胸に小さめのナップザックを持って旅行したものです。
ヨーロッパを旅行したときには、
色々な国があるので簡単な挨拶の言葉と数字だけは言えるようにしました。
スペイン語、フランス語、イタリア語と
20代に覚えたことは今でも出てきます。
なにしろ、日本語はおろか、英語でさえ通じないホテルや店を利用していたわけですから、
必要に迫られていたと言ってもよいでしょう。
時がたち、
今でも初訪問の国に行くことはあるわけですが、
最近泊まるホテルでは、どこでも英語が通じてしまうので、現地語は知っていても、
下手に数字を現地語で話すとこの人現地語で話せるの?
と、誤解されかねないので、あえて英語で通しています。
ただ、学生の頃の貪欲さは持ち続けていきたいです。