歯の定期健診しないのは、クルマを3年間オイル交換しないのと同じこと。千葉のアンチエイジング歯科医師の真の健康へのお手伝い


歯の定期健診しないのは、クルマを3年間オイル交換しないのと同じこと。千葉のアンチエイジング歯科医師の真の健康へのお手伝い


米国はオマハのボルト先生の研修会に出てきました。

アメリカは、医療費がとても高いのと白くて美しい歯がステイタスシンボルの国なので、
彼らは歯をとても大切にします。

実際アメリカ人が歯科の定期健診に行っているのは、人口の50%と言われ、日本人が歯科健診に行くのが10%未満なのに比べると、その差は一目瞭然です。
しかし、その50%の中で本当に美と健康へ意識が高い方は20%だそうです。

それ以外の方は、なんとなく定期管理に行っているとか、イヤイヤ行っているらしいです。

さて、そのボルト先生が来日されることになり、このことは、ネブラスカ州オマハのクレイトン大学での解剖体を使ったインプラントとサイナスリフトの実習コースに参加したときに、現地で歯周病専門医として開業されている宮本先生から聞いていたのですが、待ってましたとばかりに参加してきました。

彼が患者さんに歯周病のメンテナンスについて動機付けするときには、炎上しているAUDI の写真を見せるそうです。

これは、オイル交換を全くしないでクルマが燃えてしまったとしても それは自己責任であり、自動車保険ではカバーされない、
オイル交換は自己負担だが、クルマを良いコンディションに保つには必須のものである。
同じように歯に関しても、定期健診の費用は自己負担であって保険でまかなわれないが、歯を良い状態に保つために欠かせない、
もし歯を悪くしたら、決して元の状態には戻せないし、治療のために通院する費用と時間は定期健診にかかる費用や時間よりもはるかに多くなることを一発でわかるようにするためです。

定期管理をしてゆくことは、単に歯の健康だけでなく、全身の美と健康につながるものなので
ぜひ続けることをおススメします。
また、時々健康保険の範囲で治療してほしいという方がいらっしゃいますが、そもそも歯の治療において何が保険でカバーされて何が自由診療になるのかを知らない方がとても多いです。
このことは、来院された際に十分に説明致します。

とにかくむし歯や歯周病になってから治すとしても決して元の健全な歯には かないませんし、通院にかかる時間と費用はかなりなものになるので、もしお子様がいる方は小さい頃から歯科医院に定期的にメンテナンスにかかる習慣をつけることを強くおススメします。

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