歯の寿命をのばす3つのポイント
投稿日: 2018年10月26日
歯の寿命をのばすための3つのポイントとは?
日本人は、歯の寿命が長くはないと言われています。
また、一般に45歳から55歳までのあいだに、平均3本の歯が失われていると言われています。
さらに、55歳から65歳では5本、65歳から70歳では8本の歯が平均として失われているというデータがあるのです。
人の歯は、親知らずを抜かせば28本あります。
つまり、平均として70歳までに12本しか歯が残っていないということになりかねません。
歯を1本失えば噛む力が約10%落ちます。
また、総入れ歯になれば、約70%の噛む力は失われてしまうのです。
噛む力を失えば、食や健康に影響がでてきます。
だからこそ、「80歳までに20本の歯を残そう」という「8020運動」があり、健康的な生活を歯のケアから始めていくことが進められているのです。
歯の寿命をのばすためには、治療よりも予防が大切です。
毎日のケアがその後何年も、自分の歯を守っていくことになるでしょう。
また、自分の歯がどれだけ残っているかによって、きちんと栄養のある食事を続けていけるかに影響が出てきます。
~3つのポイント~
1.歯周病に注意
2.虫歯に注意
3.かみ合わせに注意
痛くなくても、定期的に歯医者さんで健診を受けることが大切です。
歯を残すためにも、3つのポイントをきちんと歯医者さんで診てもらいましょう。
原田歯科クリニック|千葉市若葉区
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