土台は大事

原田歯科クリニック受付の多田です。先日、近場で紅葉を見に行きました。近くても、とっても素敵な場所があり感動しました。まだ、部分的な紅葉でしたのでもう一度行きたいと思っています。この時期は天気が良ければ散歩に丁度よい気候です。ゆっくりとした時間を過ごしたいです♪

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歯磨きしていると、出血するときありませんか?自分は歯周病なのか不安になることがあります。

歯周病は『歯肉炎』と『歯周炎』に分類されます。

歯に付いたプラーク(細菌のかたまり)により歯ぐきに『歯肉炎』がひきおこされ、長期に歯の周りの組織が破壊されると『歯肉炎』に分類されます。

歯周炎の進行スピードは個人差があります。

歯周病は歯周炎から進行すると考えられていますので、プラークを落として歯肉炎を起こさないことが予防の基本です。

『歯磨きしていますか?』と聞かれると、もちろん『しています!!』と答えられます。ですが実際に日本人の歯磨きの回数は増えていますが、歯周病にかかっている人の割合は減っていません。なぜでしょう?

それは、歯磨きの仕方にとっても関係しています。

『プラーク(細菌のかたまり)を除去していますか?』ときかれると・・・??どうですか?

プラークは細菌同士がくっつきあい、歯にへばりくっつき、頑固に生きのびる特殊なタイプなため、機械的な口腔清掃がもっとも効果的です。プラークの除去のことを『プラークコントロール』といいますが、歯周病の予防と治療にはこの『プラークコントロール』が必須といわれています。

プラークの付着状況をみて、ご自分のプラークコントロールの弱点を知ることはとても大切です。とくに、歯ぐきの溝の周りや、歯と歯のあいだのプラークは除去することが難しく、歯間ブラシやフロスを使う必要があります。

プラークがしっかり除去できているのか?歯肉炎になっていないか・・・?

定期的に歯科医院でお口の状態をチェックしプラークの付着状況を見てもらいましょう。1人1人の必要な情報をお伝えさせていただきます。また、繰り返し歯の磨き方をお伝えするのは、歯の土台を保守・点検しているとお考え下さい。建物も土台工事の手抜きがあれば、その建物は傾いてしまいますね。一緒にお口の健康をサポートさせていただきます。

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