勉強会で30代の歯科医師にナンパされた!?

こんにちは

引き寄せ歯医者の原田です。

先日 東海地方の ある都市で開催されたインプラントの勉強会に参加して来ました。

会が後半になったときに参加されていた30代の歯科医師から 昨年 私が都内の勉強会でプレゼンテーションした内容について質問を受けました。

私としては サクッと話した程度の内容だったのですが、その歯科医師には結構 響いたようでした。

具体的な事例を挙げて説明し、業者さんが言っていることと臨床の現場で起きていることは必ずしも一致しないことなど 本音の話をしたところ、疑問が解消されました!と笑顔で言ってくれました。

良かったです。

千葉市の原田歯科クリニックでは、毎年4月に新入スタッフが加入すると、部署別のマニュアル更新作業をしています。

今回も歯科医師、歯科衛生士、受付、アシスタント、コーディネーター、保育士など各職種でマニュアル更新作業を行いました。

マニュアルのアップグレードでは 新人スタッフに積極的に参加してもらいます。

彼らがわかりやすいように、ここはこうしたらもっと良くなるよ といった提案を活かしています。

大事なのは、作業する場所を変えることです。

場所をいつもと違うところで行うことによって 自由な発想が出てきます。

おかげ様で excellent なマニュアルができました。

会場の手配、下見をしてくれたマネージャー、会議室を使いやすくしてくれた担当者の皆さま、そして新人教育に前向きに取り組んでくれるスタッフのみんなに感謝です。

また、これは合宿形式で行っています。

具体的には、夕方までマニュアル更新作業をしたらその後 新人スタッフの歓迎会を行なっています。

その後は自由行動で、ホテルでゆっくり休んでもらってます。

翌日も各スタッフが自由に過ごしています。

今回は普通では行かないレストランで食事会を行いました。

ホスピタリティを売り物にしたレストランでは、日本でも先駆けになったレストランです。

新入スタッフの中には地方から原田歯科クリニックに勤務するために千葉市に来た人もいます。

そうした人の中には、故郷が懐かしくなった人も出てくることもあるのですが、事前にレストランスタッフと打ち合わせして、この人には こうしたら喜ばれるだろうというサプライズがありました。

さすがだと感心しました。

こんな感じで、仕事も人生も楽しむ、オンもオフも大切にしているのが 原田歯科クリニックです。

原田歯科クリニックには

日々、多くの患者さんが来院されています。

時間に追われて、やみくもに治療をこなしていくと

自分の癖がつき、正しい手順から外れ

自己流になってしまうことがあります。

そうなったとき、もし誰も

アドバイスしてくれない環境だったら、

どうなってしまうでしょうか??

長すぎない勤務時間で

サポート態勢がしっかりしている医院に

勤務できたらよいと思いませんか?

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一番最初に勤務する歯科医院で、

あなたの歯科医師人生の半分は決まる!

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マニュアルで理論的なことを学び、

社会人として身につけておきたい接遇など、

大学では学ぶ時間が少ない部分もフォローします。

自宅でもPDFファイルで復習できる

オンラインシステムも取り入れてます。

誰がみてもわかるよう、特に新入社員の声を

反映したマニュアルを毎年バージョンアップしています。

あなたも歯科医師として

成長し貢献できるようにするため、

もっと詳しいことを体験するために、

一度原田歯科に見学にいらっしゃいませんか?

近代的な設備の中であなたの能力を活かしてみませんか?

電話、メールでのお問い合わせを歓迎します。

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264-0028

千葉市若葉区桜木2-16-24

(桜木消防署近く)

医療法人社団青慈会 原田歯科クリニック

原田幹夫

TEL 043-232-9988

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医院について詳細はこちらをご覧ください

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原田歯科クリニックで働いたらこんな感じでした。

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集合写真2019APR合宿 カシータ絵夢 カシータ肉

東海岸のスタバでもミッチーと言われた!歯科英語修行 実践編

こんにちは

引き寄せ歯医者 原田歯科クリニックの原田です。

先日 アメリカ東海岸の とあるスターバックスで起きたことをシェアします。

名前は? と聞かれたので、ミッキー( 私のイングリッシュネーム)と答えたら しっかり ミッチーと言われました。

アメリカのコーヒー・チェーン店、例えばスターバックス、ブルーボトル・コーヒー、Pete などでは注文したお客さんの名前を聞かれます。

時には紙コップに名前を書いてもらえます。

同時通訳としてアル・ゴア米元副大統領らの通訳をしてきた関谷さんは G の発音をかなり練習したそうです。

私の場合、カリフォルニアのスターバックスでも ミッチーと誤認されたので、謙虚に K の発音を練習することになりました。

翌日 Shake Shack でバーガーを注文した時 名前は?と聞かれたので、K を思い切り破裂音にして Mickey と言ったら 少なくともミッチーとは聞き返されなかった。

Mickey mouse Mickey だ と言ったら店員さんが笑顔でわかってくれた。

やはり英語の発音は極端にするくらいでちょうど良い。

ちなみに写真のスターバックスのコーヒーは、ホワイトフラットコーヒー。

早い話がカフェオレとかカフェラテのことらしい。

久しくスタバに行ってなかったので、こういうネーミングがあることを発見した。

では、4月もあなたにとって良い月になりますように。

The other day at a certain Starbucks on the east coast of America.

Name is? I was asked, so when I answered Mickey (my English name) I was firmly said to be Mitchie.

Ms. Sekiya, who used to be an interpreter for Al Gore’s former vice president as a simultaneous interpreter, seems to have practiced the pronunciation of G considerably.

In my case, I was misunderstood as Mitchie at Starbucks in California, so I humblely practiced to pronounce K.

The next day when I ordered a burger at Shake Shack .

What is your name?

I made K a plosive sound and said Mickey, I could not at least heard Mitchie.

When I said that it was Mickey of Mickey mouse, the clerk understood with smile.

After all English pronunciation is just good enough to be just right.

By the way, starbucks coffee in the photo is white flat coffee.

It seemed to be cafe au lait or cafe latte.

I had not been to Starbucks for a long time, so I discovered that there is such a naming.

Well, April will be a good month for you.

Good luck!

#Mickey #Mitchie #English #starbucks #関谷英里子 #shakeShack #shakeShack注文してから20分待った #英語は勉強するな!使え! #ホワイトフラットコーヒー

アメリカのコーヒー・チェーン店では時にお客さんの名前をコーヒーカップに書いてもらえます。
アメリカのコーヒー・チェーン店では時にお客さんの名前をコーヒーカップに書いてもらえます。
ハンバーガー・チェーン店のShakeShack は、日本に第1号店ができた時に行列ができたそうですが、アメリカでも注文してから出てくるまで時間がかかります。
ハンバーガー・チェーン店のShakeShack は、日本に第1号店ができた時に行列ができたそうですが、アメリカでも注文してから出てくるまで時間がかかります。

 

ビジネスクラスに乗る人はインフルエンザにかからない? 欧州での歯科勉強会での実感

ビジネスクラスに乗る人はインフルエンザにかからない?

欧州での歯科勉強会での実感

先日、ご縁があって欧州で開かれた勉強会に行ってきました。

地元ヨーロッパの人だけでなく、アメリカ、中国、韓国、

日本と 世界中から熱心な方が集まりました。

冬の欧州は夏に比べてホテルやフライトも安いので、

あえてこの真冬に開催されたようです。

行きは羽田空港からロンドン経由で行きました。

実はこの時 少し期待したことがありました。

それはちょうど日本でインフルエンザが猛威を振るっていた時期なので、フライトをキャンセルする人が多数出る、そうすれば

ビジネスクラスにアップグレードできるのではないかというものでした。

羽田からロンドン・ヒースロー空港まで9000km, 13時間は長いです。

どんな航空券を買ったかによるのですが、ビジネスクラスに空きがあるとき、空港でマイルを使ったり、事前購入よりも安い追加料金でビジネスクラスにアップグレードすることができることがあります。

しかし、この淡い期待は残念ながら打ち砕かれました。

プレミアムエコノミーの真ん中の座席がひとつ空きがありましたが、ビジネスクラスは満席でした。

今回のフライトは、Boeing788.

全部で161席。

内訳は、ビジネスクラスが38席、プレミアムエコノミーが35席、

エコノミークラスは88席です。

そしてビジネスクラスから先に満席になると言われています。

ちなみに日本航空の場合、ロンドン便のビジネスクラスはエコノミークラスの料金の4倍から5倍します。

ビジネスクラスにもいくつかの種類のチケットがありますが、

JAL の場合、ロンドン往復で70万円以上します。

それでもビジネスクラスから先に満席になるのです。

しかし、インフルエンザが大流行でもビジネスクラスはキャンセルが出ない。

これはなぜなのか?

私は決して持っているお金の額で人をジャッジする人ではないことをお断りしています。

ただ、成功してある程度のお金を持っている人というのは、

健康管理がきちんとできているのではないか。

例えばタバコを吸わないとか、食べすぎないとか、質の高いサプリメントを飲んでいるとか、毎朝運動するとか、こういうことが普段からきちんとできているのではないかと思いました。

実は、これを書いている中でこういった話に全く興味がない人が大勢いることも知っています。

きちんとデータがあります。

今 日本人でパスポートを所有している人は何パーセントいるかご存知ですか?

たったの25パーセントです。

これは都道府県によってばらつきがあります。

一番パスポートの所有率が高いのが東京都。

1番少ないのが東北地方の某県で約10パーセントです。

大都会のある大阪府は不思議なことに上位5位に入っていません。

つまり、こんな状況の中で海外のことを書いても75%の人にとっては全く無関心なのです。

それでも私は海外のことをこれからも書くでしょう。

日本の外にいると色々と発想が湧いてきます。

それにしても冬の欧州は寒いです。

外を歩くと本当に底冷えします。

体調管理のため、早寝早起きを心がけました。

早く暖かくなると良いですね。

また、元気な姿でお会いしましょう。

#海外 #パスポート #passport #pasaporte #abroad

#travelling #world #worldTraveller #seminar

#海外勉強 #勉強会

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悩むなら昼間に悩みなさい。夜に悩んではいけない!

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

先日、上顎インプラントに関連して

上顎洞粘膜挙上術 つまり、

サイナスリフトに関する勉強会に出てきました。

その内容も素晴らしかったのですが、

講師の口腔外科医のちょっとしたひと言が刺さりました。

それは、夜に悩んではいけない、悩むなら昼にしろ!というものです。

その理由は、夜は副交感神経が優位になるので、

その状態で悩むと鬱になりがちである、

夜は体も脳も休息モードに入るのでゆっくり休んで

早くたっぷり寝るほうが良い、

悩むなら昼間に悩みなさい というものでした。

なるほど と思いました。

みんな悩むことによって成長するわけですが、

悩むのにも時間帯を選べということですね。

さて、その勉強会ではもうひとつ大切なお話がありました。

これは私自身が日頃感じており、スタッフにも伝えていたことなのですが、名人芸を目指すよりも再現性があることをしなさい、というものです。

有名な○○先生が言っていたからとか、

商業雑誌に載っていたから、この治療方法をやってみます、

もっとすごいのになると出入りしている業者さんから

この商品が良いよと言われたからというだけで

高額な商品を買ったり、治療に使ったりしている方が

残念ながらいらっしゃいます。

これでは、治療がうまくいかなかった場合、

患者さんはたまったものではありません。

千葉市の原田歯科クリニックは、いくつかの勉強会や

専門学会に所属しています。

しかし、特定の業者さんとだけ付き合ったり、

特定の方法しかやらないといったことはありません。

患者さんにメリットがあることでしたらば、

地域の中規模医院としてできることであれば、

特定の治療方法にこだわらず、安全性が確認されたもので

費用対効果が高いものはやっていこう というスタンスです。

こうしたことが勤務されている歯科医師の皆さまに周知されているせいか、クチコミ、紹介で歯科医師や歯科衛生士の皆さまが

原田歯科クリニックに見学にいらっしゃいます。

スタッフの成長にフォーカスしている医院です。

先ほどの お悩みの話の続きですが、

以前 千葉市歯科医師会で精神科医を呼んで講演していただいたことが

あります。

それは、近年増えているうつ病に関してでした。

彼の話で印象的だったのは、うつ病の患者さんで

お酒を飲むのをやめるだけで うつの症状が改善される方が

大勢いるそうです。

先ほどの話と組み合わせると、

夜にひとりで酒を飲んで悩むのは絶対に良い結果を生み出さないことに

なりそうですね。

電話、メールでのお問い合わせを歓迎します。

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野阪先生サイナスリフト講演2019JAN14IMG_5278

 

 

 

 

顎関節の勉強会で島根県に行ってきました。

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

先日 顎関節の勉強会で島根県に行ってきました。

曇りそして雨だったのですが、近くに出雲大社やパワースポットと呼ばれる神社があるせいか、とても良いオーラが感じられました。

参加されている方は、西日本だけでなく、全国から約100名でした。

日本が素晴らしいと思うのは、全国どこに行ってもその土地の美味しい食事があることです。

今回は日本海で取れたノドグロを堪能してきました。

島根県は美肌日本一に何度か選ばれたらしく、温泉も素晴らしかったです。

さて、顎関節症というと歯科の専門分野ですが、実は整体師やスポーツインストラクターもこの勉強会に参加されていました。

顎関節症は もはや単なる顎の関節だけの問題ではなく、筋肉や姿勢とも大きく関係があることがわかっています。

今回のテーマも筋をゆるめることにフォーカスされていました。

原田歯科クリニックはインプラントをよくやっている医院です。

特にそれに専門特化しているわけではないのですが、必要上やっています。

サイナスリフト、サイナスフロアエレベーション、大口式骨拡大、抜歯即時インプラントなどは誰がやってもできる方法です。

特に口腔外科出身でないとできない方法ではありません。

勤務医の先生でインプラントに興味がある方には、インプラントも教えています。

入れ歯、デンチャーがどうしてもダメな方は時々います。

こうした方がインプラントで笑顔が蘇ると患者さんだけでなく、術者にとってもこの仕事をしてきて良かったと思います。

原田歯科クリニックに関しては、昼に!(これがポイントです:一部の医院でやっている残業して勉強会をやるとかでなく、午前で帰るパートスタッフも参加できる昼にやってます)勉強会、症例検討会をすることが定着しました。

これも何か目新しいことや新技術というよりも日常よく目にするような症例をメインで行っています。

例えば、先日はぴったり合ってない補綴物(かぶせもの)をこわしたり、はずしたりせずに、バーでなるべく合うように調整したら歯周病が改善された事例を卒後6年目の歯科医師が術前後のレントゲン写真を見せながらわかりやすく解説してくれました。

人に教えるようにすると学びがさらに深くなります。

歯科医師の数も増えてますます良い環境ができています。

それから大学歯学部や歯科衛生士学校から学生さんが原田歯科クリニックを選んで見学にいらっしゃいました。

将来 活き活きと活躍してくれることを祈ります。

歯科医療に興味がある方、働きたい方へ;

近代的な設備の中であなたの能力を活かしてみませんか?

おかげ様で来院される患者さんの数が増えております。

実はこの10月は新規の患者さんの数が開業以来最高でした。

これも良い医院作りをして、多くの人を美しく健康で幸せにするというミッション実現に取り組んでくれているスタッフのおかげです。

歯がボロボロ、前歯がグラグラ、何年間も歯医者に行ってない、歯周病、口臭などでお悩みの方へ;

原田歯科クリニックに来院される方の診療の90%は保険診療で行っていますので、安心していらして下さい。

電話、メールでのお問い合わせを歓迎します。

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私が海外出張でエコノミークラスを多用する本当の理由

こんにちは

秋の学会、勉強会のシーズンまっ盛りですね。

毎年インプラントの学会が開かれる欧州に行ってきました。

アメリカのインプラントの学会も素晴らしいです。

しかし、欧州のインプラント学会もこれまた素晴らしい。

これはアメリカの学会にも言えることですが、

朝の開始時間が早く、8時から普通に始まります。

中には7時から始まるものもあります。

アメリカの学会と少し違うのは、

ロシアなどの旧共産圏、イスラエル、そしてアラブの国からの参加者が目立つことです。

年に1度の学会は色々な国で持ち回りで行われます。

スペイン、オーストリア、ポルトガル、スコットランド、ドイツ……

では、講演はスペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、スコットランドなまりの英語で行われるのか?

いいえ、公式の言語は英語です。

すべて英語で講演が行われます。

日本語の通訳などつきません。

しかし、そもそも私は日本語の通訳など当てにしてません。

生の言語で聞いたほうが細かいニュアンスなどは伝わりますから。

さて、海外出張というと疑問を持つ方がいます。

そもそもなぜわざわざ海外まで行くのか?

これには確信をもって言えることがあります。

海外で正しい情報を見て聞いて体で感じてきたからこそ、

それを患者さんに還元することができています。

今ではインターネットによって海外の論文や文献を調べることはできるようになりました。

しかし、人が大きく成長するには接する人を変えるのが大事と言われます。

とても前向きで勉強熱心な歯科関係者、ここまでやるかというくらい頑張っている人たちは、実際にこの目で見て、話を直接聞いて、感じるとその伝わり方が100倍も違います。

日本にいて日本の先生の発表を聴くのももちろん勉強にはなります。

ただ、日本の場合、どうしても保険診療という海外の歯科にはないものをベースに話されることがしばしばあり、世界標準から外れていると言わざるを得ません。

例えば、欧米では根の治療は1回1時間くらい取り、1回か2回で終わらせるのが普通です。

しかし、日本ではラバーダムもかけず、1回15分で8回も10回も通わせる、そしてなかなか治らないといったことが 当たり前のようにあります。

さて、前置きが長くなりました。

海外への移動は基本的にエコノミー・クラスを使います。

もちろん、ビジネスクラスは足元が広くて、椅子がフラットになるといった利点はあります。

実際、まだヘルスパックを飲んでいなかった頃、スウェーデンでの勉強会の最中にカゼを引いて、このときは帰りをビジネスクラスにしてとても助かった記憶があります。

しかし、最近は仮にビジネスクラスに乗っても文字通り、私は座席でビジネス、つまりパソコンで仕事をしています。

なので、椅子がフラットになる必要がないのです。

逆にビジネスクラスだと やたら食事が提供される時間が長い、

出てくる食事は所詮加工食品、美味しいお酒があるのでつい飲まなくて良い酒を飲んでしまい、翌日体調がいまひとつになる。

一方、エコノミーはその逆で飲み物は少ない、食事はすぐ終わるので

早く仕事に取り掛かれるといった利点があります。

元々自宅や医院にいても夜 無理してパソコンで作業しようとしても、

昼の診療に全身全霊で取り組んでいるので寝落ちすることがしばしばで、

これはエコノミークラスで椅子が起きた状態で寝るのとさほど変わりませんから

慣れたものです。

今 書いているこの文章もエコノミーの機内入力しています。

実は、医院のホームページやブログの文章の多くは機内で作ったものです。

また、普段いる環境から離れると色々と普段気づかないことに気づきます。新たな発想が湧いたり、解決方法が浮かんだりします。

これって経営者にとってとても大切なことです。

基本的に私が国内外の学会や勉強会に行っている間も原田歯科クリニックは通常通りに診療しています。

今は昔と違ってアプリを使った無料の電話がありますし、メールやメッセージのやり取りもできるようになり、緊急のことがあったら連絡を密に取り合うことは可能です。

自主性を持って診療業務を行ってくれる原田歯科のスタッフには、いつも感謝しています。

1980年代は小学校の体育館でアマルガムを詰めていた!

こんにちは

引き寄せ歯医者の原田です。

また引き寄せてしまいました。

先日英会話教室でバケーションの話をしていました。

行きたい場所は どこか?という話になり、カリブ海に行きたいと言ったところ、

最近その英会話教室に入会された生徒さんが、

実は私 そのカリブ海のメキシコのコスメルの写真を昨日見て

すごい所だなと思っていたと言うのです。

引き寄せというか、シンクロしてしまいました。

さて、かなり昔の話ですが、

歯科医院を開業して歯科医師会に入会したらすぐに広報委員会に配属されました。

広報委員会とは、色々な現場に取材に行って当時 千葉市の歯科医師会で発行していた広報誌に記事をあげるという仕事です。

そして最初に取材に行ってびっくりしました。

春の歯科健診で むし歯が多い学校に歯科医師が約10名訪問して、

何と体育館でアマルガム充填をしていたのです。

むし歯の治療ですから、歯を削るための道具も体育館に配置されてました。

アマルガムは固まるのに時間がかかります。

材料の物性は時間とともに膨張するので、詰め物(アマルガム)と

歯との隙間がだんだん小さくなり、かつ金属なので噛む力にも耐えられるものです。

ただし、詰めたままだと表面がザラザラなので、翌日以降に歯科医院で表面を研磨してもらう必要があります。

実際、その学校での歯科治療でも翌日以降に近くの歯医者に行くよう勧めていました。

当時は、むし歯予防の必要性を話しても、まだまだ 予防よりも治療 という考えが主流を占めており、学校でフッ化物洗口をしようとすると一部の市民団体から反対運動が起きるような世の中でした。

その後アマルガム充填は世界的に落ち目になり、日本の歯科の保険診療からも消えました。

今では水銀による害があるのでアマルガムは除去することが推奨されています。

その後この学校での歯科治療事業は、学校歯科啓発事業へと発展的に解消されました。

それで先日その学校歯科啓発事業で

中学校の1年生と3年生に講演してきました。

本当はこわい歯周病の話でしたが、前段での受け狙いに中学生たちがハマりすぎて楽しい話になってしまいました。

こんな形でも歯や歯肉のことに関心を持ってもらえればうれしいです。

帰りに担任の先生から「私 むし歯があるんですけれど、優しそうな先生だから今度行って良いですか?」とお声がけいただきました。

良かったです。

#アマルガム #学校歯科 #学校歯科啓発事業 #引き寄せた

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千葉市若葉区の桜木消防署近くの原田歯科クリニック

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自作自演のAmazon 部門別1位

先日ある記事を読んで悲しくなりました。

その方は、自分の職場をブランディングするために

ニッチな部門で電子書籍(つまり、PDF ファイルです)をお金をかけずに出版し、

Amazon 1位をゲットするために自分や自分の職場のスタッフに依頼して

1冊 100円未満に価格設定した本を一時的に大量購入したそうです。

それで、手伝ってくれたスタッフには本の代金を返金したそうです。

これって少し前に流行った手法です。

私は自分の本(リアルな本です)を出版するにあたって、出版業界の専門家に相談し

出版の勉強をして(研修用の DVD, CD を20本以上買いました) この業界については多少は詳しくなりましたが、一度こんなことをやったら まともな出版社からは2度と相手にされなくなるそうです。

出版業界というのはその業界の中で情報が一瞬で伝わり、著者がどんな人かはあっという間に広まります。

あの 近藤麻理恵さんが お片付けの本でミリオンセラー作家になったのも、単に本のタイトルとか内容が良かっただけでなく、彼女の人間性が素晴らしかったからだそうです。

例えば出版のことでお世話になった方には、先方から要求されてなくても律儀にお礼の品物やお金を送っていたそうです。

だから、編集者や出版社も彼女を絶対に成功させたいと本気になったと聞いています。

自作自演かどうかは、プロが見ればすぐにわかりますし、今や一般の方もインターネットで瞬時に情報を得て、判断できる時代です。

私はこんなことに時間をかけるくらいなら、もっと他の人に役に立てることをします。

この自作自演の話を見たとき、私はエイブラハム・リンカーンの次の名言を思い出しました。

一部の人たちを常に、

そしてすべての人たちを

一時だますことはできるが、

すべての人たちを

常にだますことはできない。

これからも、人生を楽しみ、人々を美しく健康で幸せにする!というミッション実現に向けて、チームで力を合わせていきます。

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重度の患者さんを歓迎する理由

重度の患者さんを歓迎する理由

最近、歯がボロボロ、前歯グラグラ、10年以上歯医者に行ってない、口臭、歯周病といった重度の患者さんが多くいらしてます。

素晴らしいことです。

「いまさら歯医者に行っても怒られるのではないかとこわかった」

「恥ずかしくて近所の歯医者には行けないと思っていた」

そんな声をよく耳にします。

しかし、私は重度の患者さんを歓迎しています。

それは、口の中がボロボロであると とてもやりがいを感じるからです。

困っている方を何とかしてあげたい、きちんと噛めるようにしてあげたいというのも大きな理由です。

しかし、それだけでなく重度の患者さんであればあるほど 治療計画をたてたりとか、自分が今まで学んできた中にある たくさんの引き出しから治療方法を引き出していくということが好きなのです。

初診の患者さんに「ボロボロなんです」と言われて、お口の中を拝見すると実はそうでもないことがあります。

本人はひどい状態だと思っていても、ほんの数本むし歯があるだけとかいうことはよくあります。

しかし、中には本当にボロボロの方もいらっしゃいます。

今までこの状態でどうやって食事をしていたの? よくここまで我慢されましたね と感心してしまいます。

こんなときは、レントゲン画像を見て模型を入念にチェックしてどうやったらきちんと噛めるようになるか、複数の歯科医師とディスカッションします。

これもまた楽しいというか、充実した時間です。

そして最善の治療計画、しかしこれだと矯正が必要・患者さんはそこまで希望しないかも、であれば、第2、第3のプランをたてていきます。

そして工程表を作ります。

むし歯になったところを取り除いてお口の中をきれいにしてゆくことは気持ち良いです。

前歯も奥歯もボロボロな状態を治してゆく場合、難解なパズルを解くようなおもしろさもあります。

これは建築に例えると、古い家が建っていたのを一度更地にしてから耕すような感覚でしょうか。

最終的にどうするのかという状態を考えて、歯の形を整えたり、必要であれば抜いたりといった基本的なことをまずやっていきます。

最終的な形をイメージアップします。

時には夜寝る前に突然良いアイデアが出てきてメモすることもあります。

こんなふうにするときれいな状態になってゆくということを患者さんとお話しながら治療を進めていくのは楽しいです。

大きなプロジェクトであればあるほどモチベーションが上がります。

今まで「歯の治療をしてから私の人生が変わりました」と言っていただいたことが何回かあります。

こんなときは本当に良かったと、ここまで頑張ってくれた患者さん、そしてチームで手伝ってくれた歯科衛生士やアシスタント、治療計画でわかりにくいことがあれば何度も伝わるように説明してくれたコーディネーター、帰るときに励ましてくれた受付スタッフ、夜遅くまで作業をしてくれた歯科技工士さんたちに感謝の気持ちでいっぱいになります。

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芸能人も離婚すると歯が悪くなる!?

こんにちは

原田歯科クリニックの原田です。

今年は野球で大谷選手のスーパーマン的な活躍、イチロー選手のマリナーズ復帰などうれしいニュースが続いています。

テニスも錦織圭選手が少しずつ復活しており これからが楽しみです。

先日担当する中学校の学校歯科健診に行ってきました。

そこで考えたことがあったので、いくつかシェアします。

それは、むし歯や歯周病があって治療勧告を出しても全く歯科医院に行かず、

1年たつと口の中の状況がさらに悪化する生徒さんがいることです。

実はこのことは10年以上前からあります。

ただ、学校によってはむし歯や歯周病がとても少ないところがあるのです。

このことは単に生徒や親に啓蒙活動するだけでは改善されないと実感しています。

実は問題の解決方法は2つのタイプがあります。

(1)

ひとつは口の中を良い状態に持ってゆく環境を学校で作ってしまうこと。

例えばフィンランドでは、幼稚園や小学校の時から学校でむし歯予防効果があるキシリトールガムを渡して噛んでもらっているところがあります。

また、学校の中に歯科診療室があって、そこで定期的にフッ化物塗布を行っているところもあると聞きます。

日本でも中学校の中に水道の蛇口がたくさんある洗口コーナーがあって、昼食後そこで歯磨きする習慣のある学校もあります。

友達が歯を磨いているなら私も磨くという子もいますから、これは良い環境が良い歯を作る 良い例ですね。

(2)

もうひとつは、もっと根本的な課題です。

今回 245名の生徒の歯科健診を行いました。

学校の先生から聞いたのですが、

その中の約40名はシングルマザーの環境にあるそうです。

そしてむし歯だらけの生徒の多くは、このシングルマザーの家庭だそうです。

誤解のないように言いますが、シングルマザーの家庭でも歯の良い生徒はいっぱいいます。

あくまでも学校の先生から聞いた話です。

今、私が開業する千葉市では中学生以下の年齢であれば、歯科治療は家庭の所得によって1回につき 500円、300円、無料で受けることができます。

つまり、歯の悪い生徒が歯科治療に行かないのはお金がないからではありません。

意識の問題、特に保護者の意識の問題です。

たかが歯 と考えているのです。

意識が低い家庭に啓蒙活動を行って行動を変えてもらうのは容易なことではありません。

私が考えるのはもっと違うアプローチです。

それは、子供のうちからしっかりコミュニケーションの教育を行って、良い人間関係 リレーションシップを作れるようにする、

これを学校でやったらどうだ ということです。

もちろん、学校では数学や外国語、物理、化学、地理、歴史などを教えることは大事です。

ただ、それにプラスしてコミュニケーションの教育をもっとやったらどうだと提案します。

良い人間関係 リレーションシップを作れるようにし、チームで仕事をしたり、友達や配偶者と良い関係を作れるようにすることは 社会をおおいに活性化します。

そもそもパートナーとの関係だって失敗から学ぶ といったことを繰り返すのと、正しい方法を学び実践するのとでは出る成果は全く違います。

明治時代の寺子屋スタイルの教育の時代と違って、今ではコミュニケーション、リレーションシップの分野は大いに発達しているのですから。

例えば、男女の違いを学んでそれを理解し敬意を払うとか、

他の人を変えるのは難しいから、こちらの接し方を変えるなどを若いうちから学ぶのです。

VAK の違いによって接し方を変えるというのも若いうちから教えて良いと思います。

相手がビジュアルタイプなら、言葉で長い時間説明するよりも絵やイラストを描いて説明したほうが伝わりますね。

こうしたことは十分実現できると思います。

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医療法人社団青慈会 原田歯科クリニック

原田幹夫

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