歯並びが悪くなる原因は?

投稿日: 2018年11月7日

ガタガタした歯並びを、乱杭歯(らんぐいば)、専門用語で叢生(そうせい)と呼ばれています。
歯同士が重なり合っていたり、前後に出ているなど歯の列が乱れた状態をいいます。

乱杭歯の原因としては、まず顎の骨格が小さすぎることが挙げられます。
歯が生える際の土台となる顎が小さいと、歯が並ぶスペースが狭くなります。
隣り合う歯同士が押し合い、ぶつかり合った結果、一列には並べなくなり、列よりはみ出た部分から生えてしまうからです。
また、顎の大きさが標準サイズでも歯が大きすぎると、同じように歯が並ぶスペースが狭くなるので、乱杭歯になる原因となります。

永久歯の生え変わり時期も乱杭歯に関係しています。
乳歯が例えば虫歯やケガなどで一般的な時期より早く抜け、永久歯がなかなか生えてこないとその間隙間ができた状態になります。

歯はスペースができると広い場所へ向かって動こうします。
すると、歯と歯の間に隙間ができて、後から生えてきた永久歯が出てくるスペースが狭くなってしまいます。
その結果歯の列から飛び出して、重なり合ったり、奥に引っ込んだり前に出たりして生えてしまうためガタガタになってしまうのです。

おとなになってからも始められる歯科矯正。
ガタガタの歯並びを治したいと考えているなら、一度歯医者さんに相談してみましょう。

原田歯科クリニック|千葉市若葉区
043-232-9988

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