業者さんからいただいた歯ブラシのサンプルは捨ててます

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

東京2020盛り上がってますね。

野球では、ベイスターズの山崎康晃投手が米国戦で3者凡退に抑えたというニュースが入ってきました。

2年前まではベイスターズの絶対的守護神だった山崎康晃投手ですが、昨年から不安定なピッチングが続き、3者凡退に抑えることは滅多にないという印象を持ってます。

メジャーリーガーがそろっているわけではない米国チームを3者凡退に抑えましたが、ぜひプロ野球公式戦再開後もこの調子でお願いしたいです。

さて、歯医者という仕事柄 業者さんから歯ブラシや歯磨き粉などのサンプルをよくいただきます。

無料で大量に送られてくると以前は使わないと申し訳ないという気持ちになり、スタッフに配ったり、患者さんが使うパウダーコーナーやトイレに置いたりしてました。

ただ、これはメーカーの戦略であることを最近知りました。

何かをいただいたらもったいないから使うとか、医院の中に置かないと申し訳ない気持ちになる。

これを返報性の法則と言います。

相手から受けた好意に対して「お返し」をしたいという心理です。

ただ、患者さんはよくわかっているようで、パウダーコーナーに大量に置いてある歯科製品のサンプルが3か月たってもほとんど減ってないことがあります。

今はものがあふれている時代なので、いくら無料でも役に立たないものは手に取りません。

なので、最近では送られてきたサンプルはほぼゴミ箱に直行してます。

例えば今日届いた歯磨き粉(歯磨きペースト)のサンプルの成分表示を見て、こりゃダメだとすぐにわかりました。

界面活性剤(つまり、洗剤)とパラベン(石油から作られた防腐剤)がしっかり入っているのです。

口の中の粘膜はとても敏感で、皮膚の42倍もこうした体に良くない成分を吸収します。

いくらパッケージが目立って、効果効能にすごいことが書いてあっても安全でないものは使いません。

自分が使わないものは、当然他の人にも勧めません。

送られてくる歯科材料のサンプルには、買えば1000円以上するものもあります。

これもそのメーカーの有料会員になっているから送られてくるのであって、決して無料サンプルではありません。

しかし、自分の医院に合わないものは使いません。捨てます。

捨てるようになってから、医院の中がスッキリしてきました。

良いものだけをそろえていきます。

千葉市の原田歯科クリニック

https://harada-clinic.com/

(歯医者さんてこんなところ: 千葉の原田歯科クリニック)

歯医者さんてこんなところ(動画)

https://bit.ly/2Rv2I5k

https://bit.ly/3v2nzdS

(千葉の歯医者に就職、新卒、転職、求人、採用)

https://bit.ly/3pCEi6D

千葉市の原田歯科クリニックに見学にいらっしゃりたい方はこちら↓

https://recruit.harada-clinic.com/

Web を通じて、お家でできる歯を守る方法や、子どもの心と体を健康に育てる方法などをお伝えし、

身近な”かかりつけ歯医者”としてお役に立てるような情報を発信できればうれしいと思っています。

Facebook page, フェイスブックページ

https://www.facebook.com/harada.dc

Instagram, インスタグラム

https://www.instagram.com/harada_dentalclinic/

Twitter, ツイッター

https://twitter.com/harada_dental?lang=ja

千葉市若葉区桜木 2-16-24

原田歯科クリニック

TEL 043 232 9988

お問い合わせはEmail でもお受けしています。

help@uhappy.tv

◎求人に関するご質問はLINEでお友達登録していただけると、簡単にメッセージでやりとりができます。

▼LINEお友達登録はコチラ

https://lin.ee/j4HAY7b

歯周病だと新型肺炎になりやすい真実

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

今年はプロ野球が夏の間、約1か月中断してますが再開されたらスタジアムに

応援に行くのを楽しみにしています。

お口の中をきれいにしておくと肺炎やインフルエンザが重症化しやすいことは、以前から老健施設などの現場で働く人の間で知られていました。

先日ある有名な歯科医師の講演で興味深いことを聴きました。

厚労省のデータで、新型コロナ肺炎で重症化した人は、

歯周病の人で 12.8%

歯周病でない人で 2.3%

つまり、歯周病だと重症化する率が5.5倍。

死亡した人については、9倍だというのです。

私はこうした話を聴いた場合、一度は疑うことにしています。

そして調べます。

専門家向けのPubMed というサイトやGoogle Scholar というサイトで英文の論文を調べます。

日本語の論文よりも英語の論文のほうが圧倒的に数が多いので。

調べまくった結果どうだったかというと、

歯周病(正確には、歯肉炎・歯周炎)だと新型肺炎が重症化しやすいということを否定する論文はありませんでした。

歯周炎になると専門用語でサイトカインストームという状態が起きやすくなります。

わかりやすく言うと、免疫がめちゃくちゃになります。

免疫力が落ちるのです。

免疫力が落ちれば、当然色々な病気になりやすくなるし、

治りにくくなります。

肺炎が重症化しやすくなるのは理解できます。

成人の約80%が罹患していると言われる歯周炎ですが、実際に通院されているのは罹患している人の10%程度ではないでしょうか?

実際、歯が欠けたとか詰め物・かぶせ物が取れたといって来院される人の多くが歯周病になっています。

しかし、軽度から中等度の歯周炎だと痛くないせいか、治療を勧めても来なくなる人がいます。

それで、数年歯周炎を放置されていよいよ歯がぐらぐらになって困り果てて来院される、しかしそのときはもはや手遅れで抜歯ということがよくあります。

あのとききちんと治療しておけば、こんなことにならなかったのに、……。

残念ながらどこの歯医者でも歯周炎の治療をしてくれるわけではありません。

歯石を除去する、イコール歯周炎の治療 ではありません。

歯周炎の治療は、きちんと歯周病学を勉強している歯科医師や歯科衛生士のいる医院で受けることができます。

連絡をお待ちしています。

歯は1本いくらの価値があるのか?千葉市の歯医者でのアンケート

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

6月21日は夏至でした。

1年で日が最も長くなる日、私はある本を読んでいました。

著者さんは私の友人です。

するとその日の夜にその著者さんからダイレクトメッセージが届きました。

すごい引き寄せだと思いました。

さて、歯1本の価値がいくらあるのか?というアンケートがあります。

これは国によっても違いますし、歯科医師、歯科衛生士などの歯科医療従事者と一般の方でも差があります。

日本の歯科医師や歯科衛生士だと1本80万円とか100万円と答える方が多いです。

しかし、患者さんの場合は人によってかなり違っています。

まず、歯をとても大切にするアメリカ人の場合、1本1000万円とか1億円と答える人もいるそうです。歯の治療費がとても高く、審美に対する意識が高いアメリカ人らしいですね。

一方、日本人の場合ですと1本30万円とか、20万円と答える方が多いです。

これは随分と昔のことになりますが、ある裁判で出た判例では歯1本の価値を30万円と認定したそうです。

原田歯科クリニックでは、時々患者さんに歯1本の価値はどれくらいありますか?という質問を投げかけています。

色々な答が帰ってくるのですが、先日ある方はなんと1本 3000円と答えました。

この方は長期間歯が良くないのを放置しておいて、全く噛めない状態になってました。

残念ながら歯に対する意識がとても低い方です。

それにしても3000円は価値が低すぎます。

今まで1本の価値が10万円を下回った方はいませんでした。

一気に記録を更新してしまいました。

これからスタッフ一同、もっと歯の大切さを伝えていきます。

詳しいプロフィールは、

総合サイト

総合サイトはこちら

https://harada-clinic.com/

インビザライン・マウスピース矯正サイト

インビザライン、マウスピース矯正はこちら

https://pureortho.org/

歯医者さんがYoutubeチャンネル始めました!

(歯医者さんてこんなところ: 千葉の原田歯科クリニック)

歯医者さんてこんなところ(動画)

https://bit.ly/2Rv2I5k

歯医者さんてこんなところ(動画その2)

https://bit.ly/3v2nzdS

(千葉の歯医者に就職、新卒、転職、求人、採用)

千葉の歯医者に就職、新卒、転職、求人、採用(動画)

https://bit.ly/3pCEi6D

千葉市の原田歯科クリニックに見学にいらっしゃりたい方はこちら↓

千葉市の原田歯科クリニックに見学にいらっしゃりたい方はこちら

https://recruit.harada-clinic.com/

Web を通じて、お家でできる歯を守る方法や、子どもの心と体を健康に育てる方法などをお伝えし、

身近な”かかりつけ歯医者”としてお役に立てるような情報を発信できればうれしいと思っています。

Facebook page, フェイスブックページ

https://www.facebook.com/harada.dc

Instagram, インスタグラム

https://www.instagram.com/harada_dentalclinic/

Twitter, ツイッター

https://twitter.com/harada_dental?lang=ja

千葉市若葉区桜木 2-16-24

原田歯科クリニック

TEL 043 232 9988

お問い合わせはEmail でもお受けしています。

help@uhappy.tv

◎求人に関するご質問はLINEでお友達登録していただけると、簡単にメッセージでやりとりができます。

▼LINEお友達登録はコチラ

https://lin.ee/j4HAY7b

美女・イケメンになれる唇の使い方を千葉の歯科医師が教えます。

こんにちは

さわやかな毎日ですね。

6月3日に千葉市の倫理法人会で講演する機会をいただきました。

題名は、なぜ奥歯でよく噛むと不健康になるのか? です。

この題名を言ったときに、講演担当者さんはあっという顔をしました。

講演はおかげさまで好評で、次の講演の依頼を受けました。

今回はこの講演の内容をシェアさせていただきます。

普通はよく噛むことは大事だと子供の頃に教わります。

私の両親は歯科とは全く関係ない人でしたが、私が子供の頃は30回噛むように言われました。

確かによく噛むことは大事です。

例えば、玄米食は白米を食べるより健康的だという考えがあります。

玄米にはビタミンB群,ビタミンE,鉄、マグネシウムなどのビタミン・ミネラルが多く含まれます。

ただ、玄米食はよく噛める人にとっては良いのですが、歯が悪くてよく噛めない人にとっては胃に負担が多くかかるので、不健康です。

問題はどのような噛み方をするかです。

私は職業柄、人が食事をしているときにどのような噛み方をしているか観察する癖があるのですが、

約90%の人は奥歯でしか噛んでません。

最近の食べ物はファーストフードに代表されるようにあまり前歯を使わずに噛めるものが多いです。

そのせいか、多くの人はいきなり食べ物を奥歯に持っていきます。

これがなぜ問題かというと、奥歯しか使わないと奥歯で咬む筋肉(専門用語で咬筋と言います)ばかりが鍛えられ、咬筋が異常に発達します。

私が子供の頃のように60歳程度で多くの方が亡くなった時代に比べて、これからは90歳、100歳でも元気で普通に食事をする人が増えます。

つまり、昔に比べて1.5倍の期間も咬む筋肉の筋トレを続けるわけです。

奥歯でばかり噛み続けると奥歯で咬む筋肉が発達しすぎて、色々な問題が生じます。

一番大きな問題は、咬む力が強すぎて歯が割れることです。

歯が割れると多くの場合、抜かなければなりません。

抜いた後に、人工的な歯を入れることはできます。

しかし、咬む力が強すぎるという問題は解決されてないので、

入れた人工の歯も割れたり、こわれたりと色々なトラブルが発生します。

これは患者さんにとって残念なことです。

ただし、原田歯科クリニックには解決方法があります。

もうひとつの奥歯で噛み過ぎる問題は、エラが張ってきて

緊張感のある顔になってしまうことです。

解決方法はあります。

それは前歯をよく使うことです。

まず前歯で噛んで食べ物を小さくして、その後に奥歯ですりつぶすのがオススメです。

前歯でよく噛むことによる素敵な副効果があります。

それは、唇周囲の筋肉が鍛えられることによって、

口元が引き締まった凛々しい顔になることです。

エラの張った顔と凛々しい顔のどちらが良いですか?

歯医者さんてこんなところ:千葉の原田歯科クリニック(動画)

https://www.youtube.com/channel/UCU_6Y2xWFXn3774DZQyG_iQ

千葉の総合歯科 原田歯科クリニック

https://harada-clinic.com/

歯を磨かずに次亜塩素酸でうがいってどうなの?

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

2020年のプロ野球はパ・リーグのチームの圧勝で終わりました。

私は年に1度はスタジアムに行くことにしているのですが、今年は行く機会を逸しました。

2021年こそは応援に行きます。

2020年は新型コロナの影響で、うがい薬のことが話題になりました。

大阪の知事がイソジンのことに言及したおかげで数ヶ月たってもイソジンが品薄になっているお店が出ました。影響力のある方は発する言葉に留意すべきと再認識させられました。

そんな中で次亜塩素酸のうがいも注目されるようになりました。

実は原田歯科クリニックでも2000年頃から次亜塩素酸水であるEO水(イーオースイ)を医院内で精製し、来院者さんに使っていただいています。

抜歯した後や外科処置後の消毒に使っています。

また、止血効果があると言われているので、抜歯後に滅菌したガーゼにEO水を浸したものを咬んでいてもらうと早く止血することを経験しております。

また、EO水は洗顔用として使っている方もいます。

殺菌効果があるので、ニキビが改善したという報告もいただいています。

EO水は精製後1週間の間、効果が持続します。

500ccのボトルに入れて使っていただいているのですが、1本400円程度なのでお手頃な価格と言えるのではないでしょうか?

インターネットで、2.5リットルの大容量で2000円などで売られているものがあります。

次亜塩素酸は生ものなので、こんなに大容量のものを1週間で使い切れるのか疑問です。

うがい薬はもちろん消毒効果がありますが、常に持ち歩くわけには行きませんね。

うがい薬がない場合は、水でのうがいでも悪玉菌の約半分はいなくなります。

実は歯医者はうがい薬の専門家でもありますし、歯科医院には必ずと言ってよいほどうがい薬を置いてあります。

うがい薬には、単なる消毒だけでなく、歯周病に効果があるものもあります。

あなたにとってどのうがい薬が合うのか相談されてはいかがでしょうか?

ただし、歯をきちんと磨かないでうがい薬にだけ頼るのは、どうしても時間がない時以外は考えものです。

次亜塩素酸に似た名前のもので次亜塩素酸ナトリウムがあります。

これはスーパーマーケットやドラッグストアで、ミルトン、キッチンハイターなどの商品名で昔から売られている消毒効果のある漂白剤です。

金属を錆びさせるので金属製品には使ってはいけません。

タオルや瀬戸物の食器の漂白には向いてますが、いくら希釈したからといってこれでうがいは絶対にしないでいただきたいです。

次亜塩素酸ナトリウムは、次亜塩素酸とは全く別のものと考えて下さい。

以上、うがい薬についてまとめてみました。

ご相談をお待ちしております。
ご相談をお待ちしております。

スウェーデンの歯科病院ではランチタイムとは別に50分強制的に休憩時間がある。

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

紅葉が美しい季節になりました。

私が好きな紅葉スポットは、福島県の只見線沿線です。

とても素敵な鉄道写真が撮れることで有名です。

先日歯医者の商業雑誌を読んでいたら興味深い記事がありました。

スウェーデンに留学されている歯科医師の記事です。

スウェーデンでは、お茶を飲んだり、お菓子を食べたりしながら会話を楽しむ習慣(フィーカ)が職場や生活文化に欠かすことができない。

留学先では、9:30~10:00と14:30~14:50がその時間に当てられている。

ランチタイムとは別にである。

実験の計画を立てる場合でも、その時間(フィーカ)に重ならないようにすることが重要である。

どんなに忙しくてもフィーカの時間を確保することで仕事にメリハリが生まれ、短時間でも作業が進み、効率よく仕事につながる。仲間と談笑しながら気軽に相談でき、コミュニケーションも活性化される。

実はスウェーデンは論文の審査が非常に厳しい国です。

筆者はこう続けます。

留学当初、他の留学生と「なぜこんなにフィーカばかりしているのに、論文を提出できるのだろう?」と疑問に思っていた。

しかし、フィーカこそがフラットなコミュニケーションを促し、研究を円滑に進める秘訣なのだろう、と締めくくっています。

休憩時間など取らず、ひたすら仕事をしたほうが能率が上がると思いがちですが、実は逆なのですね。

私にも似た経験があります。

米国でインプラントの実習コースに出たときのことです。

休憩時間は、教室から半強制的に外に出されました。

教官からは参加者どうしでコミュニケーションを取れと言われました。

こうなると地元アメリカ人はもとより、海外(カナダ、グアテマラ、ベトナムなど:日本人は私だけでした)からの参加者と英語でコミュニケーションすることになります。

このことが直接仕事に役立ったかどうかは別として、間違いなく視野が広がりました。

例えば、ベトナムからの参加者は相当大変な経験をして歯科医師になったことがわかりました。

昔の日本では、「24時間働けますか?」というテレビコマーシャルがありましたが、そんなことを続けて良いわけがありません。

フィンランドの歯科工場に見学に行ったときも、1時間に5分間全員が一斉に強制的に休憩を取らされていました。

きちんと休むことによって気持ちに余裕ができるし、能率が上がるのですね。

>>>>>>>>>>>

Hello

I’m Harada from the Harada Dental Clinic.

It’s the season when the autumn leaves are beautiful.

My favorite spot for autumn leaves is along the Tadami Line in Fukushima Prefecture.

It is famous for taking very nice railroad photos.

The other day I was reading a commercial magazine for dentists and found an interesting article.

This is an article about a dentist studying abroad in Sweden.

In Sweden, there is a custom (Fika) to enjoy conversation while drinking tea or eating sweets.

It is indispensable for the workplace and life culture.

At the study abroad destination, 9: 30 ~ 10: 00 and 14: 30 ~ 14: 50 are devoted to that time.

It is separate from lunch time.

Even when planning an experiment, it is important not to overlap the time (Fika).

No matter how busy you are, securing time for Fika will give you a sharper job, and the work will proceed even in a short time.

It leads to work efficiently. You can feel free to consult with your friends while chatting, and communication will be activated.

In fact, Sweden is a country where the examination of papers is very strict.

The writer continues like this.

At the beginning of my study abroad, I was wondering with other international students, “Why can they submit their dissertations even though they spend so much time on Fika?”

However, he concludes that Fika is the key to facilitating flat communication and facilitating research.

It’s easy to think that it’s more efficient to just work without taking breaks.

It’s actually the opposite.

I have a similar experience.

It was when I attended an implant training course in the United States.

During the break, I was semi-forced out of the classroom.

The instructor told me that the participants could communicate with each other.

If this happens, you will be able to communicate in English with participants from overseas (Canada, Guatemala, Vietnam, etc .: I was the only Japanese) as well as local Americans.

Whether this helped me directly or not, it definitely broadened my horizons.

For example, it turned out that participants from Vietnam had a great deal of experience and became dentists.

In old Japan, there was a TV commercial saying “Can you work 24 hours a day?”, But there is no reason to continue doing that.

When I went to a dental factory in Finland, everyone was forced to take a break for 5 minutes an hour.

By resting properly, you can relax and improve your efficiency.

削らなくてよい歯を削る残念な歯医者

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

最近すっかり涼しくなりましたね。

先日、新栗の栗ご飯をいただきました。秋は食べ物が美味しいですね。

先日知り合いの歯科医師からこんなことを聞きました。

これは実際に本人の口から聞いたことです。

その歯科医師はある歯科医院に非常勤で勤務しています。

そこの医院の方針は歯の表面が茶色くなっていたらどんなに小さくても削って詰めて医院の収入をアップせよという方針だそうです。

これって30年前の歯医者ならあったことかもしれませんが、未だにこんなことを、しかも意図的にやっているとは非常に残念です。

歯の表面がちょっと茶色くなっているとしてもそれは治療が必要なむし歯とは限りません。

歯が茶色や黒になっていて特に穴が開いてなければまずやるべきことがあります。

それは正しい診断を立てることです。

例えばレントゲン撮影して本当に歯の中がむし歯なのかを調べます。

こんなこともしないで、口の中を見ただけでいきなり歯を削ってササッと詰め物をして診療報酬を稼ぐとは残念な医院です。

その知り合いの歯科医師は良心があったので、削らなくてよい歯を削らずに経過観察にしたところ、医院の報酬が上がらないので勤務日数を減らされたそうです。

歯の表面がちょっと茶色でも3ヶ月に1回の歯科定期健診をして、むし歯予防のフッ化物塗布をしていれば、そのまま何十年も歯を削らずに長持ちすることは普通にあります。

一方、歯の詰め物は所詮人工物ですから、一生モノではありません。

具体的には、歯の詰め物の寿命は平均5年程度と言われています。

今の日本人の平均寿命は何年ですか?

約80年です。

その人生の中でたった5年しか持たないものを入れたらどうなるか?

詰め物が外れたり欠けたりしてやり直す日が来ます。

再度治療するときには、さらに大きく歯を削ります。

これを5年毎に繰り返したらどうなるか?

詰め物はどんどん大きくなり、やがては被せ物になり、次は歯の神経を除去し、さらには歯が割れて抜かなければならなくなるというマイナスのサイクルに入ります。

あのとき削らなくてよい歯を削ったためにです。

私は複数の学校の学校歯科医をやっています。

毎年学校で歯科健診を行うのですが、5年以上前から健診で CO ( シーオー ) という歯の診断項目があります。

CO の C は、むし歯(カリエス)のこと。O は、オブザベーション、つまり経過観察のことです。

要するに歯科健診項目でもすでに、すぐに治療せずに経過を見ろよ!という項目があるわけです。

このことは歯科医師なら誰でも知っていることです。

にもかかわらず、不必要に健康な歯を削って(人さまの体に傷をつけて)診療報酬をいただいているのは犯罪に値すると私は考えますが、どう思いますか?

千葉市の原田歯科クリニック

https://harada-clinic.com

 

根の治療と歯周病の治療のどちらを先にやるべきか?

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

すっかり涼しくなりました。

今日は歯の治療について少し専門的な話をします。

歯周病は日本人の約80%がかかっていると言われています。

また、日本の歯科治療でとても多いのが根の治療、別名根管治療です。

根の治療が必要な人の多くは、まずむし歯になり、むし歯がさらに進行して歯髄(いわゆる歯の神経)まで広がり、さらに悪玉菌が根の周囲まで広がって時には大豆と同じ大きさの病変ができます。

先ほど国民の約80%が歯周病と記載しました。

ということは、根の治療が必要な人が歯周病にもなっていることが多いのです。

それでは、歯周病と根の治療とどちらを先に行うべきでしょうか?

答えは、根の治療が先です。

実は、歯周病の治療を先にしてしまう歯科医師がいます。これは間違った治療手順です。

もちろん、根の治療が必要な歯が全く歯磨きされてなくて、歯周病になっているのでしたら、根の治療に必要な器具をつける時に歯ぐきから出血しやすいので、歯磨き指導や最低限の歯のクリーニングをします。

ただ、根の中から悪玉菌が出まくっている状態で歯周病治療をしても歯周病は極めて治りにくいのです。

なので必ず根の治療を先に行います。

千葉市のピュアスマイル・原田歯科クリニック

https://harada-clinic.com

千葉市のピュアスマイル・原田歯科クリニック

>>>>>>>

Hello

I’m Harada from the Harada Dental Clinic.

It’s completely cool.

Today I’m going to talk a little more about dental treatment.

Periodontal disease is said to affect about 80% of Japanese people.

In addition, the most common dental treatment in Japan is endodontic treatment, also known as root canal treatment.

Many people who need root treatment have cavity, which further progress to the pulp (so-called dental nerves), and bad bacteria spread around the roots, sometimes as large as soybeans. 

Earlier, I said about 80% of the people have periodontal disease.

This means that people who need root treatment often also have periodontal disease.

So which should be done first, periodontal treatment or root canal treatment?

The answer is root canal treatment first.

In fact, some dentists  treat periodontal disease first. This is the wrong treatment procedure.

Of course, if the tooth that needs root canal treatment is not brushed at all and you have periodontal disease, it is easy to bleed from the gum when you put on the equipment necessary for root canal treatment, so tooth brushing instruction and minimum cleaning your teeth is necessary.

However, periodontal disease is extremely difficult to cure even if periodontal disease is treated while bad bacteria are spilling out from the roots.

So be sure to treat the roots first.

4時間ノンストップで話しました!歯科医院だけでないどの業種でも使える再現性のある求人・採用・定着のコツ

こんにちは

引き寄せ歯医者の原田幹夫です。

ラグビーのワールドカップが盛り上がってますね。

試合前に一部のチームで行う儀式も素晴らしいです。

特にNZ オールブラックスのハカはすごい気迫ですね。

あのハカは実は葬式でもやるものだそうです。

さて、今 日本中どの業種でも課題になっているのは、人手不足です。

これは日本の歴史に中で初めてのことが起きているからです。

それは、高齢者の比率が急激に増えて若い人の比率が減っていることです。

また、仮にうまく採用できてもすぐに辞めてしまう、どうしたらわからないということが実際に日本中で起こっています。

これは採用する側に企業にとっても、働く人にとっても困ったことです。

これは単に若い人の比率が減っていることだけが原因ではありません。

職場の側が事前に対策を立ててそれを忠実に実行していけば、例えば歯科医院では歯科衛生士、歯科助手、受付、コーディネーターといった方が輝き続ける定着率が上がる といった好循環になります。

そこでかつては求人・採用・定着に関して多くの企業さんと同じように苦労してきた原田歯科クリニックがこの5年間で順調に採用・定着を実現している。

この秘訣を多くの企業さんにシェアし、日本が元気になれるようにとの思いで、DVD 122日に発売することになりました。

当初は延べ3時間、DVD 3本の予定でした。

しかし、特にSNSの利用法など一般に知られてない方法を詳しく話した結果、延べ4時間にわたる収録を完了しました。

この4時間はノンストップ、休憩なしで話し続けました。

とにかく買っていただいた方に成功してほしい。

その思いをこめて話したのであっという間でした。

DVD 4本で発売される予定です。

お楽しみにしてください。

これを見た医院さんが採用・求人・定着を成功させ来院者さん、スタッフさん、業者さんも含めて多くの方がハッピーになれるようにとの思いで楽しく収録できました。

2014年にスタッフの3分の2が退職し、そこから今もいるスタッフの力でV字回復し、衛生士学校からも「原田歯科クリニックに勤めなさい!」とイチオシしてもらえるようになった秘訣について話しました。

繰り返しますが、122日に発売予定です。

撮影スタッフの皆さま、インタビュアーさん、原田歯科のスタッフさん、

皆さま、ご協力ありがとうございました。

この、【求人・採用・定着を成功させる再現性がある秘訣】のDVD収録 では、歯科医師、歯科衛生士が実習で使う歯の模型付きのマネキンを紹介しました。

こちらのマネキンの名前は「佐藤みどり」という名前でスタッフに親しまれております。

医院見学の際は、リアルなみどりさんにお目にかかることができます。

このDVD を繰り返し見て体に落とし込んでいただき、実行していただくと必ずうまくいきます。

歯科医院を題材に収録しましたが、歯科医院をあなたの業種に置き換えると十分に応用がきく内容です。

122日に発売ですので、楽しみにしてください。

なお、プロスピーカーでもある私 原田の語りは、4本のDVD すべて楽しく視聴できる内容になっております。

しゃべりは4時間ぶっ通し、その後はインタビューを受けました。医院で実習で使っているマネキンの佐藤みどりさんにも出演していただきました。
しゃべりは4時間ぶっ通し、その後はインタビューを受けました。医院で実習で使っているマネキンの佐藤みどりさんにも出演していただきました。

【ATMにお金を吸い取られた】千葉の歯医者はここから何を学ぶか?

こんにちは。

原田歯科クリニックの原田です。

先日の全米オープンテニスの大坂なおみ選手のガウフ選手との試合後のインタビューは素晴らしかったですね。これぞスポーツマンシップ!という感動的なものでした。

先日の夜,銀行のATMに入金に行ったところ,何と3万円も少ない金額が表示され取り消し手続きをしたものの3万円少なく戻ってきたという経験をしました。

お金は日を異にして3回数えてますから絶対に合っている自信があります。

仮に間違えたとしても1万円札が20数枚でしたから1枚お札の数が合わないならあり得るとしても3枚も間違えるなどということは考えられません。

銀行のATMですから精度の高いマシーンを使っていると期待したいですが、機械とて100%正しいということはないはずです。

 そこでインターネットで調べたところ、同じ経験をされた方の悔しさがにじむ投稿が多数見つかりました。

中には50万円を入金しようとしたら14万円も少ない金額になってしまったという投稿もありました。

すべての投稿が結局泣き寝入りをしたというものでした。

つまり銀行の立場としてはATM機に間違いはない、計算し直したがお金は合っていたという回答をしてきた、という投稿でした。

ただ、次のATM利用者にお金を多く出してしまった可能性も否定できません。

それで1日の終わりでは結局帳尻が合っていたということも言えます。

 次の日に冷静になって考えました。

3万円は大きい金額です。時給1000円の人なら30時間働いて得ることができる金額です。

しかし、実はもっと別のことで貴重なお金、そしてそれよりも貴重な時間を失っているのではないか?

これを考えてみました。

例えば私の場合、2020年は米国での勉強会に積極的に参加するつもりなのですが、そのための英語力アップの取り組みを毎日やっていない、ならばどうでもよいブラウジングをやめて15分でもよいので英語の勉強をすべきなのではないか などです。

それから単にあきらめるのでなく、銀行の担当者とこのことについてきちんとコミュニケーションを取り、今後どう改善してもらうのか話す。

もしかしたら次に融資を受けるときに金利を低くしてもらえれば3万円の損失は十分カバーできます。

このように起きたことは起きたこと、これをどう活かすかが大事と考え、行動しています。