歯並び育成・矯正歯科
投稿日: 2017年10月30日
歯を抜いたり、針金を巻かないときれいに治せないという伝説、
私たちはそれをくつがえしてき続けました。
歯を抜かない矯正、非抜歯矯正とは
2013年8月1日現在、咬合育成の症例数は292症例。そのうち90%がプレート装置,アソアライナーなどの取りはずしできる装置を 単独使用、または併用して効果をあげています。
とりはずしできる装置での矯正治療、プレート矯正やアソアライナーでの矯正 ・肩こり、頭痛、腰痛、高血圧などでなかなか治りにくいもののなかには、実は歯並びを治したらいつのまにか治ってしまったというケースが多数報告されています。
矯正治療はシンプルに!複雑な装置を入れる(治療費も高くなる)のだけが治療法ではありません。 あなたもプチ矯正しませんか!? 治療費の概算についても記載してあります。
「歯を抜かないと絶対に治らないと矯正専門医は言ったが、10年たった今も私の歯は綺麗!」
「歯並びを治したらデコボコの歯を気にせず思いっきり笑えるようになった!!」
笑ったときに白くてきれいな歯が見えたほうがいいですね!
身だしなみや化粧品にいくらお金をかけても、笑ったときに よくない歯並びだったり、きれいでない歯だったら台無しですよね。
歯並びが悪いと、きちんと歯を磨けないので虫歯や歯ぐきの病気になりやすいです。また歯のかみ合わせが悪いばかりでなく、他の器官に及ぼす影響も大きいです。
出っ歯、受け口、八重歯、乱杭歯など上下の歯のかみあわせの異常を総称して咬合異常と呼んでいます。歯のかみ合わせが悪いと、頭痛、肩こり、鼻づまり、乗り物酔い、耳鳴り、めまいなどを起こしやすいのです。
咬合異常があると、顎の働きが制限され、その結果 顎のまわりの神経や筋肉に異常が生じ、これが原因だと考えられています。その証拠には歯の矯正治療をすると、これらの症状も改善されることが多いのです。
American Association of Orthodontists
矯正専門歯科で外科的矯正も含めた矯正専門治療を受けた東京医科歯科大学出身歯科医師による矯正歯科治療
矯正専門歯科学会及び矯正歯科のスタディグループに所属する千葉県千葉市の矯正歯科医院のyellow pageにも掲載されている医院
矯正歯科医のホームページへのリンク
もう頬づえはつかない!
頬づえが歯並びの異常、咬み合わせの異常の原因になっているのです。
それ以外に食事中にいつも同じ椅子から左の方のテレビを見ていたのが原因で下顎がずれてしまった事例もあります。
こんな点に注意
人間がものをかむことの役割は「消化を助けるため」だけではありません。かむことは、脳、特に知的活動を司っている前頭葉の古くなった血液を汲み出し、それと入れ換わりに酸素をたっぷり含んだ新鮮な血液を送り込む、いわばポンプの役目を果たしているのです。
その点、よくかまない人、かめない人はこのポンプの力が弱く、脳の血のめぐりが悪くなります。米国の歯科医R・フォンダ博士はかみ合わせの悪い子供はIQ(知能指数)が低いと報告しています。かむことの生理的意義をよくかみしめ、よくかんで食べるようにしましょう。
歯並びや噛み合わせの異常が原因で体が不調の原因に?
最近、無気力な人、何をやっても集中力がない人、突然キレる人、いつも何となく体の調子が悪い人、首や肩がこる人が増えています。
その原因の多くが歯並びや噛み合わせの異常(歯列異常、咬合異常)にあることをご存知ですか?
これは2004年3月に東京で開かれた日本咬合学会でも発表されたことなのですが、それまで整形外科、内科、精神科などでどうしても治らなかった患者さんが、歯列異常、咬合異常を治しただけで長年の不調から開放されて、性格も明るくなり、すっかり元気になった例がいっぱいあるのです。
この学会では、脳学者として有名な北海道大学の澤口教授も脳の研究から、正しい噛み合わせの人は、そうでない人よりも性格的にも温厚で頭もよく、社会的にも成功している人が多いと発表しておりました。
つまり単に外見的に美しい、ものがよく噛めるというだけでなく、よい歯並び・噛み合せというのは、心と体の健康にとっても大切なことなのです。
ところが歯並びの治療というと、抜歯したりワイヤーを巻かないといけないので大変ということで躊躇されているのではありませんか?
矯正治療にはワイヤーを巻かずにとりはずしができる装置を使う治療法もあります。
また治療技術や材料の進歩により、以前より抜歯する頻度がかなり減ってきました。
あなたもプチ矯正しませんか!?
矯正というと 抜歯して針金を巻いてと当然のように考える歯科医が残念ながらまだ大勢います。
でも簡単な装置で治せる場合もよくあります。
抜歯したり、針金を巻かなくても治療可能
原田歯科クリニックの歯列矯正治療の特色
問題は治療開始時期です。従来は乳歯から永久歯にはえ変わる頃(12~13歳)から始めるのが一般的でした。しかし、ケースバイケースですが、原則的には早いうち(3~4歳から始めることもあります)のほうがよいと考えます。
日本の矯正治療は歯にハリガネを巻き付けて固定するのが一般的です。だがそれ以外の方法として、歯にとりはずしのきく装置をつけるのがとても効果的です。この装置は小児期の顎の発育、成長をも促進します。従来の方法ですと永久歯を抜歯するところ、この方法ですと抜歯せずにすむので結果は良好です。
治療期間は矯正期間が2~3年、矯正後の保定に2~3年。治療費は20~70万円。従来の針金を巻く方法よりもかなり安くすみます。(治療費の分割払いも可能です。)
※成人の方でも可能です。