3分間スピーチのために3か月毎日リハーサルするってアホですか?

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

まだまだ暑い日が続きますね。

今月8月は2回 歯科医師の皆さまの前で発表する機会をいただきました。

まず、819日は私自身がスピーカーとして出たセミナーです。

今日はこのことをシェアさせていただきます。

今回は快適な歯科治療を受けることができるといった内容のセミナーでした。

対象となる方は歯科医師の方 限定でした。

歯医者さんのことというと 一般の方にとってはまだまだ痛いことをされるんじゃないか,

何かこわいことをされるんじゃないか、あの音が嫌だとかそういった方が非常に多いわけです。

その中でどうしても歯科医師の側としてはそういったことに鈍感になってしまうこともあるわけですけれども、そうではなく やはり一般の方は やはりまだまだ歯科医院に行くというのは何か特別なことであるし、歯医者と言うのは痛いことされるかもしれない、行くのが嫌だと言う方も多いので、快適な診療を受けるためのいくつかのヒントを 私が今まで30年以上 歯科治療をやってきた中からお役に立ちそうなものをシェアさせていただきました。

特にインプラントに関しては3つの快適な治療を受けるためのコツと言うことで

これは私のインプラントの本にも書いたものなのですが、これを今回はシェアさせていただきました。

実は何か特別なことをするわけではなくごく簡単にできることです(笑)。

痛みを少なくするために全身麻酔をするとか静脈内鎮静法をするとかそういったことではありません。

その場で簡単にできることで、これは実は歯科の治療以外にも応用できることです。

例えば、健康診断で腕から採血をしてもらう時にも とても快適にその採血を受けることができます。

具体的にはほとんど痛みを感じないと言ってよいです。

では、前置きがなくなりましたが そのことについてシェアさせていただきます。

快適な治療を受ける方法:

(1);息を吐く:息を吸ってる時は瞬間的にそっと吸って 吐くときはゆっくりゆっくりゆっくりお腹から吐き出す。

これが効きます。

例えば、注射の針が刺される直前からゆっくり息を吐く。

(2) 痛みを感じにくく快適な治療を受ける方法2番目ですね。

これは目玉ですね。

眼球を上に向けて こう上目遣いというか、姿勢は普通で構わないのですが、

目玉を上に向けておく、そうすると実はこれリラックスした状態になりまして、非常に快適な治療を受けることができるのです。

(3)快適な治療を受けるためのコツ3番目。

これは手のひらを開広げておくと言うことです。

オープンハートですね。

オープンハートにすることによって 体の筋肉がリラックスします。

逆に時々あることなのですが とても緊張してる形で、握りこぶしを治療中に握る方がいますね。

これをやると逆に体全体の筋肉がとても緊張してこの状態で麻酔の針などが刺さったりすれば非常に痛く感じるわけです。

ですから逆に体の方で手を広げると言う体勢を作るとこれは痛みを感じにくいのです。

こういったことを多くの歯科医師の方にシェアさせていただきました。

その結果 今回のセミナーが終わった後に わざわざ私のところまで来ていただいて、明日からすぐに使えることをたくさん教えていただきありがとうございました とお礼を言いに来てくださった歯科医師の方もいらっしゃいました。

セミナーの後のアンケートに関して全員の方がマルをつけてくださり、とてもやって良かったと思います。

このセミナーを開催するにあたり 非常に主催者の方や業者さんにはお世話になりまして 感謝しております。

これだけ準備をかけて場所を確保し 色々のところに周知していただくとか、セミナーのランディングページも作っていただき、セミナーのチラシを配布していただくというようなことをやっていただいたわけですので、絶対に成功させなければならない、来ていただいた方には絶対に来てよかった、そしてそこで学んだことを実際の現場で生かして 多くの方を幸せにするということに何とか貢献したいと言う気持ちが強かったです。

そこで私がいつもやってることなのですが、セミナーの講師というのは 別にプレゼンの才能があるかどうかって言う事あまり関係ないと思います。

実はもっと大事な事は、どれくらい準備に時間をかけたか ということ、これが大事だと思います。

どれくらい準備をしたか?

実は、8月にセミナーを行ったわけですが、お話をいただいたのは約5ヶ月前の3月まだ寒い時期だったわけです。

私はこの時から今までの私がやってきた診療の中で経験したこと、学んできたこと、いろいろな患者さんの術前術後の状態とか、調べてその中で皆さんにシェアすると非常に役に立つというものを集めてセミナーをさせていただきました。

また、実際のセミナーと同じ時間、5時間かけて予行演習をやりました。

音楽でいえばコンサート、リサイタルではリハーサルっていうのでしょうか、

はい、このリハーサルと言うのはとても大事だと思います。

実際のところ、私は歯科医院の院長と言う立場上 たくさんのスタッフの結婚披露宴でスピーチをする機会をいただいてきたわけですが、その時に今まで必ずすべての方にやってきた事があります。

それは 通常2ヶ月ぐらい前までにそのスピーチの依頼というのがありますので、

必ず実際の時間と同じ長さで予行演習をやっているということです。

つまり、スピーチの原稿作ると言うところまでは多くの方がやってるのですが、それを実際に声に出して読んでいる人は結構少ないのではないでしょうか?

私は単に声出して行う予行演習をやっているだけでなく、実際と同じようなシチュエーションで時間を決めてやっております。

当然のことながら結婚披露宴であれば、その場の主役は新郎と新婦であります。

ですから おふたりを盛り上げる そして会場全体を盛り上げる、そして自分は決して目立ってはいけないと言う事を重視して 時間は厳守でやるように心がけております.

その結果 お陰様で私がスピーチした後は必ず盛り上がるし、非常に良かったと言うお声をたくさん頂戴しております。

どんなことでも準備すると言うのはとても大事なことだと思います。

というわけでこれからも 多くの方を美しく健康で幸せにするという

千葉市の原田歯科クリニックのミッションに沿って皆様のお役に立てるよう努力していきます。

ありがとうございます。

264-0028

千葉市若葉区桜木2丁目16番地24

原田歯科クリニック

桜木消防署の近くです。

電話番号は043-232-9988

ホームページのURL

www.harada-clinic.com

です。

千葉市の原田歯科クリニック

皆様の連絡をお待ちしております。

お役に立てれば幸いです。

ありがとうございます。

噛む力が強すぎると早死にする!?

こんにちは

先日、3歳児の歯科健診をしてきました。

最近は保護者の皆さまも子供の歯に対する意識が高くなっていて、

熱心に質問される方もいました。

素晴らしいです。

きちんと定期的に歯科医院でチェックアップと

フッ化物塗布をされる方も増えています。

25年前に、フッ化物と聞いただけで拒否される方がいました。

しかし、時代は変わりましたね。

正しい情報提供は大切ですね。

海外の方もいらしてました。

英語で対応できて良かったです。

さて、噛む力が強すぎる人の対応には、ほとほと苦労します。

最近では噛む力が強く出過ぎないように、

臼歯で咬む筋肉(咬筋)の力を弱める目的で

ボトックス注射をしています。

臼歯の咬む力が強すぎると、

歯が壊れる、欠ける、根が折れるなど

ありとあらゆるトラブルが起きます。

最近はストレスが多い社会なのか

いつも噛みしめていて噛む力が尋常でないくらいに

強くなっている方が増えています。

こうした場合、

ボトックス注射を6か月ごとに行うことに

同意してくれない方には、

インプラントをしないことにしています。

ボトックス注射はとても効きます。

厚み1ミリのマウスピースをインプラントした人に

入れるのですが、通常6か月以上持ちます。

しかし、ブラキシズム(噛み締め、歯ぎしり、食いしばりなど)の

強い方ですと、たったの1週間で

マウスピースに穴があくのです。

ボトックス注射を行えばこうした尋常でない咬む力は改善されます。

#ボトックス注射 #ブラキシズム #インプラント長持ち

ピュアスマイル原田歯科クリニックでは、

来院される方と30分くらい普通にカウンセリングしています。

よく聞く話ですが、

歯科医院では十分に説明する時間がないところもあるようです。

自分が美しく健康になる方法を知りたい方は

ピュアスマイル原田歯科クリニックに一度いらっしゃいませんか?

連絡を待ってます。

TEL 043 232 9988

help@uhappy.tv

www.harada-clinic.com

今日も皆さまにとって Outstanding ! な一日になりますように。

素晴らしい毎日になることを祈っております。

よろしくお願いします。

ありがとうございます。

264-0028

千葉市若葉区桜木2-16-24

医療法人社団青慈会 原田歯科クリニック

(桜木消防署の近く)

原田幹夫

保険の効くインプラントについて質問を受けました。

保険の効くインプラントについて質問を受けました。

インプラントって保険が効くの?

引き寄せ歯医者の千葉の原田歯科クリニックの原田幹夫が動画で詳しく説明します。

著書『えっ!インプラントってこんなに痛くないんだ』から健康保険の効くインプラントについて解説します。

https://youtu.be/C79DsrQk1UY
https://youtu.be/C79DsrQk1UY

264-0028

千葉市若葉区桜木2-16-24

原田歯科クリニック

国際口腔インプラント学会

認定医

原田幹夫

TEL 043 232 9988

以下は、「保険の効くインプラント」のページ

http://www.chiba-anshin-implant.com/implant/insurance.html

からの抜粋です。

こちらも参考にして下さいね;

最近、健康保険の適用になるインプラントについて問い合わせを受けるケースが何回かありました。


結論から言います。
きわめてまれなケースでないと、健保でのインプラント治療はできません。

では、人工歯根の保険適用病院はどこ? どのような場合に保険がきくの?


実は、2013年の日本口腔インプラント学会の学術大会で これに関する東京医科歯科大学のインプラント治療部の歯科医師(実は、原田院長の大学の同級生です:全国規模で活躍している姿を見てうれしかったです)による発表がありました。


この発表の内容が一般の方にはわかりやすいと思いますので、シェアさせていただきます。

保険診療は実に細かい決まり(規制といったほうがよいでしょう)がいっぱいあります。
その中には、歯科の現場で働いているスタッフから見て どう考えてもおかしいだろ!というものも多数あります。
その規則自体が 戦争直後の日本が貧しかった時代に作られて今の時代に全くマッチしてないものがあったり、で 患者さんのためにも医療スタッフのためにもならない内容のものもあります。

それで本題に入りますが、保険適用になるインプラントは口の中の悪性腫瘍、つまりガンなどで顎を大きく失った方だけが対象になります。


また、歯を失った原因がガンによるものだけが対象で、元々歯が抜けていた方がガンになり その結果 顎の骨を失い 骨移植をしてインプラントした場合は保険適用にはなりません。

さらに話が複雑になるのですが、口の中がガンになって歯を失った人がすべて健保でインプラントできるわけでもありません。


残念ながらむし歯や歯周病、外傷で歯を失った場合(このケースが歯を失うほとんどの原因です)は、保険はききません。


インプラントの保険適用病院は一部の大学病院などの大きな施設に限られます。

先に申し上げた通り、健康保険のルールはきわめて複雑怪奇で われわれ医療スタッフにとっても納得いかないことだらけです。


従って、もし悪性腫瘍等で顎を切除された方で詳しい情報をお知りになりたい方は、現在かかられている病院でインプラントの保険適用について質問されて下さい。
これは私 原田の類推なのですが、恐らくこれに関しては歯学部附属病院、つまり口腔外科と補綴科があるところ、できればインプラント治療部も併設している医院が詳しいと思います。

インプラント学会の認定医を更新しました。

インプラント学会の認定医を更新しました。

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

国際口腔インプラント学会の認定医を更新することができました。

国際口腔インプラント学会は、ドイツに本部があり

ドイツでの略称は DGZI と言います。

こちらの認定医資格を更新することができました。

最近では、以前よりも難しい症例のご相談を受ける機会が増えております。

先日は上の臼歯のむし歯が進行して、

しかも根が上顎洞と交通しており、

さらに骨の垂直的なボリュームが不足している方がいらっしゃいました。

この方が原田歯科クリニックに来る前に他の医院では、

骨の量が少ないのでインプラントできないと言われたそうです。

上顎洞は鼻(鼻腔)と交通している空洞で、

根が上顎洞と交通しているということは、

普通に抜歯すると口の中と鼻腔が交通してしまう恐れがあります。

しかし、こうしたケースを今まで数多くインプラントしてきたので

お口の中やレントゲン写真からインプラントできる!と判断しました。

まずは普通に抜歯すると、すでに根が上顎洞と交通していますから

工夫しないといけません。

さらにインプラントを希望されているわけですが、

骨の量が少ないので上顎洞底挙上術(サイナスリフト)も必要です。

従って、抜歯する直前にサイナスリフトして上顎洞粘膜を保護し、

安全に抜歯し 吸収性膜を置いて骨補填材をカバーします。

これで6ヶ月待ち 骨が造成されたのを CT で確認してからインプラントします。

さらに4ヶ月待ってからアバットメントを立てて型取りして白い歯を入れるので

かなり長い治療期間になりますが、

患者さんの要望に応えられるよう基本に忠実な手技で進めていきます。

よく噛めるようになり幸せ一杯な笑顔になれることが今から目に浮かびます。

http://www.chiba-anshin-implant.com/

インプラント出版記念
インプラント出版記念

痛くないインプラントの本が出版されました。無痛インプラント、インプラント学会認定医の原田幹夫

こんにちは

今年の梅雨は雨が毎日続くわけではなく、カラッとさわやかな日もよくありますね。

おかげさまでジョギングできる日が確保できるのでうれしいです。

お待たせしました。

原田歯科クリニック創業者の原田幹夫の処女作

『えっ!インプラントってこんなに痛くないんだ。』が発刊されました。

内容は無痛インプラントに特化しています。

実は歯科インプラントに関する一般の方が対象の本で、

無痛インプラントに絞って書いてある本はかなり少ないです。

今回はみなさんが最も関心があるであろう

痛くないインプラントに絞って記載しました。

現在、まだ書店や Amazon には出ていません。

お友達やご家族の方で歯が抜けたままで困っている、

美味しく食事がしたい、でも歯の治療はこわいという方が

いらっしゃいましたら定価税込で 1,800円のところを

日本国内宛なら送料込みで 1,500円で販売しております。

ご購入希望でしたら、

下記のアドレスまでご連絡ください。

mickeyharada1958@yahoo.co.jp

mickeyharada1958@yahoo.co.jp

では,連絡を待ってます。

よろしくお願いします。

ありがとうございます。

インプラント認定医が行う無痛インプラント
インプラント認定医が行う無痛インプラント