福岡国際会議場で開催された大会に参加したときのことです。
今回のトピックで勉強になったのは下歯槽神経についての発表で、
東京歯科大学と日本歯科大学の先生から、
普段なかなか見ることが難しい解剖体による筋肉や血管、
神経の走行についてのお話。
気をつけないといけないこと、治療法、などについて講演され
とても勉強になりました。
お昼ごはんを食べながらのランチョンセミナーでは、
色々な種類の人口骨についての講演。
午後は他のアジア諸国の歯科医師による発表。
そして締めは大学病院で行われている、腫瘍などで顎の骨を失った方への
インプラント治療についての発表を拝聴しました。
自分よりも若い歯科医師だけでなく、
年配の歯科医師も学び続けている姿を見るのは刺激になります。
来年の日本口腔インプラント学会は東京で行われるとのこと。
来年もまた来ます。