インプラントを希望してきた方に、歯周病の治療とブリッジをお勧めしました。千葉の認定医
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先日、20年以上ぶりに来院された方が、本人自身も以前ピュアスマイル原田歯科クリニックに
来院したこと自体を忘れていたようなのですが、いらした理由が、歯がぐらぐらになったので
抜いてインプラントにしたいというものでした。
お口の中を見たところ、歯周病が進行していましたが、ここ数年通院していた医院では歯石取りは
してもらっていたものの、歯周治療は受けてないとのことでしたので、まずはペリオがどういうものか
説明し、納得いただいたら歯ぐきの状態を改善してなるべく抜かないで歯を保存してゆく
提案をしました。
実際、確かに歯周病は進行して歯が動いていたものの、治療がうまくいけば抜かなくてもすむ
状態でした。
万一 将来抜歯になっても、顎の状態から見てインプラントよりもブリッジが望ましい状況でした。
また、これを機会にきちんと定期管理・メンテナンスに通院することをお勧めしました。
このように、歯を抜かなければならない → インプラント という短絡的な考えでなく、
その方にとってベストな方法を提案をしてゆくことが大事であることを再認識した事例でした。
ここ数年 一部の歯科医院でどう考えてもインプラントの適応症でない方に人工歯根を入れて、
うまく行ってないケースが増えていると聞いています。
ピュアスマイル原田歯科クリニックでは、1980年代からインプラントを取り入れており、
良い点もそうでないことも多くの知識を持っています。
人々を美しく健康で幸せにすることをミッションに、多くの方のお役にたてれば幸いです。
