担当のアテンダントは日本女性なのだが、今ひとつぎこちない。
カートを移動するとき、上司らしき男性から もう少し座席に寄せて通路を通りやすくするようにと言われたり、シンガポールスリングを注文したのに 頼んだ客の所に行かず うろうろしている。
ただ、もどかしいながらも笑顔は常に作っている。
すると近くのアジア系の中年男性がいきなり あなたはとても好感が持てたので名前を教えてほしいと言ってきた。
やるな.........
その女性クルー曰く、これが6回目のフライトなんです.......。
そうか、道理で初々しいわけだ。
それにしても、普段から ほめ達 になる と言っているくせに先を越されたな。
これからも良いと思ったことは どんどんほめるようにしたい。
さて、その後 あのクルーと男性がどうなったかは知る由もない。
ただ、元の顔がどんな感じか全く想像もつかないほどのメイクをしており、お肌は大丈夫なのかな? と余計な心配をしてしまいました。
ただ、シンガポール航空のスタッフは さすがによく訓練されているなと思いました。
ありがとうございました。