千葉の歯医者が病院に紹介状を書くのは非常識

こんにちは

千葉市の原田歯科クリニックの原田幹夫です。

今年のプロ野球日本シリーズは良い試合が続いて盛り上がりましたね。

来年も各チームに新しい選手が加入してきてどんな展開になるか楽しみです。

先日英会話スクールでのグループレッスンで意外なことを言われました。

たまたま原田歯科クリニックのことが話題になり、患者さんを他の医療機関に紹介するときの紹介状のことが話題になったのです。

英会話レッスンですから、もちろんすべて英語で話したのですが。

真横を向いていて抜くのが大変な歯を口腔外科の専門医に紹介したり、血液がサラサラになる薬を飲んでいる患者さんに抜歯などの外科処置をしてよいかを医科の担当医に聞く場合、診療情報提供書という文書を発行します。

昔は複写式の紙に書いて1枚を封筒に入れて患者さんに渡し、もう1枚はカルテに保管していました。

最近ではカルテを電子化したので、パソコンで診療情報提供書を入力して保存し、患者さんには印刷したものを渡しています。

しかし、英会話レッスンに出ていた生徒さんと先生からは、今どきまだそんなことをやってるの!?と驚かれてしまいました。

確かに紹介先、問い合わせ先の医療機関にメールで送れば済む話です。

印刷して、それを患者様に渡して別の医療機関まで持って行かせるのは紛失のリスクがあります。

患者様が先方の医院に治療に行くならまだしも、単に紹介先の報告書(返書)を紹介元(ここでは必ずしもこれから治療を受けない)に持って行かせるのは特に足が不自由な患者様にとって時間や交通費の負担が増えます。

医療機関にとって当たり前のことが世の中では非常識の一例だと思い、反省した次第です。

千葉市の原田歯科クリニック

https://harada-clinic.com/

It is insane for a dentist in Chiba to write a letter of introduction to a hospital

hello

This is Mikio Harada from Harada Dental Clinic in Chiba City.

This year’s professional baseball Japan series was exciting with a series of good games.

I’m looking forward to seeing how new players join each team next year.

The other day, I was told something unexpected during a group lesson at an English conversation school.

It just so happened that the Harada Dental Clinic became a hot topic, and the letter of introduction used when referring patients to other medical institutions became a hot topic.

Since it was an English conversation lesson, of course I spoke in English.

Refer a tooth that faces sideways and is difficult to extract to an oral surgery specialist, or ask a doctor in charge of a medical department whether it is permissible to perform surgical procedures such as tooth extraction for a patient who is taking blood-thinning medicine. If you ask, we will issue a document called a medical information report.

In the old days, we wrote it on a copy paper, put one in an envelope and handed it to the patient, and kept the other in the chart.

Recently, medical records have been digitized, so I enter the medical information form on a computer, save it, and give the patient a printed copy.

However, from the students and teachers who were in the English conversation lesson, they still do that nowadays! ? I was surprised.

Certainly, it is a story that can be sent by e-mail to the referral destination and the medical institution of the inquiry destination.

There is a risk of loss if you print it out and give it to the patient to take to another medical institution.

If the patient goes to the doctor’s office for treatment, it would be fine, but it would be particularly bad for the patient, especially the disabled leg, to simply take the referral report (return) to the referral source (who will not necessarily receive treatment here). This increases the burden of time and transportation costs.

I thought that what was taken for granted by medical institutions was an example of insaneness in the world, and I reflected on it.

千叶的牙医给医院写介绍信简直是疯了

你好

我是千叶市原田牙科诊所的原田干雄。

今年的职业棒球日本系列赛精彩纷呈,精彩纷呈。

我期待着看到明年新球员如何加入每支球队。

前几天,在一所英语会话学校的小组课上,我被告知了一些意想不到的事情。

恰巧原田牙科诊所成为热门话题,转诊到其他医疗机构时使用的介绍信也成为热门话题。

既然是英语会话课,我当然用英语说话。

将侧向且难以拔出的牙齿转诊给口腔外科专科医生,或向内科负责医生询问是否可以为正在服用血液稀释药物的患者进行拔牙等外科手术。如果您提出要求,我们将出具一份称为医疗信息报告的文件。

过去,我们把它写在一张复印纸上,一个放在信封里交给病人,另一个放在图表里。

最近病历数字化了,我在电脑上输入病历表,保存下来,给病人打印一份。

但是,从上英语会话课的学生和老师看来,他们现在仍然这样做! ?我很惊讶。

当然,这是一个可以通过电子邮件发送到转诊目的地和询问目的地的医疗机构的故事。

如果您将其打印出来并交给患者带到另一家医疗机构,则存在丢失的风险。

如果病人去医生诊室就诊可以,但对病人特别是残疾腿来说特别不好,只是拿着转诊报告(返回)给转诊源(不一定会收到)治疗在这里)。这增加了时间和运输成本的负担。

我认为被医疗机构视为理所当然的事情是世界上精神错乱的一个例子,我对此进行了反思。

千葉的牙醫給醫院寫介紹信簡直是瘋了

你好

我是千葉市原田牙科診所的原田乾雄。

今年的職業棒球日本系列賽精彩紛呈,精彩紛呈。

我期待著看到明年新球員如何加入每支球隊。

前幾天,在一所英語會話學校的小組課上,我被告知了一些意想不到的事情。

恰巧原田牙科診所成為熱門話題,轉診到其他醫療機構時使用的介紹信也成為熱門話題。

既然是英語會話課,我當然用英語說話。

將側向且難以拔出的牙齒轉診給口腔外科專科醫生,或向內科負責醫生詢問是否可以為正在服用血液稀釋藥物的患者進行拔牙等外科手術。如果您提出要求,我們將出具一份稱為醫療信息報告的文件。

過去,我們把它寫在一張復印紙上,一個放在信封裡交給病人,另一個放在圖表裡。

最近病歷數字化了,我在電腦上輸入病歷表,保存下來,給病人打印一份。

但是,從上英語會話課的學生和老師看來,他們現在仍然這樣做! ?我很驚訝。

當然,這是一個可以通過電子郵件發送到轉診目的地和詢問目的地的醫療機構的故事。

如果您將其打印出來並交給患者帶到另一家醫療機構,則存在丟失的風險。

如果病人去醫生診室就診可以,但對病人特別是殘疾腿來說特別不好,只是拿著轉診報告(返回)給轉診源(不一定會收到)治療在這裡)。這增加了時間和運輸成本的負擔。

我認為被醫療機構視為理所當然的事情是世界上精神錯亂的一個例子,我對此進行了反思。

歯周病だと新型肺炎になりやすい真実

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

今年はプロ野球が夏の間、約1か月中断してますが再開されたらスタジアムに

応援に行くのを楽しみにしています。

お口の中をきれいにしておくと肺炎やインフルエンザが重症化しやすいことは、以前から老健施設などの現場で働く人の間で知られていました。

先日ある有名な歯科医師の講演で興味深いことを聴きました。

厚労省のデータで、新型コロナ肺炎で重症化した人は、

歯周病の人で 12.8%

歯周病でない人で 2.3%

つまり、歯周病だと重症化する率が5.5倍。

死亡した人については、9倍だというのです。

私はこうした話を聴いた場合、一度は疑うことにしています。

そして調べます。

専門家向けのPubMed というサイトやGoogle Scholar というサイトで英文の論文を調べます。

日本語の論文よりも英語の論文のほうが圧倒的に数が多いので。

調べまくった結果どうだったかというと、

歯周病(正確には、歯肉炎・歯周炎)だと新型肺炎が重症化しやすいということを否定する論文はありませんでした。

歯周炎になると専門用語でサイトカインストームという状態が起きやすくなります。

わかりやすく言うと、免疫がめちゃくちゃになります。

免疫力が落ちるのです。

免疫力が落ちれば、当然色々な病気になりやすくなるし、

治りにくくなります。

肺炎が重症化しやすくなるのは理解できます。

成人の約80%が罹患していると言われる歯周炎ですが、実際に通院されているのは罹患している人の10%程度ではないでしょうか?

実際、歯が欠けたとか詰め物・かぶせ物が取れたといって来院される人の多くが歯周病になっています。

しかし、軽度から中等度の歯周炎だと痛くないせいか、治療を勧めても来なくなる人がいます。

それで、数年歯周炎を放置されていよいよ歯がぐらぐらになって困り果てて来院される、しかしそのときはもはや手遅れで抜歯ということがよくあります。

あのとききちんと治療しておけば、こんなことにならなかったのに、……。

残念ながらどこの歯医者でも歯周炎の治療をしてくれるわけではありません。

歯石を除去する、イコール歯周炎の治療 ではありません。

歯周炎の治療は、きちんと歯周病学を勉強している歯科医師や歯科衛生士のいる医院で受けることができます。

連絡をお待ちしています。

何でインプラントをイチオシしないの?と言われました。

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

最近は温泉にハマっています。

昔からの温泉宿もあれば、大規模で水着でも入れる場所もあります。

千葉だとホテル三日月の竜宮城が露天風呂や金風呂もあり、お気に入りです。

原田歯科クリニックでは、患者さんとのコンサルティングを重視しています。一方的にこちらから話すのではなく、こちらから質問をして患者さんの悩みを引き出す質問形カウンセリングを最近では意識しています。

先日歯が抜けている方とお話する機会がありました。

その方は、歯が抜けているので最初からインプラントをするつもりだったようです。ただ、インプラントは誰にでも適しているわけではありませんし、インプラント以外にも治療方法はあります。

インプラント以外の治療方法、ブリッジ、デンチャー(入れ歯)それぞれの治療方法のメリット、デメリットを説明したのですが、患者さんから意外なお言葉をいただきました。

それは、「なぜインプラントをイチオシしないのですか?」

実は誤解している人がいます。インプラントは一生ものなのだと。その方が何歳まで生きるかにもよりますが、一生持つかどうかはわかりません。

実際にはインプラント埋入10年後に95%が残存しているというデータはあります。

しかし、インプラントに対して過度な期待を持っている方は大勢います。

なので、インプラントのメリットだけでなく、デメリットやリスクも説明し、納得された方だけにインプラントを入れています。

心がけていることは、単に説明をするのでなく、質問を投げかけてその方が自分でも気づいていないことで実は本当に大事なことを一緒に探すことです。これが質問形カウンセリングです。

医院によってはインプラントをイチオシしているところがあることは知っています。

また、あるインプラントで有名な医院は今月はインプラント◯◯本という目標(ノルマ)を作っているところがあるのを知っています。

原田歯科クリニックでは、来院される方と長くお付き合いする人間関係を重視していますし、その方の人生にとって何が大事なのかを大切にしているので、決してプッシュすることはありません。

どうぞご安心下さい。

ただし、他の医院でインプラントできないと言われた人でも当医院ではできることがあります。歯が抜けている方にとってインプラントを入れてきちんと噛めるようになることは、全身の健康面でもとても大切なので、あきらめずに一度相談にいらっしゃいませんか?

千葉の原田歯科クリニック

https://harada-clinic.com/

 

真っ当なインプラントは感染予防対策しっかりの医院で

今月も順調に歯科インプラント治療を行っております。

自分の歯やインプラントで咬むことができる人と歯が抜けたままの人を比べると、きちんと咬むことができる人のほうが全身状態も良いし、認知症にもなりにくいことが2000年代の前半からわかっています。

 私自身もインプラントが入っています。

インプラントの前に仮の入れ歯を入れていたのですが、歯ぐきに食い込むし洗う手間はかかるし、食事していても楽しくありませんでした。

実際、原田歯科クリニックに通っている方で配偶者に入れ歯を入れていることを隠し続けている方が複数名います。

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インプラントはどこの医院でも同じようにできるわけではありません。

なぜなら、これは他のインプラント歯科医師も同じことを言ってますし、私の3000本以上のインプラント経験からも言えるもですが、骨の量が十分にあって楽にインプラントできる方は全体の3分の1程度です。

それ以外の約70%の方は、骨の量が少なくて骨増大術をしたり、抜歯と同時にインプラントを入れたり、決して易しい処置ではありません。

つまり、他のどんな処置でもそうですが、経験がものを言います。

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最近インプラントした事例では、むし歯が進行して3本抜歯、その日のうちに仮の入れ歯を入れて、インプラントもその場で入れる。

インプラントと顎の骨との隙間には人工骨を入れて縫合する。

 文章で書くと簡単そうに見えるかもしれませんが、実際は大口式などの骨増大術をし、歯を抜くときも極力骨を保存する抜き方をするなど、ひとつひとつのステップをとても大事にしています。

そしてインプラントの上に歯(歯冠修復物)が入った後は、長持ちさせるために定期管理を行ったり、咬む力が強すぎる人はボトックス注射を6ヶ月ごとに行ったりしています。

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歯科医院というのは、ずっと前から感染予防をしっかりやっています。

歯科医師は誰でも学生のときに、厳しい教官がいて消毒や滅菌に関して徹底的に教育された経験を持っています。

また、さらにここ10年ほど、歯科医院では口腔外吸引器を設置することを厚労省から推奨されています。

原田歯科クリニックでは、1990年代から当然のこととして口腔外吸引器を歯科用チェアーに設置しています。

これで治療中に出るものは99%吸引されます。

さらに手術室用の空気清浄機が医院内に7台設置されており、患者さんはもちろん、働くスタッフにとっても安全な環境を提供しています。

なので、歯のことでお悩みでしたら安心して相談にいらして下さい。

千葉市でインプラントなら原田歯科クリニック

こちらをクリック

https://chiba-anshin-implant.com

インプラントの技量が高い歯科医師も大事ですが、感染予防対策をしっかり行っている歯科医院が安心だと思いませんか?
インプラントの技量が高い歯科医師も大事ですが、感染予防対策をしっかり行っている歯科医院が安心だと思いませんか?

アメリカ人はミッキーマウスを知らない!? 花粉症での抜歯

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

花粉症は大丈夫ですか?

先日 花粉症の患者さんから問い合わせをいただきました。

花粉症で頻繁にくしゃみが出るのですが、親知らずの抜歯をして大丈夫ですか?

はい、大丈夫です と確信を持って言いました。

それは、原田歯科クリニックの診療室、待合室、廊下には手術室レベルで空気をきれいにする空気清浄機を入れてあるので、外にいるときは くしゃみが止まらない人でも待合室に入り、診療室に入ると皆さん ピタッとくしゃみが止まります。

もちろん、その問い合わせをいただいた方も一度もくしゃみをすることなく、無事に親知らずを抜いて帰りました。

さて、歯科の最先端を行くアメリカに毎年行っております。

そこで必ず行くのが、スターバックスや Pete , Blue bottle などのコーヒーショップです。

日本と少し違うのは、コーヒーカップにお客様の名前を書くことです。

私は名前が幹夫なので、イングリッシュ・ネームは Mickey です。

ミッキーマウスのミッキーなので、海外で自己紹介をするときは、私のことは Mickey と呼んでくれと言うとすぐに打ち解けます。

しかし、2018年から異変がおきました。

それは、コーヒーショップで名前は? と聞かれたときに、

Mickey」と言うと、必ず「Mitchie」 ( ミッチー)と

書かれるのです。

私の発音がおかしくなったのかな?

しかし、Mickey と何度行っても ミッチーと言われるので、

くやしくて最初はミッチーでいいかと思い、

ミッチーと書かれたコーヒーカップでコーヒーを飲んでいました。

野球が好きな人ならニューヨーク・ヤンキースにミッキー・マントルという偉大な選手がいたことは知っています。

そもそもミッキーマウスってアメリカが発祥ですよね。

そんなときにふと思い出しました。

私の英会話の先生は、40代で西海岸のシアトルに住んでいた方なのですが、カリフォルニアのディズニーランドに行ったのは、小学校の低学年のとき1回限り、最近家族にせがまれて久しぶりに東京ディズニーランドに行くと行っていました。

アメリカ人にとってもミッキーマウスは通常のものではなくなっているのでしょうか?

ただ、私のことをミッチーとおっしゃった店員さんのいるコーヒーショップはディズニーランドのお膝元、カリフォルニアにあるコーヒーショップなのです。

今度アメリカに行ったら、ミッキーマウスのミッキーだ!と言ってやろうかしら!?

ただ、アメリカ人自体がミッキーマウスのことを知らなかったら、多分通じないから ミッキーマウスのイラストをスマホに入れておいて、これを見せながら注文することにします。

コーヒー1杯の注文も真剣さが必要です。

#花粉症 #抜歯 #親知らず #空気清浄機 #

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264-0028

千葉市若葉区桜木2-16-24

医療法人社団青慈会(せいじかい)
ピュアスマイル
原田歯科クリニック
( 桜木消防署近く )

TEL 043-232-9988

メールアドレス:help@uhappy.tv

からお問い合わせを受け付けております。

www.harada-clinic.com

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米国のスターバックスではカップにお客様の名前が記入されます。
米国のスターバックスではカップにお客様の名前が記入されます。

10年早まっちゃいました。なぜ誰も気づかなかった?

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

最近きりの良い年齢になったせいか、昔の仲間の集まりのお誘いをよく受けます。

先日は、何と小学校の同窓会のお誘いを受けました。

何と100名も集まるそうです。

今から楽しみです。

今年参加した日本口腔インプラント学会 関東甲信越支部の学術大会でまた新たな知識を得ることができました。

と言っても、新たなテクニックの紹介ではありません。

今の歯科インプラントがいつから始まったかというお話です。

歯科インプラントの多くはチタンという金属でできています。

これは1965年に実際に人間の顎骨に埋入されたということになっています。

問題は、その前の話です。

実は、スウェーデンのブローネマルクという医師が微小血管の研究をしている最中にチタンが骨と強固にくっつくことを発見したのが、その始まりと言われています。

これは、2019年2月17日現在、日本口腔インプラント学会のホームページや Wikipedia では 1952年に偶然発見されたと記載されています。

しかし、ブローネマルク博士のところに日本人として初めて留学した小宮山歯科医師によると、これは 1962年の間違いだそうです。

近代インプラントの創始者と言われるブローネマルクと一緒に仕事をしてきた小宮山先生が自らの口から発した言葉なので恐らく本当でしょう。

確かに、1952年にチタンが骨に付くのが発見されて それから13年たって臨床に応用されるというのは 長過ぎます。

なぜ、実際の年より10年も早く発見されたことになったのかは不明です。

どんな分野でも歴史を正しく伝えて行くことは大事ですね。

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日本口腔インプラント学会のウェブサイトより。
日本口腔インプラント学会のウェブサイトより。

悩むなら昼間に悩みなさい。夜に悩んではいけない!

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

先日、上顎インプラントに関連して

上顎洞粘膜挙上術 つまり、

サイナスリフトに関する勉強会に出てきました。

その内容も素晴らしかったのですが、

講師の口腔外科医のちょっとしたひと言が刺さりました。

それは、夜に悩んではいけない、悩むなら昼にしろ!というものです。

その理由は、夜は副交感神経が優位になるので、

その状態で悩むと鬱になりがちである、

夜は体も脳も休息モードに入るのでゆっくり休んで

早くたっぷり寝るほうが良い、

悩むなら昼間に悩みなさい というものでした。

なるほど と思いました。

みんな悩むことによって成長するわけですが、

悩むのにも時間帯を選べということですね。

さて、その勉強会ではもうひとつ大切なお話がありました。

これは私自身が日頃感じており、スタッフにも伝えていたことなのですが、名人芸を目指すよりも再現性があることをしなさい、というものです。

有名な○○先生が言っていたからとか、

商業雑誌に載っていたから、この治療方法をやってみます、

もっとすごいのになると出入りしている業者さんから

この商品が良いよと言われたからというだけで

高額な商品を買ったり、治療に使ったりしている方が

残念ながらいらっしゃいます。

これでは、治療がうまくいかなかった場合、

患者さんはたまったものではありません。

千葉市の原田歯科クリニックは、いくつかの勉強会や

専門学会に所属しています。

しかし、特定の業者さんとだけ付き合ったり、

特定の方法しかやらないといったことはありません。

患者さんにメリットがあることでしたらば、

地域の中規模医院としてできることであれば、

特定の治療方法にこだわらず、安全性が確認されたもので

費用対効果が高いものはやっていこう というスタンスです。

こうしたことが勤務されている歯科医師の皆さまに周知されているせいか、クチコミ、紹介で歯科医師や歯科衛生士の皆さまが

原田歯科クリニックに見学にいらっしゃいます。

スタッフの成長にフォーカスしている医院です。

先ほどの お悩みの話の続きですが、

以前 千葉市歯科医師会で精神科医を呼んで講演していただいたことが

あります。

それは、近年増えているうつ病に関してでした。

彼の話で印象的だったのは、うつ病の患者さんで

お酒を飲むのをやめるだけで うつの症状が改善される方が

大勢いるそうです。

先ほどの話と組み合わせると、

夜にひとりで酒を飲んで悩むのは絶対に良い結果を生み出さないことに

なりそうですね。

電話、メールでのお問い合わせを歓迎します。

— 

264-0028

千葉市若葉区桜木2-16-24

(桜木消防署近く)

医療法人社団青慈会 原田歯科クリニック

原田幹夫

TEL 043-232-9988

Mail : help@uhappy.tv

野阪先生サイナスリフト講演2019JAN14IMG_5278

 

 

 

 

顎関節の勉強会で島根県に行ってきました。

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

先日 顎関節の勉強会で島根県に行ってきました。

曇りそして雨だったのですが、近くに出雲大社やパワースポットと呼ばれる神社があるせいか、とても良いオーラが感じられました。

参加されている方は、西日本だけでなく、全国から約100名でした。

日本が素晴らしいと思うのは、全国どこに行ってもその土地の美味しい食事があることです。

今回は日本海で取れたノドグロを堪能してきました。

島根県は美肌日本一に何度か選ばれたらしく、温泉も素晴らしかったです。

さて、顎関節症というと歯科の専門分野ですが、実は整体師やスポーツインストラクターもこの勉強会に参加されていました。

顎関節症は もはや単なる顎の関節だけの問題ではなく、筋肉や姿勢とも大きく関係があることがわかっています。

今回のテーマも筋をゆるめることにフォーカスされていました。

原田歯科クリニックはインプラントをよくやっている医院です。

特にそれに専門特化しているわけではないのですが、必要上やっています。

サイナスリフト、サイナスフロアエレベーション、大口式骨拡大、抜歯即時インプラントなどは誰がやってもできる方法です。

特に口腔外科出身でないとできない方法ではありません。

勤務医の先生でインプラントに興味がある方には、インプラントも教えています。

入れ歯、デンチャーがどうしてもダメな方は時々います。

こうした方がインプラントで笑顔が蘇ると患者さんだけでなく、術者にとってもこの仕事をしてきて良かったと思います。

原田歯科クリニックに関しては、昼に!(これがポイントです:一部の医院でやっている残業して勉強会をやるとかでなく、午前で帰るパートスタッフも参加できる昼にやってます)勉強会、症例検討会をすることが定着しました。

これも何か目新しいことや新技術というよりも日常よく目にするような症例をメインで行っています。

例えば、先日はぴったり合ってない補綴物(かぶせもの)をこわしたり、はずしたりせずに、バーでなるべく合うように調整したら歯周病が改善された事例を卒後6年目の歯科医師が術前後のレントゲン写真を見せながらわかりやすく解説してくれました。

人に教えるようにすると学びがさらに深くなります。

歯科医師の数も増えてますます良い環境ができています。

それから大学歯学部や歯科衛生士学校から学生さんが原田歯科クリニックを選んで見学にいらっしゃいました。

将来 活き活きと活躍してくれることを祈ります。

歯科医療に興味がある方、働きたい方へ;

近代的な設備の中であなたの能力を活かしてみませんか?

おかげ様で来院される患者さんの数が増えております。

実はこの10月は新規の患者さんの数が開業以来最高でした。

これも良い医院作りをして、多くの人を美しく健康で幸せにするというミッション実現に取り組んでくれているスタッフのおかげです。

歯がボロボロ、前歯がグラグラ、何年間も歯医者に行ってない、歯周病、口臭などでお悩みの方へ;

原田歯科クリニックに来院される方の診療の90%は保険診療で行っていますので、安心していらして下さい。

電話、メールでのお問い合わせを歓迎します。

— 

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千葉市若葉区桜木2-16-24

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原田幹夫

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私が海外出張でエコノミークラスを多用する本当の理由

こんにちは

秋の学会、勉強会のシーズンまっ盛りですね。

毎年インプラントの学会が開かれる欧州に行ってきました。

アメリカのインプラントの学会も素晴らしいです。

しかし、欧州のインプラント学会もこれまた素晴らしい。

これはアメリカの学会にも言えることですが、

朝の開始時間が早く、8時から普通に始まります。

中には7時から始まるものもあります。

アメリカの学会と少し違うのは、

ロシアなどの旧共産圏、イスラエル、そしてアラブの国からの参加者が目立つことです。

年に1度の学会は色々な国で持ち回りで行われます。

スペイン、オーストリア、ポルトガル、スコットランド、ドイツ……

では、講演はスペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、スコットランドなまりの英語で行われるのか?

いいえ、公式の言語は英語です。

すべて英語で講演が行われます。

日本語の通訳などつきません。

しかし、そもそも私は日本語の通訳など当てにしてません。

生の言語で聞いたほうが細かいニュアンスなどは伝わりますから。

さて、海外出張というと疑問を持つ方がいます。

そもそもなぜわざわざ海外まで行くのか?

これには確信をもって言えることがあります。

海外で正しい情報を見て聞いて体で感じてきたからこそ、

それを患者さんに還元することができています。

今ではインターネットによって海外の論文や文献を調べることはできるようになりました。

しかし、人が大きく成長するには接する人を変えるのが大事と言われます。

とても前向きで勉強熱心な歯科関係者、ここまでやるかというくらい頑張っている人たちは、実際にこの目で見て、話を直接聞いて、感じるとその伝わり方が100倍も違います。

日本にいて日本の先生の発表を聴くのももちろん勉強にはなります。

ただ、日本の場合、どうしても保険診療という海外の歯科にはないものをベースに話されることがしばしばあり、世界標準から外れていると言わざるを得ません。

例えば、欧米では根の治療は1回1時間くらい取り、1回か2回で終わらせるのが普通です。

しかし、日本ではラバーダムもかけず、1回15分で8回も10回も通わせる、そしてなかなか治らないといったことが 当たり前のようにあります。

さて、前置きが長くなりました。

海外への移動は基本的にエコノミー・クラスを使います。

もちろん、ビジネスクラスは足元が広くて、椅子がフラットになるといった利点はあります。

実際、まだヘルスパックを飲んでいなかった頃、スウェーデンでの勉強会の最中にカゼを引いて、このときは帰りをビジネスクラスにしてとても助かった記憶があります。

しかし、最近は仮にビジネスクラスに乗っても文字通り、私は座席でビジネス、つまりパソコンで仕事をしています。

なので、椅子がフラットになる必要がないのです。

逆にビジネスクラスだと やたら食事が提供される時間が長い、

出てくる食事は所詮加工食品、美味しいお酒があるのでつい飲まなくて良い酒を飲んでしまい、翌日体調がいまひとつになる。

一方、エコノミーはその逆で飲み物は少ない、食事はすぐ終わるので

早く仕事に取り掛かれるといった利点があります。

元々自宅や医院にいても夜 無理してパソコンで作業しようとしても、

昼の診療に全身全霊で取り組んでいるので寝落ちすることがしばしばで、

これはエコノミークラスで椅子が起きた状態で寝るのとさほど変わりませんから

慣れたものです。

今 書いているこの文章もエコノミーの機内入力しています。

実は、医院のホームページやブログの文章の多くは機内で作ったものです。

また、普段いる環境から離れると色々と普段気づかないことに気づきます。新たな発想が湧いたり、解決方法が浮かんだりします。

これって経営者にとってとても大切なことです。

基本的に私が国内外の学会や勉強会に行っている間も原田歯科クリニックは通常通りに診療しています。

今は昔と違ってアプリを使った無料の電話がありますし、メールやメッセージのやり取りもできるようになり、緊急のことがあったら連絡を密に取り合うことは可能です。

自主性を持って診療業務を行ってくれる原田歯科のスタッフには、いつも感謝しています。

インプラント3本オマケしちゃいました!1800円でインプラントやってくれって。

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

新年度もお仕事をたくさん頂戴しております。

気づいたら3年前の3月の2倍のスタッフ数になってました。

インプラントの症例、ケースもおかげ様で増えています。

自分の歯と同じ感覚で噛める人が増えるのを見るのはうれしいです。

私のインプラントに関する書籍を近くのコンビニに置いていただいています。

その本を見て来院された方がいました。

その方が言うには、原田歯科では 1800円でインプラントをやってくれると

1800円は 私の本の価格です。

今までにない勘違いだったのでびっくりしました。

先日も難症例をやりとげました。

前歯は骨の厚みが3ミリ、高さが7ミリ、

臼歯は骨の高さが1ミリという難症例で、

予算の関係でデンチャーを入れることをオススメしました。

一般的には、骨の厚みが6ミリ以上、高さが12ミリ以上あると比較的楽にインプラントできます。

この事例が いかに難しいか おわかり頂けると思います。

しかし、どうしても取り外ししない歯を入れてほしいという要望があり、インプラントしました。

しかも1回法で。

少し前に、口腔外科出身の先生が主体の勉強会に出ましたが、このようなケースは2回法、つまり一度骨を造成してからインプラントするので、歯が入るまで1年近くかかります。

しかし、患者さんが1年間も満足に噛めないと体力が落ちてしまいます。

今回は、スリットリフトによるクレスタル・アプローチでピエゾとオステオプッシャーと人工骨とキャスキットと大口式と ありとあらゆる今まで学んだ引き出しから取り出してやり遂げました。

臼歯インプラントには、フランジキャップという薄い円形のキャップを付けて骨にインプラントをしっかり固定し、上顎洞にインプラントが絶対に落ちない工夫をしました。

契約では6本インプラントだったのですが、

3本オマケして9本 入れちゃいました。

時々術中の術者の判断でインプラントをオマケしてしまうのですが、幸い今まで契約違反だろとクレームを受けたことはありません。

前日から多数の器具を準備し、滅菌消毒、術後の器材の整理整頓、いつもしっかり患者さんに説明してくれるスタッフに感謝です。

また、3時間以上の手術を頑張ってくれた患者さんにも感謝です。

半年後には 美味しいものを食べられるようになってください。

器材のことで相談に乗ってくれる業者さんにも感謝です。

インプラントのことだけでなく、入れ歯、デンチャー、歯周病など歯科のことなら何でも相談を歓迎します。

メールでの相談も遠慮なく、お待ちしております。

よろしくお願いします。

ありがとうございます。

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千葉市若葉区桜木2-16-24

医療法人社団青慈会

ピュアスマイル

原田歯科クリニック

( 桜木消防署近く )

原田幹夫

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からお問い合わせを受け付けております。

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