年間1万本インプラントしている歯医者って絶対おかしい!東京医科歯科大学での歯周病研修での学び

                                                             
東京医科歯科大学での研修6 (2).JPG


































医科歯科大学のポストグラデュエイトコースで、歯周病患者さんへのインプラントについての研修を受けてきました。

一般の医科の医療機関では、手術の症例数が多いというのは良い評価になると思います。

しかし、ひとつの歯科医院でインプラントを年間1万本やっているとしたら、どうでしょうか?

絶対おかしいと言わざるを得ません。
その医療機関では、本来保存できたかもしれない歯を抜いている可能性があるからです。

年間1万本ということは毎日30本インプラントしているということです。

本来、歯科医院の仕事は歯を大切に守ることです。
根の治療をきちんと行う、歯周病治療をまじめに行なっていたら、こんなにインプラントできるはずがないですし、
実際これだけのインプラントを本当にやったとしたとしても、人工歯根というのは入れてからがスタートなのですから、
果たしてこんなにたくさんの本数をメンテナンスすることができるのでしょうか?

ですから世間で出回っている色々な情報(本、新聞、雑誌、インターネットなど)は、鵜呑みにせず、
ちょっと待てよ と一度立ち止まって考える必要がある、そんなことを演者は力説していました。

www.chiba-anshin-implant.com






Twitterボタン