保険の効くインプラントについて質問を受けました。

保険の効くインプラントについて質問を受けました。

インプラントって保険が効くの?

引き寄せ歯医者の千葉の原田歯科クリニックの原田幹夫が動画で詳しく説明します。

著書『えっ!インプラントってこんなに痛くないんだ』から健康保険の効くインプラントについて解説します。

https://youtu.be/C79DsrQk1UY
https://youtu.be/C79DsrQk1UY

264-0028

千葉市若葉区桜木2-16-24

原田歯科クリニック

国際口腔インプラント学会

認定医

原田幹夫

TEL 043 232 9988

以下は、「保険の効くインプラント」のページ

http://www.chiba-anshin-implant.com/implant/insurance.html

からの抜粋です。

こちらも参考にして下さいね;

最近、健康保険の適用になるインプラントについて問い合わせを受けるケースが何回かありました。


結論から言います。
きわめてまれなケースでないと、健保でのインプラント治療はできません。

では、人工歯根の保険適用病院はどこ? どのような場合に保険がきくの?


実は、2013年の日本口腔インプラント学会の学術大会で これに関する東京医科歯科大学のインプラント治療部の歯科医師(実は、原田院長の大学の同級生です:全国規模で活躍している姿を見てうれしかったです)による発表がありました。


この発表の内容が一般の方にはわかりやすいと思いますので、シェアさせていただきます。

保険診療は実に細かい決まり(規制といったほうがよいでしょう)がいっぱいあります。
その中には、歯科の現場で働いているスタッフから見て どう考えてもおかしいだろ!というものも多数あります。
その規則自体が 戦争直後の日本が貧しかった時代に作られて今の時代に全くマッチしてないものがあったり、で 患者さんのためにも医療スタッフのためにもならない内容のものもあります。

それで本題に入りますが、保険適用になるインプラントは口の中の悪性腫瘍、つまりガンなどで顎を大きく失った方だけが対象になります。


また、歯を失った原因がガンによるものだけが対象で、元々歯が抜けていた方がガンになり その結果 顎の骨を失い 骨移植をしてインプラントした場合は保険適用にはなりません。

さらに話が複雑になるのですが、口の中がガンになって歯を失った人がすべて健保でインプラントできるわけでもありません。


残念ながらむし歯や歯周病、外傷で歯を失った場合(このケースが歯を失うほとんどの原因です)は、保険はききません。


インプラントの保険適用病院は一部の大学病院などの大きな施設に限られます。

先に申し上げた通り、健康保険のルールはきわめて複雑怪奇で われわれ医療スタッフにとっても納得いかないことだらけです。


従って、もし悪性腫瘍等で顎を切除された方で詳しい情報をお知りになりたい方は、現在かかられている病院でインプラントの保険適用について質問されて下さい。
これは私 原田の類推なのですが、恐らくこれに関しては歯学部附属病院、つまり口腔外科と補綴科があるところ、できればインプラント治療部も併設している医院が詳しいと思います。

インプラント学会の認定医を更新しました。

インプラント学会の認定医を更新しました。

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

国際口腔インプラント学会の認定医を更新することができました。

国際口腔インプラント学会は、ドイツに本部があり

ドイツでの略称は DGZI と言います。

こちらの認定医資格を更新することができました。

最近では、以前よりも難しい症例のご相談を受ける機会が増えております。

先日は上の臼歯のむし歯が進行して、

しかも根が上顎洞と交通しており、

さらに骨の垂直的なボリュームが不足している方がいらっしゃいました。

この方が原田歯科クリニックに来る前に他の医院では、

骨の量が少ないのでインプラントできないと言われたそうです。

上顎洞は鼻(鼻腔)と交通している空洞で、

根が上顎洞と交通しているということは、

普通に抜歯すると口の中と鼻腔が交通してしまう恐れがあります。

しかし、こうしたケースを今まで数多くインプラントしてきたので

お口の中やレントゲン写真からインプラントできる!と判断しました。

まずは普通に抜歯すると、すでに根が上顎洞と交通していますから

工夫しないといけません。

さらにインプラントを希望されているわけですが、

骨の量が少ないので上顎洞底挙上術(サイナスリフト)も必要です。

従って、抜歯する直前にサイナスリフトして上顎洞粘膜を保護し、

安全に抜歯し 吸収性膜を置いて骨補填材をカバーします。

これで6ヶ月待ち 骨が造成されたのを CT で確認してからインプラントします。

さらに4ヶ月待ってからアバットメントを立てて型取りして白い歯を入れるので

かなり長い治療期間になりますが、

患者さんの要望に応えられるよう基本に忠実な手技で進めていきます。

よく噛めるようになり幸せ一杯な笑顔になれることが今から目に浮かびます。

http://www.chiba-anshin-implant.com/

インプラント出版記念
インプラント出版記念

痛くないインプラントの本が出版されました。無痛インプラント、インプラント学会認定医の原田幹夫

こんにちは

今年の梅雨は雨が毎日続くわけではなく、カラッとさわやかな日もよくありますね。

おかげさまでジョギングできる日が確保できるのでうれしいです。

お待たせしました。

原田歯科クリニック創業者の原田幹夫の処女作

『えっ!インプラントってこんなに痛くないんだ。』が発刊されました。

内容は無痛インプラントに特化しています。

実は歯科インプラントに関する一般の方が対象の本で、

無痛インプラントに絞って書いてある本はかなり少ないです。

今回はみなさんが最も関心があるであろう

痛くないインプラントに絞って記載しました。

現在、まだ書店や Amazon には出ていません。

お友達やご家族の方で歯が抜けたままで困っている、

美味しく食事がしたい、でも歯の治療はこわいという方が

いらっしゃいましたら定価税込で 1,800円のところを

日本国内宛なら送料込みで 1,500円で販売しております。

ご購入希望でしたら、

下記のアドレスまでご連絡ください。

mickeyharada1958@yahoo.co.jp

mickeyharada1958@yahoo.co.jp

では,連絡を待ってます。

よろしくお願いします。

ありがとうございます。

インプラント認定医が行う無痛インプラント
インプラント認定医が行う無痛インプラント