行きのシカゴ行きが、機内に乗り込んだあと2時間待たされた挙句、
機材交換で外に出され、6時間以上遅れて出発し、目的地のボストンに
その日のうちに着けなかったのは、まあ 決して良いことではないが、
お客様の安全を考えてのことだからわかる。
ただ、帰りの機内での出来事は大いに改善してほしい。
ワシントンDCから乗ったフライトの隣席にいたタイ人の中学生か高校生くらいの男の子が、
日本語が話せないのに、ずっと
「飲み物は何になさいますか?」
と、日本語で話しかけていたり(英語の本をずっと読んでいたのだから、英語で話すべき)、
食後のお茶のサービスの時に、
ろくに客の方に声掛けせず、早足で歩いたりと
あれ?と思うことが続いた。
破綻後のJALが、サービス改善で頑張っているのだから日本で天下をとったことに
甘えることなく努力を続けて欲しいと思った。
ボストンに行くのに直行便で新型機のあるJALではなく、
全日空を選んで乗っている客もいるのだから。