超一流スポーツ選手は自律神経のコントロールもできる?アンチエイジング歯科学会での千葉の認定歯科医

2013年のアンチエイジング歯科学会に参加した際には、
多くの学びと気づきがあった。

特に自律神経のお話はなるほどと思った。

かつてサラエボ・オリンピックでアイススケート短距離でメダル確実と言われた黒岩選手が、
惨敗したがその後、イメージトレーニングを取り入れて、次のカルガリ五輪でメダルを獲得したことが
話題となった。

しかし、今ではトップアスリート達はイメージトレーニングはやっていないという。

また、かつての日本のスポーツでは根性などの精神論が説かれる傾向があったが、
そもそも健全な体がないことには、いくら精神面を鍛えても結果が出にくいことも分かっているそうだ。

話は自立神経に戻るが、人間は交感神経と副交感神経のバランスがとれているのが良い。

前者が強すぎるとパニック障害になるし、後者が強すぎると、うつ病になる。

ある大学のラグビーチームで、試合当日の選手の自立神経のバランスを測定し、良好な者を
試合に出したところ、格上げの相手に勝ってしまったという。
トップアマの世界においても、それくらい心のバランスは重要であるということだ。

しかし、トッププロになると、それを超えた何かがあるらしい。

往年のテニスの名選手 ジョン・マッケンローは試合中にしばしば癇癪をおこすことは
有名だった。
しかし、ここぞというポイントでは圧倒的なプレーを見せる。

ただ、一般人となるとやはり交感神経と副交感神経のバランスが良いほうが幸せな人生を
送れるようだ。


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