偉大なサンタナのコンサートも千葉市のインプラント認定医にとっては......。

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ラスベガスでの審美歯科のセミナーに参加した時のこと。


その2年前にも同じ研修に参加し、夜にロッド・スチュワートのコンサートに行き、非常に感動したので、あの感動をもう一度味わいたく、今度は学会開催時期にやっているイベントを入念に調べた結果、ロッド・スチュワート以外にカルロス・サンタナのコンサートをやっていることが判明。

特別 彼のファンというわけではないが、名前くらいは知っているので、140ドルお支払いして参加することにした。

何しろ かるろ と入力しただけで、カルロス・ゴーンの次にカルロス・サンタナと出てくるくらいの偉大な方である。

しかし、彼のファンの方には申し訳ないが、...... 苦痛の2時間半でした。おまけに副作用までついてくるとは......。
しかし、もちろんいつも前向きなスマイルデザインマスターことミッキー原田ですから、教訓は学びましたよ。

そもそも私の事前の下調べが不十分なことによる勝手な勘違いだったわけですが、もっとしんみりした弾き語りのような曲を聞けるものと思っていたのですが、最初からほぼ最後まで大音響のアップテンポなラテン系の曲の連続。
聞いたことのある曲は1曲もありませんでした。

それにボーカルは私にとって全く見ず知らずの男性3人、その歌声も大音響にかき消されしかも英語だけでなく、スペイン語の曲なので、スペイン語圏のお客さんにとっては良かったのでしょうが、私にとってはちんぷんかんぷん。

途中何度か帰ろうかとも考えましたが、最後まで聞けば何か良いことがある!?と勝手に思い込んだのですが、何もありませんでした。
(教訓:最初の15分で映画やコンサートがつまらないと思ったら、外に出ること:
損切りを必ずする)

ただし、周囲のサンタナファンの方はそれなりに盛り上がっていました。
まあ、ファンなのだからわかりますが、......。

で、コンサート会場を出たら耳の中がガーンと、つまり耳鳴りが24時間以上続きました。

教訓:ロックコンサートの時は、耳栓をすること!

自分なりの分析:

そもそもこれには伏線があります。

行きのフライトで見た最初の映画は「SIDE EFFECT 」という 薬の副作用でひとりの女性が廃人になってしまうというとてもこわ~いお話。

次に見た映画は「Steve Jobs 」:全体としては偉大なスティーブ・ジョブズの伝記なのですが、彼の気難しさや会社から追放された場面が頻繁に出てきます。

その次はジャック・ニコルソン主演の映画ですが、あらすじは年老いたニコルソン演じる主人公が妻の死をきっかけに、自分の親友と妻が浮気していたことを知ってしまったり、本当は反対していた娘の結婚式に参加し、その場は差し障りなく過ごしたものの、内心は忸怩たる思いで帰ってきた(その後には、良い内容が出てくるのですが、そこに至るまでがあまりにもネガティブな内容が多い!)というもの。

この3つの映画を見ることにより、マイナスのエネルギーをもらってしまったようです。

そして、マイナスのエネルギーをもらうと意に反することが起きてしまうという負のサイクルに入ってしまったようです。

というわけで、今まで通り、プラスの人と付き合い、プラスのものと触れ合い、プラスの言葉を発して、プラスの行動をするべきことを確認致しました。

今度ラスベガスに来るときは、セリーヌ・ディオンかバリー・マニロウのコンサートに行きたいな!

もちろん、研修からは多くのことを学び、ピュアスマイル原田歯科クリニックにいらっしゃる方に還元できるものが多い素晴らしい研修であったことは強調したいと思います




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