51歳で歯がはえてきた!?

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

今年も色々なことがありました。

歯科医院の見学をたくさん行いました。

受け入れてくださった歯科医院のみなさま、ありがとうございました。

先日びっくりすることがありました。

51歳の患者さんが「歯がはえた!」と医師に診断されたのです。

お口の中を見ると下の歯ぐきの内側が盛り上がっている状態、専門用語で下顎隆起ができている状態です。

これは歯ぎしり、噛み締め、食いしばりなど歯にストレスがかかりすぎた時に顎の骨が盛り上がってくるものです。

下顎隆起の名前は歯科医師、歯科衛生士なら誰でも知っています。

しかし、お医者さんは下顎隆起を歯がはえてきたと誤認する。

医師は歯のことを知らないのだなあと改めて思いました。

逆に歯科医師も医学領域のことは知らないことが多すぎます。

専門外のことはわからないことが多いと再認識しました。

今回は歯のことなので、歯医者が患者さんのお口の中を診て解決しました。

それでは口内炎ができたときに患者さんはどこで診てもらったらよいのか?

今まで経験した事例では、皮膚科や耳鼻科に行かれた方がいました。

歯科の立場から言うと、口内炎ができたら歯科を受診してほしいです。

入れ歯や尖った歯が当たって口内炎や口の中に傷ができることはよくあります。

この場合なら入れ歯を調整したり、尖った歯を丸めれば治ります。

しかし、中には口腔外科の専門医に紹介するケースもあります。

特に病変が急に大きくなっている場合は、自分で判断せずに早めに歯科医院を受診することを強くお勧めします。

顎の骨が盛り上がる下顎隆起
顎の骨が盛り上がる下顎隆起

千葉市の原田歯科クリニック

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歯を磨かずに次亜塩素酸でうがいってどうなの?

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

2020年のプロ野球はパ・リーグのチームの圧勝で終わりました。

私は年に1度はスタジアムに行くことにしているのですが、今年は行く機会を逸しました。

2021年こそは応援に行きます。

2020年は新型コロナの影響で、うがい薬のことが話題になりました。

大阪の知事がイソジンのことに言及したおかげで数ヶ月たってもイソジンが品薄になっているお店が出ました。影響力のある方は発する言葉に留意すべきと再認識させられました。

そんな中で次亜塩素酸のうがいも注目されるようになりました。

実は原田歯科クリニックでも2000年頃から次亜塩素酸水であるEO水(イーオースイ)を医院内で精製し、来院者さんに使っていただいています。

抜歯した後や外科処置後の消毒に使っています。

また、止血効果があると言われているので、抜歯後に滅菌したガーゼにEO水を浸したものを咬んでいてもらうと早く止血することを経験しております。

また、EO水は洗顔用として使っている方もいます。

殺菌効果があるので、ニキビが改善したという報告もいただいています。

EO水は精製後1週間の間、効果が持続します。

500ccのボトルに入れて使っていただいているのですが、1本400円程度なのでお手頃な価格と言えるのではないでしょうか?

インターネットで、2.5リットルの大容量で2000円などで売られているものがあります。

次亜塩素酸は生ものなので、こんなに大容量のものを1週間で使い切れるのか疑問です。

うがい薬はもちろん消毒効果がありますが、常に持ち歩くわけには行きませんね。

うがい薬がない場合は、水でのうがいでも悪玉菌の約半分はいなくなります。

実は歯医者はうがい薬の専門家でもありますし、歯科医院には必ずと言ってよいほどうがい薬を置いてあります。

うがい薬には、単なる消毒だけでなく、歯周病に効果があるものもあります。

あなたにとってどのうがい薬が合うのか相談されてはいかがでしょうか?

ただし、歯をきちんと磨かないでうがい薬にだけ頼るのは、どうしても時間がない時以外は考えものです。

次亜塩素酸に似た名前のもので次亜塩素酸ナトリウムがあります。

これはスーパーマーケットやドラッグストアで、ミルトン、キッチンハイターなどの商品名で昔から売られている消毒効果のある漂白剤です。

金属を錆びさせるので金属製品には使ってはいけません。

タオルや瀬戸物の食器の漂白には向いてますが、いくら希釈したからといってこれでうがいは絶対にしないでいただきたいです。

次亜塩素酸ナトリウムは、次亜塩素酸とは全く別のものと考えて下さい。

以上、うがい薬についてまとめてみました。

ご相談をお待ちしております。
ご相談をお待ちしております。

削らなくてよい歯を削る残念な歯医者

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

最近すっかり涼しくなりましたね。

先日、新栗の栗ご飯をいただきました。秋は食べ物が美味しいですね。

先日知り合いの歯科医師からこんなことを聞きました。

これは実際に本人の口から聞いたことです。

その歯科医師はある歯科医院に非常勤で勤務しています。

そこの医院の方針は歯の表面が茶色くなっていたらどんなに小さくても削って詰めて医院の収入をアップせよという方針だそうです。

これって30年前の歯医者ならあったことかもしれませんが、未だにこんなことを、しかも意図的にやっているとは非常に残念です。

歯の表面がちょっと茶色くなっているとしてもそれは治療が必要なむし歯とは限りません。

歯が茶色や黒になっていて特に穴が開いてなければまずやるべきことがあります。

それは正しい診断を立てることです。

例えばレントゲン撮影して本当に歯の中がむし歯なのかを調べます。

こんなこともしないで、口の中を見ただけでいきなり歯を削ってササッと詰め物をして診療報酬を稼ぐとは残念な医院です。

その知り合いの歯科医師は良心があったので、削らなくてよい歯を削らずに経過観察にしたところ、医院の報酬が上がらないので勤務日数を減らされたそうです。

歯の表面がちょっと茶色でも3ヶ月に1回の歯科定期健診をして、むし歯予防のフッ化物塗布をしていれば、そのまま何十年も歯を削らずに長持ちすることは普通にあります。

一方、歯の詰め物は所詮人工物ですから、一生モノではありません。

具体的には、歯の詰め物の寿命は平均5年程度と言われています。

今の日本人の平均寿命は何年ですか?

約80年です。

その人生の中でたった5年しか持たないものを入れたらどうなるか?

詰め物が外れたり欠けたりしてやり直す日が来ます。

再度治療するときには、さらに大きく歯を削ります。

これを5年毎に繰り返したらどうなるか?

詰め物はどんどん大きくなり、やがては被せ物になり、次は歯の神経を除去し、さらには歯が割れて抜かなければならなくなるというマイナスのサイクルに入ります。

あのとき削らなくてよい歯を削ったためにです。

私は複数の学校の学校歯科医をやっています。

毎年学校で歯科健診を行うのですが、5年以上前から健診で CO ( シーオー ) という歯の診断項目があります。

CO の C は、むし歯(カリエス)のこと。O は、オブザベーション、つまり経過観察のことです。

要するに歯科健診項目でもすでに、すぐに治療せずに経過を見ろよ!という項目があるわけです。

このことは歯科医師なら誰でも知っていることです。

にもかかわらず、不必要に健康な歯を削って(人さまの体に傷をつけて)診療報酬をいただいているのは犯罪に値すると私は考えますが、どう思いますか?

千葉市の原田歯科クリニック

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根の治療と歯周病の治療のどちらを先にやるべきか?

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

すっかり涼しくなりました。

今日は歯の治療について少し専門的な話をします。

歯周病は日本人の約80%がかかっていると言われています。

また、日本の歯科治療でとても多いのが根の治療、別名根管治療です。

根の治療が必要な人の多くは、まずむし歯になり、むし歯がさらに進行して歯髄(いわゆる歯の神経)まで広がり、さらに悪玉菌が根の周囲まで広がって時には大豆と同じ大きさの病変ができます。

先ほど国民の約80%が歯周病と記載しました。

ということは、根の治療が必要な人が歯周病にもなっていることが多いのです。

それでは、歯周病と根の治療とどちらを先に行うべきでしょうか?

答えは、根の治療が先です。

実は、歯周病の治療を先にしてしまう歯科医師がいます。これは間違った治療手順です。

もちろん、根の治療が必要な歯が全く歯磨きされてなくて、歯周病になっているのでしたら、根の治療に必要な器具をつける時に歯ぐきから出血しやすいので、歯磨き指導や最低限の歯のクリーニングをします。

ただ、根の中から悪玉菌が出まくっている状態で歯周病治療をしても歯周病は極めて治りにくいのです。

なので必ず根の治療を先に行います。

千葉市のピュアスマイル・原田歯科クリニック

https://harada-clinic.com

千葉市のピュアスマイル・原田歯科クリニック

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Hello

I’m Harada from the Harada Dental Clinic.

It’s completely cool.

Today I’m going to talk a little more about dental treatment.

Periodontal disease is said to affect about 80% of Japanese people.

In addition, the most common dental treatment in Japan is endodontic treatment, also known as root canal treatment.

Many people who need root treatment have cavity, which further progress to the pulp (so-called dental nerves), and bad bacteria spread around the roots, sometimes as large as soybeans. 

Earlier, I said about 80% of the people have periodontal disease.

This means that people who need root treatment often also have periodontal disease.

So which should be done first, periodontal treatment or root canal treatment?

The answer is root canal treatment first.

In fact, some dentists  treat periodontal disease first. This is the wrong treatment procedure.

Of course, if the tooth that needs root canal treatment is not brushed at all and you have periodontal disease, it is easy to bleed from the gum when you put on the equipment necessary for root canal treatment, so tooth brushing instruction and minimum cleaning your teeth is necessary.

However, periodontal disease is extremely difficult to cure even if periodontal disease is treated while bad bacteria are spilling out from the roots.

So be sure to treat the roots first.

【新記録達成!診療後の秘密のワーク】原田歯科で今取り組んでいるびっくりなプロジェクト

こんにちは

アンチエイジング歯科学会認定医の原田でございます。

最近、テニスを観るのにはまっておりまして、6月は全仏オープン、
7月はウインブルドンをテレビで観ましたが日本選手が活躍しましたね。

さて、最近は動画や画像を使って医院の仕事を紹介することに、集中的に取り組んでいます。
先日、記録を作りました。
その記録というのは、今までの人生にない記録です。
大したことはないかもしれませんが、自分ではすごい記録だったんです。
なんと、7日間連続で寝落ちしました!!
とはいえお酒を飲んでいたわけではないですよ。普通に仕事をしておりました。
机の上で、目が覚めたら深夜、時には朝だったというわけです。

私のFBや医院のFB、タイムラインを見ていただければわかりますが、これまでとはかなり内容が変わっています。
1カ月前の自分の投稿を見て、非常に改善点が多いということが分かりました。
人より秀でて、さらに見ている人に有用な情報を届けるためには、プロの力というものがとても大事ですね。
先日、あるプロの方から動画の撮影・編集の仕方について教わる機会がありました。
それを活用した結果、非常に見栄えのするものが出来ました。
今はスマホで見る方が多いので、それに対応するのも大事ですね。
自画自賛で申し訳ないですが、動画・画像にかなり力を入れていますので、
一度是非原田歯科クリニックや原田幹夫のタイムラインを見に来てください。

本日は動画・画像に力を入れており、その結果、人生初の7日間連続寝落ち
というすごい記録を作りましたということをお話しました。
しかし非常に元気です。元気ですよ!
ヘルスパック飲んでますから、元気です。
多分うちのスタッフの中で、私が1番元気ではないかというくらい元気です。
ご安心ください。

自称39歳なんて言っていますが、心も体もそういうつもりで楽しくやっております。
ありがとうございます。

勉強会で30代の歯科医師にナンパされた!?

こんにちは

引き寄せ歯医者の原田です。

先日 東海地方の ある都市で開催されたインプラントの勉強会に参加して来ました。

会が後半になったときに参加されていた30代の歯科医師から 昨年 私が都内の勉強会でプレゼンテーションした内容について質問を受けました。

私としては サクッと話した程度の内容だったのですが、その歯科医師には結構 響いたようでした。

具体的な事例を挙げて説明し、業者さんが言っていることと臨床の現場で起きていることは必ずしも一致しないことなど 本音の話をしたところ、疑問が解消されました!と笑顔で言ってくれました。

良かったです。

千葉市の原田歯科クリニックでは、毎年4月に新入スタッフが加入すると、部署別のマニュアル更新作業をしています。

今回も歯科医師、歯科衛生士、受付、アシスタント、コーディネーター、保育士など各職種でマニュアル更新作業を行いました。

マニュアルのアップグレードでは 新人スタッフに積極的に参加してもらいます。

彼らがわかりやすいように、ここはこうしたらもっと良くなるよ といった提案を活かしています。

大事なのは、作業する場所を変えることです。

場所をいつもと違うところで行うことによって 自由な発想が出てきます。

おかげ様で excellent なマニュアルができました。

会場の手配、下見をしてくれたマネージャー、会議室を使いやすくしてくれた担当者の皆さま、そして新人教育に前向きに取り組んでくれるスタッフのみんなに感謝です。

また、これは合宿形式で行っています。

具体的には、夕方までマニュアル更新作業をしたらその後 新人スタッフの歓迎会を行なっています。

その後は自由行動で、ホテルでゆっくり休んでもらってます。

翌日も各スタッフが自由に過ごしています。

今回は普通では行かないレストランで食事会を行いました。

ホスピタリティを売り物にしたレストランでは、日本でも先駆けになったレストランです。

新入スタッフの中には地方から原田歯科クリニックに勤務するために千葉市に来た人もいます。

そうした人の中には、故郷が懐かしくなった人も出てくることもあるのですが、事前にレストランスタッフと打ち合わせして、この人には こうしたら喜ばれるだろうというサプライズがありました。

さすがだと感心しました。

こんな感じで、仕事も人生も楽しむ、オンもオフも大切にしているのが 原田歯科クリニックです。

原田歯科クリニックには

日々、多くの患者さんが来院されています。

時間に追われて、やみくもに治療をこなしていくと

自分の癖がつき、正しい手順から外れ

自己流になってしまうことがあります。

そうなったとき、もし誰も

アドバイスしてくれない環境だったら、

どうなってしまうでしょうか??

長すぎない勤務時間で

サポート態勢がしっかりしている医院に

勤務できたらよいと思いませんか?

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一番最初に勤務する歯科医院で、

あなたの歯科医師人生の半分は決まる!

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マニュアルで理論的なことを学び、

社会人として身につけておきたい接遇など、

大学では学ぶ時間が少ない部分もフォローします。

自宅でもPDFファイルで復習できる

オンラインシステムも取り入れてます。

誰がみてもわかるよう、特に新入社員の声を

反映したマニュアルを毎年バージョンアップしています。

あなたも歯科医師として

成長し貢献できるようにするため、

もっと詳しいことを体験するために、

一度原田歯科に見学にいらっしゃいませんか?

近代的な設備の中であなたの能力を活かしてみませんか?

電話、メールでのお問い合わせを歓迎します。

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264-0028

千葉市若葉区桜木2-16-24

(桜木消防署近く)

医療法人社団青慈会 原田歯科クリニック

原田幹夫

TEL 043-232-9988

Mail : help@uhappy.tv

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医院について詳細はこちらをご覧ください

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原田歯科クリニックで働いたらこんな感じでした。

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集合写真2019APR合宿 カシータ絵夢 カシータ肉

10年早まっちゃいました。なぜ誰も気づかなかった?

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

最近きりの良い年齢になったせいか、昔の仲間の集まりのお誘いをよく受けます。

先日は、何と小学校の同窓会のお誘いを受けました。

何と100名も集まるそうです。

今から楽しみです。

今年参加した日本口腔インプラント学会 関東甲信越支部の学術大会でまた新たな知識を得ることができました。

と言っても、新たなテクニックの紹介ではありません。

今の歯科インプラントがいつから始まったかというお話です。

歯科インプラントの多くはチタンという金属でできています。

これは1965年に実際に人間の顎骨に埋入されたということになっています。

問題は、その前の話です。

実は、スウェーデンのブローネマルクという医師が微小血管の研究をしている最中にチタンが骨と強固にくっつくことを発見したのが、その始まりと言われています。

これは、2019年2月17日現在、日本口腔インプラント学会のホームページや Wikipedia では 1952年に偶然発見されたと記載されています。

しかし、ブローネマルク博士のところに日本人として初めて留学した小宮山歯科医師によると、これは 1962年の間違いだそうです。

近代インプラントの創始者と言われるブローネマルクと一緒に仕事をしてきた小宮山先生が自らの口から発した言葉なので恐らく本当でしょう。

確かに、1952年にチタンが骨に付くのが発見されて それから13年たって臨床に応用されるというのは 長過ぎます。

なぜ、実際の年より10年も早く発見されたことになったのかは不明です。

どんな分野でも歴史を正しく伝えて行くことは大事ですね。

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からお問い合わせを受け付けております。

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日本口腔インプラント学会のウェブサイトより。
日本口腔インプラント学会のウェブサイトより。

ビジネスクラスに乗る人はインフルエンザにかからない? 欧州での歯科勉強会での実感

ビジネスクラスに乗る人はインフルエンザにかからない?

欧州での歯科勉強会での実感

先日、ご縁があって欧州で開かれた勉強会に行ってきました。

地元ヨーロッパの人だけでなく、アメリカ、中国、韓国、

日本と 世界中から熱心な方が集まりました。

冬の欧州は夏に比べてホテルやフライトも安いので、

あえてこの真冬に開催されたようです。

行きは羽田空港からロンドン経由で行きました。

実はこの時 少し期待したことがありました。

それはちょうど日本でインフルエンザが猛威を振るっていた時期なので、フライトをキャンセルする人が多数出る、そうすれば

ビジネスクラスにアップグレードできるのではないかというものでした。

羽田からロンドン・ヒースロー空港まで9000km, 13時間は長いです。

どんな航空券を買ったかによるのですが、ビジネスクラスに空きがあるとき、空港でマイルを使ったり、事前購入よりも安い追加料金でビジネスクラスにアップグレードすることができることがあります。

しかし、この淡い期待は残念ながら打ち砕かれました。

プレミアムエコノミーの真ん中の座席がひとつ空きがありましたが、ビジネスクラスは満席でした。

今回のフライトは、Boeing788.

全部で161席。

内訳は、ビジネスクラスが38席、プレミアムエコノミーが35席、

エコノミークラスは88席です。

そしてビジネスクラスから先に満席になると言われています。

ちなみに日本航空の場合、ロンドン便のビジネスクラスはエコノミークラスの料金の4倍から5倍します。

ビジネスクラスにもいくつかの種類のチケットがありますが、

JAL の場合、ロンドン往復で70万円以上します。

それでもビジネスクラスから先に満席になるのです。

しかし、インフルエンザが大流行でもビジネスクラスはキャンセルが出ない。

これはなぜなのか?

私は決して持っているお金の額で人をジャッジする人ではないことをお断りしています。

ただ、成功してある程度のお金を持っている人というのは、

健康管理がきちんとできているのではないか。

例えばタバコを吸わないとか、食べすぎないとか、質の高いサプリメントを飲んでいるとか、毎朝運動するとか、こういうことが普段からきちんとできているのではないかと思いました。

実は、これを書いている中でこういった話に全く興味がない人が大勢いることも知っています。

きちんとデータがあります。

今 日本人でパスポートを所有している人は何パーセントいるかご存知ですか?

たったの25パーセントです。

これは都道府県によってばらつきがあります。

一番パスポートの所有率が高いのが東京都。

1番少ないのが東北地方の某県で約10パーセントです。

大都会のある大阪府は不思議なことに上位5位に入っていません。

つまり、こんな状況の中で海外のことを書いても75%の人にとっては全く無関心なのです。

それでも私は海外のことをこれからも書くでしょう。

日本の外にいると色々と発想が湧いてきます。

それにしても冬の欧州は寒いです。

外を歩くと本当に底冷えします。

体調管理のため、早寝早起きを心がけました。

早く暖かくなると良いですね。

また、元気な姿でお会いしましょう。

#海外 #パスポート #passport #pasaporte #abroad

#travelling #world #worldTraveller #seminar

#海外勉強 #勉強会

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悩むなら昼間に悩みなさい。夜に悩んではいけない!

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

先日、上顎インプラントに関連して

上顎洞粘膜挙上術 つまり、

サイナスリフトに関する勉強会に出てきました。

その内容も素晴らしかったのですが、

講師の口腔外科医のちょっとしたひと言が刺さりました。

それは、夜に悩んではいけない、悩むなら昼にしろ!というものです。

その理由は、夜は副交感神経が優位になるので、

その状態で悩むと鬱になりがちである、

夜は体も脳も休息モードに入るのでゆっくり休んで

早くたっぷり寝るほうが良い、

悩むなら昼間に悩みなさい というものでした。

なるほど と思いました。

みんな悩むことによって成長するわけですが、

悩むのにも時間帯を選べということですね。

さて、その勉強会ではもうひとつ大切なお話がありました。

これは私自身が日頃感じており、スタッフにも伝えていたことなのですが、名人芸を目指すよりも再現性があることをしなさい、というものです。

有名な○○先生が言っていたからとか、

商業雑誌に載っていたから、この治療方法をやってみます、

もっとすごいのになると出入りしている業者さんから

この商品が良いよと言われたからというだけで

高額な商品を買ったり、治療に使ったりしている方が

残念ながらいらっしゃいます。

これでは、治療がうまくいかなかった場合、

患者さんはたまったものではありません。

千葉市の原田歯科クリニックは、いくつかの勉強会や

専門学会に所属しています。

しかし、特定の業者さんとだけ付き合ったり、

特定の方法しかやらないといったことはありません。

患者さんにメリットがあることでしたらば、

地域の中規模医院としてできることであれば、

特定の治療方法にこだわらず、安全性が確認されたもので

費用対効果が高いものはやっていこう というスタンスです。

こうしたことが勤務されている歯科医師の皆さまに周知されているせいか、クチコミ、紹介で歯科医師や歯科衛生士の皆さまが

原田歯科クリニックに見学にいらっしゃいます。

スタッフの成長にフォーカスしている医院です。

先ほどの お悩みの話の続きですが、

以前 千葉市歯科医師会で精神科医を呼んで講演していただいたことが

あります。

それは、近年増えているうつ病に関してでした。

彼の話で印象的だったのは、うつ病の患者さんで

お酒を飲むのをやめるだけで うつの症状が改善される方が

大勢いるそうです。

先ほどの話と組み合わせると、

夜にひとりで酒を飲んで悩むのは絶対に良い結果を生み出さないことに

なりそうですね。

電話、メールでのお問い合わせを歓迎します。

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野阪先生サイナスリフト講演2019JAN14IMG_5278

 

 

 

 

顎関節の勉強会で島根県に行ってきました。

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

先日 顎関節の勉強会で島根県に行ってきました。

曇りそして雨だったのですが、近くに出雲大社やパワースポットと呼ばれる神社があるせいか、とても良いオーラが感じられました。

参加されている方は、西日本だけでなく、全国から約100名でした。

日本が素晴らしいと思うのは、全国どこに行ってもその土地の美味しい食事があることです。

今回は日本海で取れたノドグロを堪能してきました。

島根県は美肌日本一に何度か選ばれたらしく、温泉も素晴らしかったです。

さて、顎関節症というと歯科の専門分野ですが、実は整体師やスポーツインストラクターもこの勉強会に参加されていました。

顎関節症は もはや単なる顎の関節だけの問題ではなく、筋肉や姿勢とも大きく関係があることがわかっています。

今回のテーマも筋をゆるめることにフォーカスされていました。

原田歯科クリニックはインプラントをよくやっている医院です。

特にそれに専門特化しているわけではないのですが、必要上やっています。

サイナスリフト、サイナスフロアエレベーション、大口式骨拡大、抜歯即時インプラントなどは誰がやってもできる方法です。

特に口腔外科出身でないとできない方法ではありません。

勤務医の先生でインプラントに興味がある方には、インプラントも教えています。

入れ歯、デンチャーがどうしてもダメな方は時々います。

こうした方がインプラントで笑顔が蘇ると患者さんだけでなく、術者にとってもこの仕事をしてきて良かったと思います。

原田歯科クリニックに関しては、昼に!(これがポイントです:一部の医院でやっている残業して勉強会をやるとかでなく、午前で帰るパートスタッフも参加できる昼にやってます)勉強会、症例検討会をすることが定着しました。

これも何か目新しいことや新技術というよりも日常よく目にするような症例をメインで行っています。

例えば、先日はぴったり合ってない補綴物(かぶせもの)をこわしたり、はずしたりせずに、バーでなるべく合うように調整したら歯周病が改善された事例を卒後6年目の歯科医師が術前後のレントゲン写真を見せながらわかりやすく解説してくれました。

人に教えるようにすると学びがさらに深くなります。

歯科医師の数も増えてますます良い環境ができています。

それから大学歯学部や歯科衛生士学校から学生さんが原田歯科クリニックを選んで見学にいらっしゃいました。

将来 活き活きと活躍してくれることを祈ります。

歯科医療に興味がある方、働きたい方へ;

近代的な設備の中であなたの能力を活かしてみませんか?

おかげ様で来院される患者さんの数が増えております。

実はこの10月は新規の患者さんの数が開業以来最高でした。

これも良い医院作りをして、多くの人を美しく健康で幸せにするというミッション実現に取り組んでくれているスタッフのおかげです。

歯がボロボロ、前歯がグラグラ、何年間も歯医者に行ってない、歯周病、口臭などでお悩みの方へ;

原田歯科クリニックに来院される方の診療の90%は保険診療で行っていますので、安心していらして下さい。

電話、メールでのお問い合わせを歓迎します。

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