糖尿病と歯のつながり

83c6d55bed836354c3d8d4d558140eb3_sこんにちは。原田歯科クリニック、受付・トリートメントコーディネーターの渡邊です。

5月中旬になり、少しずつ雨が増えてきましたね。

今年(2018年)の梅雨入り予想は、6月上旬のようです。

お花屋さんに行ったら、母の日のカーネーションだけでなく、あじさいの鉢植えも並んでいました。

小さい花がいくつも集まってコロンとした見た目のあじさい。年々好きになります。

来年、祖母や母にプレゼントしてみようかな♪と思いました(^^)


糖尿病と歯の関係について

「今日、一日ぐらい歯みがきしなくていいだろう。」

毎日の積み重ねで、良くも悪くも自分の身体は変化していきます。

日本では、成人の8割が「歯周病」です。

その半分の4割の方が、「糖尿病患者」もしくは「糖尿病予備群」と言われています。

糖尿病は、悪化すると失明・足の切断・人口透析などさまざまな合併症を引き起こします。

糖尿病の方は、歯周病になりやすく、重症化しやすいのが特徴です。

歯に悪い食べ物は、糖尿病にも良くないものが多く、お菓子・パン・ドリンクなど砂糖が希少だった昔と比べて簡単に手に入ります。

 

歯周病の方は、糖尿病を疑う。

糖尿病の方は、歯周病を疑い歯医者を受診する。

(市の歯周病検診でも可。※当院は千葉市の検査対象医療機関です。)

 

歯周病は、症状のでない、恐ろしい病気です。

虫歯の治療とは違い、数回通院した程度では、治りません。

治療には、月に1〜2回、歯茎の下に入り込んだ歯石を取り除く治療など行います。

数年かかることもありますが、通院することによって、ご自身の口腔ケアの意識が高まり、治療前と比べると、とても綺麗な歯茎になります。

治療前は、赤くパンパンに腫れていた歯茎も、

数年続けるとピンク色で引き締まった歯茎に生まれ変わります。

患者様自身の努力も大切ですが、病院でないと治せない治療もあります。

・歯茎から血が出る

・気がついたら歯が抜けていた

・歯茎がしみる

こういった症状も歯周病が原因かもしれません。

将来の病気を予防するためにも、定期的に歯医者さんに通院しましょう!

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