こんにちは。
原田歯科クリニックの原田です。
先日の全米オープンテニスの大坂なおみ選手のガウフ選手との試合後のインタビューは素晴らしかったですね。これぞスポーツマンシップ!という感動的なものでした。
先日の夜,銀行のATMに入金に行ったところ,何と3万円も少ない金額が表示され取り消し手続きをしたものの3万円少なく戻ってきたという経験をしました。
お金は日を異にして3回数えてますから絶対に合っている自信があります。
仮に間違えたとしても1万円札が20数枚でしたから1枚お札の数が合わないならあり得るとしても3枚も間違えるなどということは考えられません。
銀行のATMですから精度の高いマシーンを使っていると期待したいですが、機械とて100%正しいということはないはずです。
そこでインターネットで調べたところ、同じ経験をされた方の悔しさがにじむ投稿が多数見つかりました。
中には50万円を入金しようとしたら14万円も少ない金額になってしまったという投稿もありました。
すべての投稿が結局泣き寝入りをしたというものでした。
つまり銀行の立場としてはATM機に間違いはない、計算し直したがお金は合っていたという回答をしてきた、という投稿でした。
ただ、次のATM利用者にお金を多く出してしまった可能性も否定できません。
それで1日の終わりでは結局帳尻が合っていたということも言えます。
次の日に冷静になって考えました。
3万円は大きい金額です。時給1000円の人なら30時間働いて得ることができる金額です。
しかし、実はもっと別のことで貴重なお金、そしてそれよりも貴重な時間を失っているのではないか?
これを考えてみました。
例えば私の場合、2020年は米国での勉強会に積極的に参加するつもりなのですが、そのための英語力アップの取り組みを毎日やっていない、ならばどうでもよいブラウジングをやめて1日5分でもよいので英語の勉強をすべきなのではないか などです。
それから単にあきらめるのでなく、銀行の担当者とこのことについてきちんとコミュニケーションを取り、今後どう改善してもらうのか話す。
もしかしたら次に融資を受けるときに金利を低くしてもらえれば3万円の損失は十分カバーできます。
このように起きたことは起きたこと、これをどう活かすかが大事と考え、行動しています。