抗議にも国民性?欧州インプラント学会での千葉の歯科医師の気付き

以前、EAO参加でアテネに行ったときのこと、
帰りのフライトが欠航になり
空港会社のカウンターに並んでいたときに気付いたことがある。

それは、抗議の仕方、対応方法に国民性はあるのか ということである。

(1)私の二つ前にいたアメリカ人カップル(話し言葉からそして目的地から多分アメリカ人)
は、終始笑顔、話し方も穏やかで素晴らしいと思った。

(2)ひとつ前にいたイギリス人(持っていたパスポートが英国のもの)は、目が怒っているのだが、
話し方は努めて冷静を保とうとしている。
これが英国紳士というものか。

(3)別の列に並んでいたギリシャ人は、熱くなっている方が多かった。
いかにも不機嫌そうだったり、中には怒鳴っている人もいた。

(4)日本人である私は、欠航になってしまったものは、どうすることもできないし、
きちんと振り替え便が確保されたらいいな、できればお詫びの印にビジネスクラスに
アップグレードされてくれ!
(実際は結果をイメージして、「ビジネスクラスにアップグレードされた!」と心の中で言っていた)と
強く願っていた。

その様子が他の方からどう見えていたかは知る由もない。

結果的にビジネスクラスにアップグレードされることはなかったが、
評判がいまひとつのオーストラリア航空がキャンセルされて、
あまり期待していなかったが、
予想に反して中々のトルコ航空(欧州のベストエアラインに選ばれたらしい)
に変更になったのはラッキーでした。

イスタンブールの免税店やラウンジも素晴らしかったです。

ありがとうございます。

t02200165_0400030011550395842.jpg



Twitterボタン