

さて概ね陽気なフィリピン人講師であるが、生徒さんとの相性が良いかどうかということはどうしても出てくるようである。
ただ、どの講師もこちらが間違えても根気よく教えてくれるのには感謝の気持ちで一杯である。
ある時、ひとりの講師がその日のレッスンの最後に「今夜はヒマか?」と意味深な質問を投げかけてきた。
? デートのお誘い?と一瞬思ったが、それは次の言葉ですぐに違うとわかった:
「宿題やっといてね!!」

そうなんです。
毎日、宿題が出るのです。

おかげで毎日脳みそに汗かいて英語力を鍛えています。
ありがとうございます。



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