セブ島 英会話短期留学訪問記
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フィリピンはセブ島に英会話の勉強に行ってきました。
なぜ、フィリピンそしてセブ島なのか?
お隣の韓国や中国では、欧米に留学するのがひとつの出世コースになっており、
そのためには英会話能力が必須。
そして時差が少なく近いアジアで英語が公用語の国といえば、フィリピンです。
しかし、首都マニラは治安がよろしくなく、トラブルも多いようです。
一方、セブは日本から直行便も飛んでいますし、場所を選べば治安についての
問題はかなり少ないです。
1週間 毎日朝8時から17時までずっと英語のレッスンという今までにない経験でしたが、
とても勉強になりました。
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私の場合、米国でのセミナーに出ることもしばしばあり、
講演の内容だけでなく、質疑応答や懇親会での参加者でよりコミュニケーション能力を
高めるため、参加したのですが、まだまだ多くのことを学ぶ必要性を感じました。
フィリピンは、経済的には発展途上の国ですが、
ホスピタリティにあふれる方が多く、気持ち良く過ごすことができました。
修了式の翌朝から東京で歯周病とインプラントのセミナーに出るため、
結局、1度も海を見ることもなくセブ島を去ることになりますが、
まだまだ多くのことを学びたいので、ぜひまた来たいです。
根気強くいつも笑顔で教えてくれた先生方、そしてスタッフの皆さまには感謝です。
フィリピンは銃を持っている国だから危険というイメージがありますが、
これはアメリカでもそうですが、ここの地域には行ってはいけないという場所が
セブ島にはあり、それは到着時にお迎えのスタッフから教えてもらえますし、
ガイドブックにも書いてあるので、常識的な行動をしていれば、大丈夫です。
英会話学校には、年配の方も参加されていました。
私はフィリピンのイメージが変わりました。
スタバのようなカフェで夜遅くまでPC と本やノートを持って勉強する大学生。
英会話講師も学校を選べば、質の高い授業をしてくれます。
物価は非常に安く、7-11 でミネラルwater 500cc,20 円、ビール 330ml 60 円、
普通の食事を店を構えている所でしても200円で十分おつりがきます。
帰りの空港行きのタクシー(きちんとメーターで走りますので、事前の交渉は不要です。
チップも不要です)の中で80年代に流行ったエア・サプライのCD を流していました。
なつかしかったです。
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