あいうべ体操でインフルエンザを予防する

こんにちは 原田歯科クリニックの原田です。

2020年になりました。

この年末年始は読書と英語の勉強をする時間を確保できて良かったです。読んだ本の中で一番印象に残ったのは、昨年最も売れたビジネス書です。

それは、『ファクトフルネス』。

TEDでも面白くてためになる話をしてくれるスウェーデン人の医師が書いた本で、世界で200万部売れている本です。

YouTube でもこの本について解説している動画がたくさんあります。とても面白い本なのでオススメです。

今日は博多の今井医師が推奨している あいうべ体操についてお話します。

大きく口を開けて声を出しながら「あ」「い」「う」「べ」とやるのですが、最後の「べ」は思い切り舌をだしながら発音します。

この体操がなぜすごいかというと、毎日続けることによって気道が広がる, 口呼吸が改善される酸素が十分に通る, 口の周囲の筋肉が引き締まる心身ともに健康になる、顔が引き締まる・凛々しくなる、など良いことだらけだからです。

特に今の季節だとインフルエンザを予防するのに効果があります。これは一種の筋トレです。

というのは、口の中、口の周囲、舌の周囲にはとてもたくさんの筋肉があります。

これらが毎日正しく鍛えられていると、空気の通りが良くなったり、顔やせ効果があるのです。

とにかく酸素不足は不定愁訴の原因にもなります。

単にインフルエンザ予防だけでなく、健康でい続けるために私は毎朝の通勤の車内でこの あいうべ体操をやっています。

今年が皆様にとって素晴らしい年になることを祈っております。