通勤しやすいとか、給料が高い職場を求め続けたら5年後にホームレス歯医者になってしまった。

通勤しやすいとか、給料が高い職場を求め続けたら5年後にホームレス歯医者になってしまった。

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こんにちは

千葉市の原田歯科クリニックの原田です。

暑い日が続きますね。

私は日中気温33度と さらに暑い台北にインプラントの勉強会参加のため来ています。

インプラントの予後についての勉強です。

勉強会の後は台北医科大学とその附属病院を見学しました。

台湾の歯学部の授業料は私立でも日本円で年間50万円、6年間で300万円だそうです。

日本よりかなり安いですね。

外国からの学生も受け入れているそうです。

ただし、中国語が5段階でトップのレベルでないと入学できないそうです。

台湾は、韓国と同様に歯学部は学生にとても人気があり、

医学部に入るよりも歯学部に入るほうが難しいそうです。

さて 今日は、原田歯科クリニックになぜ勤務したかったのか?という歯科医師の声を紹介します。

原田歯科クリニックが他の医院と違うとよく言われることのひとつに、自由診療を普通にできるということが挙げられます。

例えば、オールセラミックス・クラウンやメタルボンド冠による修復、金属床のデンチャー、ダイレクト・レジンなどの自由診療を若い歯科医師が普通に行っていることです。

この先生は、こうした自由診療を若い歯科医師が普通に気がねなく行っていることが 原田歯科クリニックを選んだ理由だと明言しています。

これって世間一般の歯科医院では決して普通ではありません。

多くの医院では、院長が自由診療を行い、勤務医は保険診療しかやらないというケースが目立ちます。

ただ、ちょっと発想を変えてみて下さい。

世界に目を向けると、日本で健康保険で行われている診療は むしろ時代遅れだったり 違う方法で行われていることが結構あります。

例えば、日本では銀色の冠をかぶせる事が普通に行われていますが、これは世界では 少なくとも先進国では、実は まれな治療法です。

デンチャー(いわゆる入れ歯)も、特に部分床義歯の場合、患者さんにとってベストな治療法は 金属床です。決してレジン床ではありません。

しかし、研修医に対する指導要綱では、まず保険診療ができるように と言われます。

私は決して保険診療を否定しているわけではありません。

例えば、保険診療で認められている根の治療( Endodontics )、これは 歯を保存するためにきちんとすべきです。

しかしながら、日本での根の治療はどうでしょうか?

多くの医院では、ラバーダムをかけない、1回の治療時間が15分とか20分で何度も通院してもらい、1本の根の治療で時には何か月も通わないといけません。

国際標準では、根の治療は着手してから根充まで1回から3回の通院です。

このような状態なので、歯科医師になって日が浅い先生は、学生の時に習ったことと実際の臨床の現場とのギャップに最初は戸惑いながらも、そのうちに間違った習慣に染まってしまいます。

オールセラミックス冠や金属床、再生療法、インプラントを何か特殊な治療法だと勘違いしてしまうようになるのです。

多くの先人が言っています。

人が成長するのは、どのような人( 先輩、メンター、師匠)と接するか、どのような環境にいるかによって決まる と。

繰り返しますが、保険診療というのは、歯科診療の中のごく一部でしかありません。

最初に勤務した医院で あなたの歯科医師としての人生が決まると言われています。

通勤しやすいとか、給料が高い( しかし労働時間が非常に長い) といった理由で勤務先を決めても良いのでしょうか?

千葉市の原田歯科クリニックは大企業なみの福利厚生のシステムをあのJTB と提携してスタッフさんのために

提供しています。

具体的にはディズニー・リゾートのチケットが割引になるだけでなく、

一般のお客様より早く入場できる特典とか、

クルマが好きな人は車検の割引特典もありますし、

勉強好きな人なら自分で参加費を払ったら3万円とか5万円かかるセミナーを

オンラインで無料で聴講できます。

 

セミナーの内容は、歯科の技術面のことはもちろん、

接遇マナー、マネジメントなどたくさんあって好評です。

歯科の技術面で全国的に有名な先生かどうかは、良い職場かどうかとは あまり関係がありません。

実際あまりこういうことは言いたくないのですが、過去にインタビューしたり見聞きした

事例の一部を紹介します。

・人件費抑制のため、スタッフは私ひとり、受付から助手からすべて自分でやって

先輩の歯科衛生士さんがいないので質問することができない、

給料は良いかもしれないけれど、疲れ切ってしまい、

もう2度と歯科医院では働きたくない。

・衛生士学校を卒業して6ヶ月がたち、友だちと食事会をして現況報告をし合った。

するとすでに ふたりは新卒で勤務したところを退職していた。

別のふたりは院長が診療中にどなるので近々退職を考えている。

・職場に相談する相手がいない。

スタッフの間で派閥ができていて、そのトップの50代の歯科衛生士は

浅田真央が大嫌いで、キム・ヨナのファン。

私は真央ちゃんの大ファンなのにそのことをうっかり言おうものなら

露骨にいやがらせを受けた。

・インプラントで全国的に有名な先生なのに、術後のメンテナンスを全くやらない。

滅菌もしない器具でインプラントをしている。

C型肝炎の患者さんの器具は次の患者さんに感染させたら大変なことになるので、

きちんと滅菌することを提案したところ、

その人だけ特別な滅菌をしたら一般の患者さんに対して差別になる!?と

意味不明なことを言われ、言葉を失い8年勤めたが退職を決断した。

 ちなみにこの先生が医者対象に講演会をするときに手伝ってほしいと言われて

会場についていったが、話している内容はすごく立派な話だった。

 言っていることと やっていることのギャップがすごかった。

トンデモ歯医者の話は他にもいっぱいありますが、これくらいにしておきます。

繰り返しますが、働く人にとって良い職場は全体の5%しかありません。

今まで勤務した歯科医院で ひどい目にあった方へ、

ごめんなさい、私が前の先生に代わってお詫びします。

以前に勤務した歯科医院で良くない印象を持たれた方へ、

歯科医院はどこでも同じではありません。

一度、千葉市若葉区の桜木消防署近くの原田歯科クリニックに

見学にいらっしゃいませんか!?

近代的な設備の中であなたの能力を活かし、成長しませんか!?

電話、メールなどでも相談を受けております。

どうぞ遠慮なくお問い合わせください。

TEL 043 233 7198

Mail: help@uhappy.tv 

www.harada-clinic.com

LINE@ からでも連絡をお待ちしております。

LINE@ ID :

0000158635

ここまで読んでくれてありがとうございます。

連絡を待ってますよ。

TEL 043 233 7198

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千葉市の原田歯科クリニック

仕事はきちんとやる。オフは楽しく!
仕事はきちんとやる。オフは楽しく!

インプラント学会の認定医を更新しました。

インプラント学会の認定医を更新しました。

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

国際口腔インプラント学会の認定医を更新することができました。

国際口腔インプラント学会は、ドイツに本部があり

ドイツでの略称は DGZI と言います。

こちらの認定医資格を更新することができました。

最近では、以前よりも難しい症例のご相談を受ける機会が増えております。

先日は上の臼歯のむし歯が進行して、

しかも根が上顎洞と交通しており、

さらに骨の垂直的なボリュームが不足している方がいらっしゃいました。

この方が原田歯科クリニックに来る前に他の医院では、

骨の量が少ないのでインプラントできないと言われたそうです。

上顎洞は鼻(鼻腔)と交通している空洞で、

根が上顎洞と交通しているということは、

普通に抜歯すると口の中と鼻腔が交通してしまう恐れがあります。

しかし、こうしたケースを今まで数多くインプラントしてきたので

お口の中やレントゲン写真からインプラントできる!と判断しました。

まずは普通に抜歯すると、すでに根が上顎洞と交通していますから

工夫しないといけません。

さらにインプラントを希望されているわけですが、

骨の量が少ないので上顎洞底挙上術(サイナスリフト)も必要です。

従って、抜歯する直前にサイナスリフトして上顎洞粘膜を保護し、

安全に抜歯し 吸収性膜を置いて骨補填材をカバーします。

これで6ヶ月待ち 骨が造成されたのを CT で確認してからインプラントします。

さらに4ヶ月待ってからアバットメントを立てて型取りして白い歯を入れるので

かなり長い治療期間になりますが、

患者さんの要望に応えられるよう基本に忠実な手技で進めていきます。

よく噛めるようになり幸せ一杯な笑顔になれることが今から目に浮かびます。

http://www.chiba-anshin-implant.com/

インプラント出版記念
インプラント出版記念

精密な歯科治療6か月、12回にわたる勉強会が今月でひと区切り付きました。

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

精密な歯科治療6か月、12回にわたる勉強会が今月で一区切り付きました。

この半年で診療の質が上がっただけでなく、

若い歯科医師の研修プログラムを質の高いものにすることができました。

学んだ内容は、すべて基本に忠実で毎日の診療で使うことができることの

オンパレードでした。

例えば、仮の歯を作る、正確な型取りをする、こうした毎日の臨床で必ずやっていることは、必ずしも大学での教育・研修プログラムでは、本当に大事なことを

若い歯科医師や研修医、学生にきちんと伝わるようにできていません。

今回は、こんなコツがあったんだ! 確かにこんなことを今までやってきたよね ということをたくさん学ぶことができました。

おかげさまで 治療計画立案のバージョンアップもできました。

多くの来院者様の歯科治療において、Longevity つまり長持ちさせることのできる仕事ができると明るい未来が見えてきました。

講師の皆様、一緒に学んだ歯科医師の皆様、

お世話になった皆様ありがとうございました。

www.harada-clinic.com

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JIADS補綴2017JUL1_2ジアズ幹夫修了証集合写真sss