自由診療・保険診療

健保診療では、40年前の材料や国によっては使用を禁止されている金属(アレルギーや腐食を起こすことがしばしばある)を使わざるを得ないなど色々な制限があります。
ただ私たちはその規制の中で精一杯がんばります。
家などの建物も基礎工事をきちんとした後、雨風に強く燃えにくい材料を使いますよね。
一時的な見ばえがよければよいということはありません。
高齢者の残存歯数と自立割合の関係
20本以上歯がある人の自立割合…91%19本以下しか歯がない人の自立割合…20%
80%の方は介助が必要

ただ、今まで多くの患者さんを見ていると、1本の歯を失ったのがきっかけで少しずつ歯が抜けていき、いよいよ噛めなくて困ったときに、「こんなことなら若い頃もっと歯を大事にしていればよかった……」という声をよく聞きます。
今では他の歯を守り、おいしく食べ楽しく話せるようになるなら、インプラント1本40万円でも安いと思います。 自分の大切な人には絶対自由診療をススメます。