ガイドブックは本音でなく建前? インプラント歯科医師の学びの体験

海外に出張するときはガイドブックのお世話になることが多いが、
その国の習慣については必ずしも正しくないことを時々経験する。

例えば、韓国では食事の際に金属製のスプーンと箸が出てきて
基本的にスプーンでご飯を食べる、箸はおかずをつまむときに使うと
書いてあるガイドブックがあるが、

現地人でもビビンパを箸で食べる人はいる。

また、茶碗はテーブルに置いたまま顔を茶碗に近づけて
食べるのがマナーと書いてある本もあるが、

それは昔のマナーであって、
現地の人でも左手に茶碗を持って
箸でご飯を食べる人はいる。

つまりルールやマナーというのは
時間とともに変わるのであって
食べやすい方法で食べればよいということであろう。

ちなみに韓国のガイドブックには公の席で
女性が男性に酒を注ぐのはナイトクラブのホステスがやることであって、
一般の女性はそういうことはしない、と書いてあるものが
あるそうですが、今では全くそういうことはないそうで、
会社の同僚同士で飲みに行くときも
女性社員が男性社員にお酌するのは普通に行われているそうです。


o0800060011326117454ブログ.gif







Twitterボタン