歯周病が治ったら歯に穴があいた!?

こんにちは

千葉市のピュアスマイル原田歯科クリニックの原田です。
最近テニスに注目しています。
錦織圭選手だけでなく、杉田選手、西岡選手、ダニエル太郎選手などが
活躍してますね。
女子は大坂なおみ選手がグランドスラムで常時ベスト4 に入るくらいに
なってほしいですね。

今年は8月にインプラント・セミナーの講師を務めることになりました。

インプラントのセミナーや研修というと、難しいテクニックをマスターするためのものが多いです。

しかし、世の中にはインプラントの器材は買ってあるのだが、
年間で10本程度しかインプラントしない歯科医師も大勢います。

また、デンチャー(入れ歯)よりもインプラントのほうが良いのはわかるけれど、
患者さんに後から痛い、腫れたと言われて医院の評判が落ちるのはイヤという歯科医師もいます。

そんな歯科医師を対象に、痛んだり腫れたりしないインプラント、
簡単で短時間にできて医院の評判がアップし、患者さんに喜ばれるインプラントの秘訣をお話します。

実習もついています。

8月19日 日曜日に東京の八重洲ホールで行います。

インプラント初心者や本数が年間15本以下の歯科医師が対象です。

多くの方にシンプルな術式を学んでほしいです。

さて、先日 原田歯科クリニックの勤務医が歯周病の勉強会に出た内容をシェアしてくれました。

それは、歯周病の治療をした人こそ むし歯に気をつけろ!という内容でした。

中等度から重度の歯周病の治療にはどうしても時間がかかります。

90%の歯周病は慢性歯周疾患なので、
月単位、年単位で良くなったかどうかをフォローしてゆくことが大事です。

こうして時間をかけてやっと歯周病が良くなった。

しかし、ここで気を抜いてはいけません。

歯周病菌が減るとむし歯菌の比率が急に増えてくることがあります。

歯周病が改善されて歯肉の位置が下がり、
歯根面のセメント質が見えてくると根面カリエスの発生率が上がります。

実際 当医院でもせっかく時間をかけて歯周病が治ったのに3か月後の次の来院の際に
根面カリエスが多発し、対応に時間がかかった方がいます。

従って、歯周病の治療の際に、特に歯肉が下がった方はむし歯予防
、カリエス予防でフッ化物塗布を続けていくことが必須です。

勉強会で学んだことが実際の臨床の現場で応用できたこと、
今後はさらに診断力アップするために 正しい知識を習得するために、
勉強を続けていくことが大事であることを その先生は皆にシェアし、 皆 納得していました。

こうした勉強会は毎月 原田歯科クリニックで行っています。

こんな活気のあるピュアスマイル原田歯科クリニックに一度見学にいらっしゃいませんか?

一度連絡をください。

TEL 043 232 9988

It.og.puresmile@gmail.com

www.harada-clinic.com

では、素晴らしい毎日になることを祈っております。

よろしくお願いします。

ありがとうございます。