不正咬合とは?
投稿日: 2018年10月23日
正常な歯並び・咬み合わせは健康的に見えます。
不正咬合(ふせいこうごう)は、見た目だけではなく、顎関節症や呼吸機能に少なからず悪影響を与えます。
不正咬合の分類
①歯並びが悪い
②上顎前突(出っ歯)
③反対咬合(受け口)
④開咬
⑤顎偏位(あごが曲がっている)
⑥低位咬合(奥歯の咬む高さが低い)
⑦永久歯の先天性欠如(永久歯がもともと無い)
⑧下顎骨の変形
不正咬合の多くは、歯並びが悪くて上顎前突(じょうがくぜんとつ)かつ低位咬合(噛みあわせが深い又は低い状態)であったり、反対咬合(受け口)と顎偏位(あごのズレ)が同時にあらわれたりというように、複数の原因が重なっています。
悪いかみ合わせによって、口呼吸・顎関節症・鼻炎・副鼻腔炎・いびき・無呼吸・顔のゆがみ・気管支炎が引き起こされやすい形態と言えたり、なりやすいなどのリスクがあります。
不正咬合の状態を確認する場合、歯科医院での診査・診断が必要となります。
また、治療開始期間は治療目的、方法等によってそれぞれ異なります。
自分は矯正治療が必要なのかどうか、気になるようなら歯医者さんに相談してみましょう。
あなたに、あった矯正方法が必ずあります。
当クリニックでは、様々な矯正方法をご用意しています。
まずは、ご相談にいらしてください。
原田歯科クリニック|千葉市若葉区
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