夜中に椰子のゆれる音で目が覚めた:千葉の矯正歯科医師のスリランカ体験

AYUPIYASAアユピヤサ (73).JPG
スリランカのアユピヤサに滞在していたときのことである。

夜中に外で雨が降るような音がして窓から外を見たが、
雨は降っていない。

ただ、風はとても強い。

見るとヤシの木が幹ごと風にゆらぎ、
葉が風を受ける音であった。

サラサラと鳴る音はにわか雨の音に似ている。

周囲には何もないこの環境はある意味ではとても
贅沢なものだ。

コテージタイプの部屋にはテレビはもちろん電話もない。
モーニングコールはスタッフがドアのチャイムを鳴らす。

そして手を合わせて「アユボーワン(おはようございます)」と
あいさつする。

お蔭で読書がはかどり、ブログの原稿もかなり書くことができた。

食事は野菜と果物を中心とした食事。
いつも思うのだがスリランカの料理は肉を控え目にしているのに
何でこんなにバラエティに富み
かつおいしいのかということである。
AYUPIYASAアユピヤサ (103).JPG

















インド料理よりも油気が少なくて食べやすい。
ただ日本ではインド料理は有名だが
スリランカ料理はまだまだマイナーなので
インド料理とミックスされたものが出されることが多いらしい。

赤い皮のバナナや独特の香りがするパパイヤも素晴らしい。

またいつか来てみたいし、健康になりたい方には勧めたい場所だ。

AYUPIYASAアユピヤサ (138).JPG


Twitterボタン